大川ミツオーさんがアジュディミツオー引退式の話題を熱くリポートされていました。ということで、私はミツオーの旅立ち当日についてお伝えしていきましょう。
18日の引退式を終えて翌日には、第二の馬生になる北海道のアロースタッドに出発しました。そう、今度は種牡馬としての厳しい戦いに向かっていくんです。
19日朝9時半頃に船橋の厩舎を出発。ミツオーをはさんで、苦楽を共にしてきた藤川伸也厩務員(向かって右)と厩舎の重鎮の多田厩務員。多田厩務員の手元にはさり気なくニンジンが。ミツオーは青草とニンジンが大好きでしたので、もし元気になったら、ニンジンでなだめようとしていたかと思われます。サラブレット肉食チックの代表格?だったミツオーですが、ちゃんと草食動物でしたので、念のため(笑)
藤川厩務員は笑顔だけど・・・内心は寂しかったと思うなぁ。すっと一緒だったもんねぇ。個人的にも、ミツオーと藤川厩務員はセットだったから、もう2ショットが見られないんだなぁと考えただけでも切なくて切なくて・・・。
厩舎地区を歩いて馬運車乗り場まで向かうミツオー。
もっとつる首加減になって気持ちを高めるかなぁと思っていたんですが、かなり落ち着いていました。前日の引退式の疲れも少々残っていたかと思いますが、王者の風格を改めて感じたひとときでした。ミツオー、やっぱり王者だよ。
長距離輸送で脚元を痛めないように保護してもらっていました。なんか、かわいらしいんですが(苦笑)。王者のわりには、こういうお茶目な姿もミツオーは似合っています。二枚目と三枚目の姿を持ち合わせたお馬さんでした。
そして馬運車に乗り込んだ・・・
オーナーさんをはじめご家族の皆さん、川島調教師、ふな1でミツオーの大ファンだったという荘司典子さんなどたくさんの人たちの見送る姿がありました。個人的には、取材でお世話になったお馬さんたちのお見送りはなるべくさせて頂きたいなぁと思っているもので、これまでもスケジュールが合えばお見送りをさせて頂いてきましたが、今回が一番お見送りの人の数が多かったです。
オーナーさんのご家族の方ともお話しをしました。種牡馬としての引退だからおめでたいしうれしいことなんだけど・・・やっぱり寂しいよねぇって。もう二度と、この慣れ親しんだ厩舎地区で会うことができないんですもん(涙)。みんな気持ちはひとつだったように思います。
南関東の大黒柱の引退は、ぽっかりと心に穴が開いたような寂しさがあったんですが、いつまでも沈んでばかりはいられませんよね。ミツオーは前進しているんですから!
『ミツオー、いってらっしゃい!』
PS
馬市ドットコムさんのホームページに、ミツオーのアロースタッドへの到着の様子が出ていましたよ。よし、これからはミツオーパパの取材をさせて頂かないと

ミツオーパパ、これからもよろしくね!
最終更新日
2009年11月22日 11時38分25秒