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だいすけの琉球国放浪記

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だいすけ7711

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2010.08.25
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カテゴリ:沖縄シーサー列伝
名嘉真は、県道231沿い。小録との境界に連なる山地の裾にある。

隣の我那覇部落と連結されているが、我那覇が川沿いに発達しているのに対して、名嘉地は山裾に位置し、斜面に部落が形成されている。

小禄バイパスが出来る前は、231号線がある故に小禄・豊見城・糸満を結ぶ交通の要所であった。
昔からの名嘉真部落は、その231の東側にある。

かつての部落の入口に村落シーサーがある。
部落全体の安全を守るために建てられたものだ。

南部特有の風水信仰ゆえに東風平や具志頭の村落シーサーは、八重瀬岳の方を向いているのだが、名嘉地のものは、海の方を向いていた。
火災よりも台風の被害のが大きかったのかも知れない。

建立後、数百年の石灰岩の風合いがいい。朽ち果て振りが素晴らしいのだ。

惜しいのは、この村落シーサーが道端にポーンと置かれているだけなことだ。
何か、傍らにガジュマルか、赤木でも植えて雰囲気を感じるようにして欲しいと思う。

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Last updated  2011.10.24 16:54:18
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