音楽話 / 尾類馬復活願い
今日のお客さんとの会話客「私が子供の頃は、平和通りで尾類馬(ジュリウマ)なんか良く見たよ。」僕「はっし!尾類馬見たことあるの?いいなあ。」客「それはもう踊りは華やかだし、尾類小達も綺麗だったさ~。」僕「平和通りでやってたば?我んねー辻(チーヂ)か東町かと思ってたけど。」客「平和通りだったけどね~。また見たいけどね~。」僕「ああ。あれ、女性差別ってことで無くなったんですよね。」客「でもあれは立派な文化なんだからさ、残さないと駄目よね~。」僕「ですよね。尾類小にさせんければいいはずですよね。」客「そうそう。あの唄、賑やかで楽しいのよ。」僕「お客さんみたいに見ていた人がいるなら、踊れる人もいるはずですよね。」客「やっさ、やっさー。」僕は、尾類小復活を願う者である。女性にも復活を願う人もいるのだ。ちなみにこのお客様は60手前くらい。今ならまだ間に合うだろう。一つの文化が、継承されることなく消え去るのは、全くもって惜しい!糸数カメの音源なら残っている。興味ある方は、あのパワフルな民謡を是非、聴いて欲しい。更に知りたい方は、こちらにほんブログ村にほんブログ村