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カテゴリ:竹之上 次男
土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。
今週、リーディングトップの吉村騎手は4勝。大勝ちすることはありませんでしたが、3日間とも勝ち鞍を挙げて、年初から続く開催日連続勝利を36日間(他地区遠征時除く)に伸ばしました。 来週も果たして、この記録が継続するかどうかご注目ください。 リーディング2位の田中学騎手は、火曜日は遠征で勝ち鞍を挙げられませんでしたが、水曜日に3勝の固め勝ち。木曜日にも2勝して今週の最多勝となる5勝を挙げる活躍をみせました。 下原理騎手も水曜3勝、木曜2勝で同じく5勝の活躍。今年は勝ち鞍が伸び悩んでいましたが、春を迎えて順調に勝利を重ねていて、かつてのリーディイングジョッキーが存在感を大いに示しています。 調教師では柏原誠路(かしはら まさみち)調教師が今週は3頭のみの出走でしたが、2勝3着1回の成績。 先週は6戦4勝の大活躍。2週間で9戦6勝として、リーディング3位まで躍進しています。今年に入っての成績は54戦16勝。2着18回、3着7回。勝率は29.6%、連対率は63%、3連対率は76%と驚異の数字を叩き出しています。 今後も柏原厩舎が送り出す出走馬には注目です! 〓Weeklyトピックス〓 ★パールプレミアが重賞制覇! 3月23日に名古屋競馬場で行われた『若草賞』に兵庫県からパールプレミア(牝3・新子雅司厩舎)が出走し、1番人気に応える堂々とした走りで快勝しました。 3番手からレースを進め、内側でじっと待機。3コーナーで前の各馬が後退して押し出されるように先頭に立ったパールプレミア。そこへ大井のミラバーグマンが並びかけて併せ馬のような形で直線を迎えます。 一旦はミラバーグマンが先頭に躍り出るシーンもありましたが、内から盛り返す根性を見せたパールプレミアが3/4馬身差をつけて優勝。重賞初制覇を成し遂げました。 同馬はこれが重賞初制覇。短距離の方が好成績を残しているので、今後どのようなローテを組むのかに注目。果たして新子師はどこを選択するのか!? ★年度末の開催 いよいよ年度末の開催となった兵庫県競馬。来週の水曜日で、今年度の開催がすべて終了します。 翌日の木曜日から令和3年度がスタート。 兵庫県競馬としては38年ぶりに、姫路競馬で新年度を迎えることになります。 年度またぎの開催は初めてかなと思って調べたら、そうではなかった!という記事を書きましたのでご覧ください↓↓ 『いまさらですが、年度またぎの姫路開催は史上初めてのではなかった!(竹之上次男.com)』 ★日々の更新 先ほどの記事なども含めた日々の更新は『竹之上次男.com』でお届けしています。 グルメレポートも必見!! ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週、再来週と残り2週間となった姫路競馬。 ぼくは来週、園田待機班なので、残り1週しか姫路が残っていない。 寂しいわぁ(;・∀・) まぁ、それだけ園田開催が迫っているということですから、これも楽しみ♪ それから、園田競馬に縁のある髙安関が、今場所は十三日目を終えてトップタイ! きのう勝っていれば単独トップに立てていたところ。それでもあと2日間、精一杯の相撲を期待します!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月27日 14時05分34秒
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