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![]() 夫婦瀬(ミートゥジ)は、かつては沖に浮かぶ岩場であり、環礁であった。 その片鱗は、公園内に残る岩石群を見れば、一目瞭然だ。 この岩場が何故、夫婦瀬と呼ばれたのか? 内地にも夫婦岩と呼ばれる奇岩は多い。 が、大抵は、沖に2つの岩があり、それが仲睦まじい夫婦の様に思える。という具合に名づけられたものだろう。 沖縄の場合は、一味違う。 夫婦の名がつく岩礁や瀬は複数ある。例えば名護の屋我地島などだ。 とにかく沖縄の文化と言うか、風習なのか?よく分からないが夫婦岩のある所には、同じような民話が伝わっている。 ![]() 夫婦瀬に関する民話 「ある所に夫婦がいた。だが、二人は村の者が決めた縁談により、結ばれたので、決して仲の良い夫婦とは言えなかった。 そこで、村の者が一計を案じた。 冬の波風の強い日の夕方、二人を近くの岩礁に船で連れ出したのだ。 二人を降ろすと、船は当然のように引き返して行った。 二人の格好は防寒用では無かった。夫はまだ、上着を羽織っていたのだが、妻の方は、薄手の着物を一枚着ていただけであった。 夜になり、冬の寒風の上に波が岩に当たり、二人をびしょ濡れにしてしまう。 凍える妻の様子を見た夫は、不憫に思い、妻に上着を掛けてやった。 妻は礼を言ったが、今度は夫の方が気がかりになった。 夜も大分更けた頃、二人は互いに励まし、互いに寄り添い、体を暖め始めた。 早朝、船が迎えに来た頃には、二人はお互いを思いやり、心の打ち解けあう立派な夫婦の姿になっていたらしい。」 いい話だ。この手の話が複数の地域に伝わっていると言う事は、沖縄では夫婦円満の為の風習として、本当にやっていた話なのだろう。 素晴らしい!! 僕も誰か、暖めて欲しい(笑) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 [那覇市]カテゴリの最新記事
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