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ミツオーです。イチゴ味のスペシャルデザートというモノにはつい手を出してしまいます。
さて、いよいよラブミーチャンのJRA桜花賞トライアル挑戦(←ヘンな表現だ)が今度の日曜日・3月14日にせまりました。 地方競馬関係者として、というより、地方競馬ファンとして注目していますし非常に楽しみです。 今週は、中央競馬中継テレビ番組でも、月曜日発売の競馬週刊誌でも、スポーツ新聞でも、ラブミーチャンのフィリーズレビュー参戦について取り上げられていました。 やっぱり注目されてますなあ。 デビューから負けなしの6連勝。 JRAのレースでレコード勝ち。 ダートグレードを連勝。そのいずれもがレースレコード。 2歳馬の身でNARグランプリ受賞。 注目するなというのが無理、という経歴の持ち主です。 現在地方競馬に所属している馬の中では、3歳3月時点の牝馬ということを考慮にいれなくても、純粋にかなり上位の力量を持っていることは明らかです。 人気もうなぎ上り。公式ホームページもできました。 繰り返すような言い方をすると、人気になるなというのが無理、という経歴なわけです。が、人気の一因は、そのラブリーな名前にもあるのではないかと思うのはわたしだけでしょうか。 例をあげてしまっては問題があるかもしれませんが、これが例えば ライデンリーダー というようないかにも強そうで、かつ、競走馬チックな名前であったなら、こういう種類の人気にはならなかったかもしれんなあ、とわたしなどは思うのです。ラブミーチャンという名前だからこそ「なんだか知らないけどカワイイ!」と思って応援してくれるひとが(少なからず)いる。 似たようなことは、ユキチャン(現在は川崎所属)の人気ものぶりを見ても感じます。 史上初の白毛馬による重賞制覇、という偉業をなしとげ、近2走もダートグレード勝ちをおさめているユキチャン。白くてキレイ、というだけでこれほど注目を集めているのかというと、さにあらず(たぶん)。 それは、まるで競馬のことを知らないウチの母親が送ってよこしたメールを見てもわかります。 「ゆきちゃんという白い馬が走るそうですね(以下略)」 ゆきちゃん…ってアンタ(笑)。 まあ、名前がかわいらしい(そして覚えやすい)からこそ興味をしめしてくれる、というひとが(少なからず)いるということです。 ユキチャンがもしユキチャンでなく、例えば ホワイトベッスル であったなら、少なくともウチの母は話題にせんかったことでしょう。 名前がかわいらしい、というのも人気になるかどうかという意味合いにおいては重要なことなのだなあ、と思う…のですが。さて、はたしてラブミーチャンやらユキチャンやらはナゼにその名前がカワイイ!のか。 チャンか? チャンなのか? やっぱり「チャン」でしょうなあ。「ちゃん」づけだもの。カワイイ!に決まっとる。 例えば、 アグネスラム アグネスチャン というのは馬名ではないけれども、仮に競走馬の名前だったとして、この2つの馬名をながめてみると。これは絶対「アグネスチャン」のほうがカワイイ!わけです(この名前の人物とは関係ありませんのでそのつもりでながめること)。 では世にどれほどの「ちゃん」づけカワイイ!系名前の競走馬がいるか、というと。 こういうときは、地方競馬情報サイトKEIBA.GO.jpのクイック検索が便利です。「後方一致検索」で「*チャン」を調べてみればいい。 さて、何頭か、というと、 検索結果242頭存在します と言われてしまった(汗)。多すぎ。 ええと、これは引退した馬もふくまれているから、現役のみ、でしぼりこむと、 57頭 まで減りました。しかし多いな(地方所属馬のみ)。 「ちゃん」づけカワイイ!系の名前をつけようという馬主さんや命名者がこれほどいるということです。うん。 どれもこれも「ちゃん」づけです。カワイイ!名前ばかり…かというと、けっこうそうでない名前もあったりして。ナニワノオバチャンはあまりカワイイ!系ではなさそうです。ダイチャンとかタッチャンとか男馬もけっこういますし(カッチャンはおらんのか)。 しかしまあ、おおむねにおいてラブリー。名前の最後がラブチャン(ラヴチャン)という馬が4頭います。ラブチャンですからラブリーです(単純)。 競走馬の所有者や命名者の方々が、どういう想いをもって名前をつけているのか、見ているだけの我々にはなかなか伝わってきません。が、想像することはできる。「ちゃん」づけカワイイ!系名前は、見るひとに親しんでもらいたいという気持ちが込められているように思う…んですが、どうでしょうか(よくわからん)。 ただ、何度も言っていることですが、競走馬ですから、強い馬でないと名前を覚えてもらえないし、どれほどいい名前であってもそう認識してもらえない(ことが多い)。 逆に強い馬なら、どれほど複雑な名前であっても(日本ではカタカナ9文字までだから複雑ったって限度がある。けど複雑な名前はたしかに存在する)覚えてもらえるし、どれほど妙な名前であっても親しんでもらえる。強い馬の名前は強そうに思えてくるから不思議なものです。 稀代の強さを発揮して見せたからこそ、ラブミーチャンの名前は日本中の競馬者に覚えてもらえるし、「いい名前だ」とか言ってもらえる。ユキチャンも同じ。 やっぱり競走馬の価値はその成績にあるのであって、付加価値は成績を残したあとからついてくる、という当たり前の話。 それはともかく。 ラブミーチャンのフィリーズレビュー挑戦まであと3日。 わたし自身は残念ながらテレビ観戦となりますが、思いきり応援しようと思います。 がんばれ、ラブミーチャン。
最終更新日
2010年03月11日 21時00分48秒
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