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2008年12月20日
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カテゴリ:竹之上 次男
 今年もあと11日。本当に押し迫ってまいりました。

 大川さん同様、ぼくも年賀状書きが遅々として進まず、気持ちばかりが焦っています。

 早く書けばいいだけのことなんですが…。



 来週からの園田競馬の開催は、23、24、25日。そのあとは29日から1月3日まで6日間続けての開催となります。

 いよいよ年の瀬って感じが漂ってまいりました。

 23日は名古屋競馬場の『名古屋グランプリ(Jpn2)』を場外発売します。

 このレースには兵庫県からチャンストウライが復活をかけて参戦します。

 昨年は勝ったフィールドルージュから0.5差の3着。今年はそれ以上を狙っていきたいところです。

 春先から順調さを欠いた今季のチャンストウライ。ようやく立て直し、迎えたJBCでしたが、良い頃にはまだ戻りきってはいませんでした。

 ところが、そこを叩いて気合充実。本来のものに近づいてきているようです。

 3着に敗れた当時の下原騎手は、

 「(末脚を)溜めるだけ溜めて、終盤に賭ける乗り方をしました」とのことで、一流馬相手に差のない競馬ができ、この馬の能力の高さを再認識したようです。

 それを踏まえて臨んだ今年の佐賀記念では、

 「今度は自分から動いていきます」その言葉通り早めに前を捉えて、さらに突き放してレコードで圧勝して見せました。

 JBC当時と比べると、格段に状態がアップしている現状。強豪揃いの相手でも、自分から動いて行って豪快に差し切ってもらいたいですね。

 なお、このレースには、兵庫からもう一頭、オキナワノドリーム(牡3・森澤友貴厩舎)も参戦します。

 同馬は、最近積極的に遠征を重ねています。ここまでくるとさすがに相手は強すぎますが、この経験が今後にいい影響を与えるのは間違いありません。健闘を期待しましょう。

 兵庫県の調教師は、他地区への遠征には、あまり積極的とは言えません。

 アラブの時代は自場のことだけを考えていればそれで良かったのかも知れません。

 遠征競馬も、ごく限られたものだけでした。

 そうは言っていられない時代に今は変化しています。

 全国に目を向けていかなければ、園田競馬は全国からソッポを向かれてしまいます。

 アラブ時代に築いた自場完結型競馬を、打破しなけばなりません。しかし、今もなお残っている部分がいくつもあります。

 例えて挙げるなら斤量です。

 2歳馬の馬齢重量は牡馬54kg、牝馬が53kgです。

 それはいいとして、この馬齢重量が、3歳の秋まで続くんです。

 ダービーウィークの各地の負担重量を見れば明らかですが、兵庫が一番軽い。

 こんな状況では、全国の猛者が揃うJDDで歯が立つわけがありません。

 遠征経験のない馬が他地区に行って、なおかつ負担重量が増える。つまり、ハンデを科せられるようなもんですからね。

 今年からは少しづつ変化は見られているんですが、もっと大胆な改革も必要なんだと思いますね。

〓Weeklyトピックス〓

★木村騎手、記録はさらに伸びまっせ~!

 兵庫県のリーディングジョッキー争いを独走中の木村健騎手が、園田競馬開催日連続勝利が38日間まで伸びています。

 「きょうはちょっと微妙。止まるかも」木村騎手がいささか不安げな表情を浮かべたのは、おととい(18日)の朝のことでした。

 前日には4勝の固め勝ちをするも、レースは水もの。きのうがいいからきょうもいいとは限りません。勝負師として、それを一番分かっている者だからこその、境地があるのでしょう。

 そんな中、3Rでアーモンドグランスに騎乗して、2番手からの抜け出しで勝利するのです。

 各馬の能力にはそれほど差はなく、勝利に対する“執念”の差が呼び込んだものではなかったかと思います。

 やはり、トップレベルのジョッキーになると、勝ち方を知っています。さすがといったところです。

 園田競馬は年末年始で大いに盛り上がっていきます。声援が多ければ多いほど、この人は力を発揮します。記録がさらに続きますよう、応援よろしくお願いします!

★真吾、ひと皮むける!?

 兵庫県若手のホープとして期待されている大山真吾騎手(24)が、12月17日(水)のメインレースで、イブキシャンフレンに騎乗して勝利しました。ぼくは、この勝ち方がこれまでの彼のレースぶりとは違うものであることに、感動すら覚えてしまいました。

 デビューして9か月ほどで重賞勝ちを収めた大山騎手。岩田騎手や小牧太騎手などの名手ですら何年もかかって手にしたものを、あっさり掴んだのです。

 華々しいデビューのあとも勝ち星を量産。2度の鎖骨骨折があった一昨年から立ち直り、昨年は自身初となる年間100勝(119勝)を達成。さらに年間無制裁のフェアープレー賞の名誉も受けました。

 数字は立派なものであり、期待される存在であることには変わりはないのですが、何かが足りないようにも思えていたのです。

 外を回って豪快に追い込んでくるというレースぶりが彼の持ち味。

 良いように言えばそうなんですが、悪く言えば無難であるし、ロスも多い。

 そんな中での先日の勝利。スタートを決めハナ奪えるほどのダッシュを見せながら、他が行くと控える。

 好位のインコースでじジッと我慢して、4角で他馬が前に並びかけるも動じずさらに我慢。

 直線で追い出し逃げる馬を捉えに行く。

 ここでも、これまでならばムチに頼っていたところを、懸命に押して並びかける。

 最後はキッチリ差し切って、外からの追い上げも封じ込めた。

 内に潜り込むということは、前が壁になったり、他馬との接触があったりと、当然リスクを背負いますが、この勝ち方を体に覚え込ませることができれば、さらに上のステージの到達することができるでしょう。それが期待できる騎手だからこそ、そう思いますね。

★競馬キンキのJBC結果報告

 今週、毎年恒例『競馬キンキボウリング&忘年会』が行われました。

 JBCスプリントと題したボウリング、優勝したのは、一昨年ボウリング場の貸し靴を履いたまま忘年会の席についたNさんでした。

 ぼくは21人中10位と、中途半端な成績に終わりました。ただ、飛び賞ゲットで満足でもあります。

 一方、クラシックと題した宴会。やはりOさんが今年も圧勝でした。というか競馬になりません。

 誰も挑もうとしないわけですからね、そりゃ敵いませんわね。

 先週はOさんをヴァーミリアンと称しましたが、そんなもんじゃありませんでした。

 ヴァーミリアンとアドマイヤドンとタイムパラドックスを足して、3で割るのを忘れたような人です。

 それにしても楽しかったぁ。

 締めは恒例、Nトラックマンの鹿児島弁のラブミーテンダーでした。


 名古屋JBCまで、あと318日。

 目標体重まで、あと4.2kg。
 (先週比±0)

 現状維持ですが、きょうはこれから忘年会。そして、あすは何故か福山で忘年会。あさっても仕事関係の方たちとと、連日のようにJBC。しっかり運動しますし、何より呑み過ぎないようにします。
 





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最終更新日  2008年12月20日 16時32分27秒
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