エージェント・代理人　田邊私的日記

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• 会社→赤坂→新宿・新宿・新宿→会社

  ■遂に日記を書くのがずれてしまった。毎日同じことを確実にこなすことは本当に難しいことだ。■７時30分起床。犬の散歩。朝食はコーンフレーク＆バナナ、CHQ10とエルカルニチン、マルチビタミンを服用。ここまでは毎度のパターン。昨晩はフィオ－レッチェの録画を観戦。ヒデの調子が上がっていることに嬉しく思う。10時から赤坂で外国人エージェントと打合せのため、9時に出社。既に2年くらいの付き合いなのでかって知ったる相手だから友好的に話が進む。日本人選手の情報交換、外国人選手の移籍相場の変化など情報交換。特に欧州の移籍事情の情報は我々には非常に重要だ。会議が押して、13時ギリギリに新宿着。雑誌の取材を受ける。時間がなく今回は対象雑誌に目を通すことがなかったので、取材者に見本誌を見せられて少々ギョッとした。14時から同じく新宿で外国人エージェントと対面。初めて日本に来日された方でメールで要請があった。全般的な日本の情報交換。いまだに日本人選手を海外に連れていくと、ユニフォームやツアーなどで儲かると思っていた。良くも悪くも初めての人はだいたいこのパターン。サッカーではマイナーな国の方だったので、お国事情が聞けたことは大変参考になった。16時から新宿ヒルトンホテルでメーカーの人と面会。お昼を食べていなかったので、ホットサンドのハム＆チーズを食べる。これ高いけど美味。来年に向けての契約更新の話が主体。詳細は内緒。17時30分に会社に戻る。新潟中越地震のチャリティーについて熟考。方向性が見えてきた。時間が無くて、HTML研究が進まない・・・・。

  2004.11.01

• スポーツ選手と結婚

  ちょっと話題としては遅れましたが、西武ライオンズの松坂選手が結婚されるというニュースが報道された。松坂選手の話しでは、プロ一年目に出会ったらしい。現在松坂選手は24歳だから、デビュー当初のめちゃめちゃ騒がれた時代もきっと、柴田さんがそばにいたに違いない。もしかしたら、これが良かったかもしれないと思う。私はスポーツ選手は出来ることなら早く結婚した方がよいと言うのが持論だ。私生活で安定すること、精神面はもちろん、食事面、生活面でも、より競技に集中出来る環境が出来ることが何よりもプラスに働くと思う。最後に、柴田さんが松坂選手のプロポーズを聞いて「体の中を強い風が吹き抜けるような、初めての感動でした」と話した。久しぶりに聞いた「素敵な言葉」だった。

  2004.10.31

• 雨

  雨のサッカー観戦は本当につらいですね。特に気温が低くなってきた今日この頃ではなおさらです。それでも、大阪・長居には浦和サポが3000人も集結したとか。本当に頭が下がります。今日の勝ちも見事。正直、手がつけられない状態になっています。浦和は11月3日にナビスコの決勝があり、週３試合の連戦。ここが勝負どころだと思う。昨日の日記の「予言」（?？）通り、大宮が川崎を下しました。川崎は既に昇格を決定しているとはいえ、大宮の９連勝は立派。今日も島田、横山の両選手投入とそのタイミングが勝利へのポイントだった。やはり強さの秘密は三浦監督の采配にあるのではないか。鹿島と横浜の一戦は鹿島が苦しいながらもセットプレーを生かし勝利を収めた。しかし、むしろ横浜ペースの試合展開だったと言えるほど、横浜は攻めた。シュート数も横浜が圧倒。それでも鹿島が勝利を収める。横浜はここ数試合セットプレーからの失点が多く、そのことがラインを深くしたようだ。選手のコンディション、怪我、出場停止、相手の状況、前節までの試合の流れ、天候、ホーム＆アウェー、そして監督のゲームプラン。フットボールは奥が深い、だから面白い。

