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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
先日ご紹介させて頂いた兵庫のタガノジンガロ(兵庫・新子雅司厩舎)は、東京盃に出走して地方最先着の5着でした。 昨年のかきつばた記念の勝ち馬。 今回は初コースと初距離と初物尽くしの中でしたが、地方最先着というのはサスガです! ナマ・タガノジンガロと会えるのを楽しみにしていましたぁ。 レースはスタートで五分に出たものの、道中は中団から徐々に後方という形になりましたが、それでも最後の直線ではものすごい脚で突っ込んできて5着。 こちらは返し馬↓ コンビを組んだ下原理騎手は、「スタートは出て、もうひとつ前の位置につけたかったんですが、押しても押しても、外から持ったままでフタをしてこられたのでちょっと厳しい展開になりましたね。でも、直線ではしっかり伸びてくれました」と振り返っていました。 初めてのスプリント戦をいきなり全国のスピード自慢たちを相手にしたので追走は苦労したようですが、それでも最後に突っ込んできた姿はすばらしくって、地方最先着に入ったのもこの馬の地力の高さでしょう。 レース後のタガノジンガロと小田厩務員をパチリっと。小田厩務員は初めての重賞勝ちはダガノジンガロとあげているそうで……んっ?!そうすると、初めてがダートグレードレースということになるんでしょうか。それもスゴイ。 普段のタガノジンガロは本当に大人しくて無駄なことをしないお利口さんだそうです。8歳という年齢は感じさせないそうですが、「ベテランさん」のような落ち着きはたっぷりのようですよ。 まぁ、南関東最年長11歳のコアレスピューマに比べれば、3歳も年下ですから、タガノジンガロもまだまだ若造さんということで(;^ω^) 個人的にはこの東京盃で魅せたピューマの韋駄天ぶりにも感動しております(:_;) あっ、タガノジンガロのお好きな食べ物はお馬さんらしくニンジンだそう(^-^) 8歳でもこんなにかわいらしいお顔をされていたとは…… レース前に新子調教師に伺ったとき、東京盃後は内容を見て、JBCスプリントか?1400mのレースに進んでいくか?考えたいとのことでした。 今回の内容でどういう方向に進んでいくのか、あとは兵庫競馬のマスコミさんたちの報道を楽しみに待ちたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月04日 06時49分28秒
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