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カテゴリ:高橋 華代子
おはようございます。実は昨日、千葉・茨城の牧場巡りに行ってきました。2回に渡ってお届けしていきたいと思います!
仕事関係でいつもご一緒しているT崎さん、S垣さん、そして千葉県調教師会ホームページの阿部さんと4人で行ってきました。いつも単独行動で牧場を巡ることが多いんですが、たまには、みんなでわいわい出掛けるのも楽しいもんですねぇ。首都圏は怖くて運転できないから助かったし(笑)。T崎さん、運転ありがとうございました。 千葉の牧場は何度か行ったことがありますが、今回おじゃました富里の秋葉牧場さんは、住宅地のすぐ隣にあって、へ~、こういう場所にお馬さんがいるのかぁと感動してしまいました。 代表の秋葉敏治さんとスガノセカイチ06です。帝王賞馬マキバスナイパーの息子なんですよぉ!↓ 船橋競馬場で行われたトレーニングセールで、31番で上場された子。父の手綱も取っていた左海誠二騎手が騎乗したことでも話題になりましたねぇ。残念ながら主取りになってしまいましたが、馬主さんが見つかるように、スナイパーの息子君は待っているところだそうです。 南関魂にも写真を掲載しましたけど、とてもかわいい子でした。「スナイパーに似て、ダート向きのがっちりした体をしていますね。度胸もありますよ」と秋葉さん。もう2歳も終わろうとしています。馬主さんがみつかって、一日でも早くデビューできるといいですねぇ。 秋葉さんは、平成3年のダイオライト記念の勝ち馬ニホンベレーザを生産していることでも知られています(写真はその時の口取り)。他にも、名前がかわいくて印象深かったタマタロウとか。 かなり歴史のある牧場さん。生産、育成(馴致)、休養、乗馬など、幅広いジャンルでお馬さんを手掛けていて、20頭の競走馬が生活しています。大井や小林、船橋などの休養馬も多くいて、思いがけずの再会があったりもしました。 「すぐに入厩させたい」と厩舎側の意向があったにしても、通常では馬運車の手配をしたり時間もかかったりするものですが、秋葉さんはすぐにマイトラックで馬を移動。そういうフットワークの軽さも人気があるそうです。 遠めから見ていると全く気付かなかったんですが、この手前にいるのは28歳のお馬さんだそうですよ。そんなお年に見えないし若かったぁ~。ダンスインデックスというセン馬さん(通称 ダンス)は、乗馬専門として大会に出ていたそうです。オーナーさんの思い入れも深くて、今もこうやって余生を過ごしているそうです。 前髪フェチには、たまらん前髪をしていました。この頭にちょこんとのっているクシュクシュ前髪は魅力的(笑)。 今のお仕事は・・・牧場に1頭しかいない当歳が寂しがらないように、一緒の放牧地でお守りをしてあげているそうです。っていうか、この2頭はあまりにも似ているんですが、親子ではありませんので念のため(苦笑)。 お守りをしてもらっているのが、スガノセカイイチ(父ロドリゴデトリアーノ、さっき紹介したマキバスナイパーの半弟)の息子ですよぉ。この時季の当歳って初めてナマで見たんですが、かなりしっかりした体つきになっているんですねぇ。 一路、小林へ。 お昼は、成田市北須賀にある印旛沼水産センターというところで食べました。たまたま通っただけなんですが。ちょっと昔を懐かしんで、NHK山形時代のお仕事ちっくなことをしてみましたが、やっぱ、今は馬がいい(笑) 入口には鮎の塩焼きがあり、うまそ~でした。帰りには、この本数が減っていたので、お買い上げになった方がいた模様です。 鰻や鯉など、この土地の名物がセットになった定食(名前は忘れちゃった)をみんなで頼みました。なかなかおいしゅうございました。普段とは違うお食事も新鮮っすね↓ お昼を食べたところで、また来週~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月14日 08時02分04秒
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