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先に坂田さんが触れられたように、8日オーストラリアのフレミントン競馬場では若手騎手招待競走アジアヤングガンズチャレ
ンジが行われました。 日本からはG1ジョッキー藤岡康太騎手が参加し見事に優勝!! さらに9日、韓国・釜山慶南競馬場では7カ国から集められた11名の女性騎手による、KRA国際女性騎手招待競走が行われ 、こちらも日本の宮下瞳騎手が優勝!!! そして優勝こそなりませんでしたが日本のエース内田博幸騎手がイギリス・アスコット競馬場で行われた国別チーム対抗戦シャ ーガーカップに「その他の国」代表で参加。 勝ち星こそ挙げられなかったものの善戦。 彼らがおらず、日本の競馬場はちょっぴり寂しい週末となってしまいましたが、日本のジョッキーたちが世界で活躍することは 私たち日本人にとってはとても鼻が高いですよね! 内田騎手は残念ながら鞭の使用制限に触れ騎乗停止となるそうですが、決してラフプレーなどがあったわけではありませんので ご心配なく! この後はフランスで騎乗する予定でしたが影響はないのかな・・・ 日本調教馬が海外のビッグレースで勝つために必要な条件。 私は現地のトップジョッキーを騎乗させる事だと思っています。 イギリス・アイルランドならキネーンやムルタ。 フランスならペリエやスミヨンなど・・・ 先日もお話ししたようにいま現在の日本のトップホースたちの実力は世界のトップオブトップのやや下。 レース展開や、周辺条件一つで逆転可能なところまで来ています。 その条件の一つがジョッキー。 決して日本人ジョッキーのレベルが低い訳じゃありません。 先ほどの内田博幸騎手や岩田騎手なんかは絶対に負けていないでしょ。 ただ足りないのは経験。 単純な騎乗数だけじゃなくエプソムやロンシャンでの経験。 1回乗ったとか3か月乗ったとかとかのレベルじゃない経験。 それはやはり地元のトップジョッキーにはかないませんよ。 逆に日本の馬場なら彼らはデットーリにだってキネーンにだって負けないんですよ。 日本でジョッキーをしていると、それだけで満足というか十分すぎる収入があります。 ヨーロッパやアメリカに行く理由は名誉や自分の中にある達成感しかないんです。 もちろん素晴らしい経験というのもあるのですが・・・ 実際問題として「目指すもの」ではないんです。 そこに今現在の日本の技術的に行き詰った問題点があると思うんですよ。 日本のジョッキーが世界で活躍することに何かもう一つ付加価値をつけられないものでしょうか?? 一時馬に出していたように報奨金を出すとか。 中央競馬会としてはトップジョッキーが日本からいなくなることはマイナスと考えるのでしょうが、彼らが帰国したときに日本 に持ち帰ってくる技術は、日本競馬の財産ですよ! 内田騎手や岩田騎手が数年ヨーロッパで騎乗し凱旋門賞やエプソムダービーを勝つ。 そして帰国して日本の競馬に乗る。 若い騎手はその背中を見て育つ。 日本の中には大きなポテンシャルを持った若いジョッキーたちがたくさんいます。 彼らの才能を引き出してあげる「引出し」をもうちょっと増やしてあげられないものでしょうか・・・ ほとんど騎乗馬が集まらない若手。 彼らがジョッキーの数が足りない地方競馬で毎日競馬に乗って腕を磨く。 もう一皮脱したい中堅がマカオや韓国などでリーディングを目指す。 トップに立ったリーディングジョッキーはアメリカやヨーロッパのビッグレースを目指す。 そんな風になればきっといつしか日本人ジョッキーで凱旋門賞を目指すべきだという時代がくるんだろうなぁ・・・
最終更新日
2009年08月10日 11時48分33秒
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