  2004.10.30

• プロ経験者

  やっと金曜日です。今週はなんか長かった～。さて明日はリーグ戦、最大の注目は大宮-川崎Ｆの一戦でしょう。今期は川崎が勝ち越していますが、前半は川崎、後半は大宮が主導権を握るゲーム展開になると思われます。一方、Ｊ１では年間総合順位最下位のセレッソ大阪が浦和と対戦。セレッソは後が無いだけに勝負どころですね。鹿島-横浜、ガンバ大阪-市原は内容の濃い試合を期待ですね。みなさん、天気がよければ是非スタジアムへ足を運びましょう。少し遅くなったけど、今週のサッカーマガジンとサッカーダイジェストに目を通した。今週のお勧め記事はマガジンの「コーチング・イズ・マイライフ（10）反町康治」。 やはり、この人は違う。Ｊリーグが出来て10年が経過し、そろそろＪリーガーだった人達（プロ経験者と言う意味）が色々な形で戻ってきている。最近ではＳ級ライセンスをラモスさんが取得したことがニュースになった。既にＪクラブの下部組織にはプロ経験者が多いが、監督でも反町さん、柱谷さん（京都）、強化部長というポジションにも三浦ヤスさん（神戸）、大倉さん（湘南）、梶野さん（セレッソ大阪）、神田さん（新潟）など、色々な形でプロ経験者が日本のサッカー界の中心に帰ってきている。近い将来、クラブのフロント（例えば球団社長）、Ｊリーグや日本サッカー協会にもプロ経験者が入ってくる可能性だってあると思う。こうやって、多くのプロ経験者が帰ってくるとき、日本サッカー界はまた大きく進化するのではないかと思う。

  2004.10.29

• 会社→目黒→渋谷→会社

  ７時起床。犬の散歩。朝食はコーンフレーク＆バナナ、CHQ10とエルカルニチン、マルチビタミンを服用。深夜にレッジーナ-フィオを観戦したのでかなり眠い。午前目黒で大手広告代理店の方とIT関連打合せ。ランチは駅近くの鳥屋さんでの名物の鳥南蛮定食をご馳走になる。その後、Ｊリーグクラブ運営に関する意見交換会に参加。夕方から渋谷のサッカーショップ加茂でこれまたIT関連の打合せ。ここは渋谷でお気に入り場所だの一つだ。いつも一番上の階から下の階へ１フロアーずつ観て回るのがとても楽しい。さすがに、競技用品を買うことは少なくなったが、今日の発見はフェイエノールトのジャージ。ブルーの色が素敵だった。それと、犬用の代表ユニフォームが6150円と高額なのにびっくり。加茂の店員さんが例えば「トイプードル用のサイズはどれですか？」と聞かれている姿を想像すると、何か納得出来ない。17時30分会社に戻る。メール、郵便物を一通りチェックし、20時帰宅。夕食後、日記内にリンクを貼る方法を（タグ？）を調べ、奮闘するも、結局うまく出来ずに断念。難しい・・・・。

  2004.10.28

• シンガポール戦のメンバー（２）ほか

  「カズやゴンの代表ユニ姿がもう一度見たい、けど消化試合じゃない」という意見が多いですね。多くのファンの本当のところだと思う。日本サッカー協会とＪリーグの強化担当者会議が２７日行われ、やはりジーコの提案には否定的な意見が多かった模様。但し、ジーコが滞在中のブラジルでコメントしたとされる内容が新聞各社によって、微妙に違うことにも留意すべきだと思う。この種の問題は、公式な場での話や発言を優先的に受け入れる方が混乱が少ない場合が多い。コンフェデレーションズカップ抽選会後に開かれるジーコの会見に注目したい。選手選考は代表監督の権限。ジーコの判断はいかに。一方、思ったよりも早く山本監督が磐田の監督に就任した。コーチのスタッフィングなども当然条件としていると思っていたので、来年から就任になると思っていたが、磐田によほどの事情があったのだと思う。過去、日本人でこれだけの多くの国際大会を経験した人物はいない。クラブチームでの監督就任は初めて。その采配に注目したい。最後に、新潟の地震で行方不明になっていた親子三人が乗っていた自動車が発見され、二歳の男の子が奇跡的に生還した。同じ子供を持つ親として、安否を気遣うご主人の気持ちに心を痛めながらも生存者がいたことを自分のことのように本当にうれしく思った。

  2004.10.27

• シンガポール戦のメンバー

  1次予選最終戦となるシンガポール戦の代表メンバーについて、ジーコが日本サッカー界の「功労者」を召集したいと発言したことを発端に、いろいろな議論が取り交わされている。新聞紙上では「功労者」の候補として、カズやゴンをはじめ、山口素、小村、相馬、秋田、名良橋、名波などの名があがった。こういった功労者の功績を讃える≪精神≫はブラジルでは当然のことらしい。一方、日本的な感覚でも「粋な計らい」と受け取られ、ジーコの提案に多くの賛辞が寄せられた。ところが数日後Ｊリーグの理事会で鈴木チェアマンが否定的な発言をしたことが報道され、一部のＪクラブからも同様の声があがった。時間が経つにつれ色々な声が聞こえてきた。こういった機会だからこそ、サブメンバーが出場する機会を作るべきだという声が多い。アジアカップでサブメンバーが果たした役割は非常に重要なものだったからである。実際サブの選手からは「いったい俺たちはいつ試合に出れるんだ」と言う声も聞かれているという。また、俗にいうＢ代表を編成し試したらどうかと言う意見もある。例えば日本のサイドは三都主と加地がほぼ不動の状態。逆に怪我などが発生した場合、ぶっつけ本番になる可能性が高い。すんなりくるバックアップメンバーがいないことも不安材料で、こういった機会にそういった選手達に機会を与えることは最終予選に向けて非常に有意義な方法ではないかという意見である。大黒、村井、山田などといった試して欲しい選手は多い。五輪代表世代なども次の時代を見据えて渡来してはどうか。いろいろな意見があるが誤解も発生している。例えば、シンガポール戦の入場券は、オマーン戦前にほぼ完売と言う状況であるのに「功労者の起用は消化試合のチケットを売るための協会の策略」などなど。大切なことはなんだろう？今一度みんなで考えた方がよいかもしれない。そう、目標は「2006年のワールドカップ出場」だ。だから、シンガポール戦がその目標に向かっていればいい。ジーコはシンガポール戦に何を見出すのだろうか？

  2004.10.26

• 明大野球部に所属していた一場靖弘投手

  今年はプロ野球が何かと騒がしい。そしてその発端が巨人に関わっていることが多い。しかし、プロ野球の体質はいったいどうなっているのだろう？今回の件もきっと、氷山の一角だろう。これまで入団した選手はどのように感じているのだろうか？一場選手の父親が「どうしてうちの子ばかり」と発言する気持ちもわからないでもない。確かに悪いことだが、気の毒にも思う。遂にアーセナルが負けた。やはり相手はマンＵだった。

  2004.10.25

• 稲本ベンチ入り

  昨晩のクリスタルパレス戦で稲本がベンチ入りした。契約上、完全移籍の条件になっていたベンチ入りが実現したことで、チームは変わってきたものの、稲本の目標であった完全移籍が４年目にして実現した。彼の次の目標は既に設定されている。まずは足を完全に治して出場を目指して欲しい。もちろん、チームの救世主として活躍しなければならない。もうそういう年齢だと思う。第10節の鹿島-浦和は凄い試合でしたね。観るものを引き込む両チームの闘志が伝わってくる試合でした。年々Ｊリーグは明らかに面白くなっていると感じているのは私だけでしょうか？明日から東京地方は天気が下り坂の模様です。予報では新潟の中越地方も26日昼から雨とのこと。二次災害等に気をつけて、一日も早い復旧を心からお祈りしています。

  2004.10.24

• ブログ開設

  会社のホームページにコラムを書くことすらおぼつかないのですが、私的なことを書くには会社のホームページは適切ではないので、「私的日話」としてブログを開設しました。結構前から開設しようと思って研究し、開設する箇所をプロバイダー系のブログに決めていたのですが、やはり同じサッカー人としてヴィッセル神戸を支援する「楽天」に決めました。これから仕事のことはもちろん、自分の日々の思いを日記として書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  2004.10.23

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