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●今日のＭＬＢ日記です。


１９２０年１１月１２日


ブラックソックス・ギャンブルスキャンダルが起きた後に
大リーグのオーナー達は、満場一致でケネソー・マウンテン・
ランディス連邦判事を初代コミッショナーに選びました。
ランディスは、関わった選手全員を永久追放処分にして、
球界の秩序を取り戻し、オールスター・ゲームや栄誉殿堂などで
球界の人気を押し上げる事をサポートしました。




★プチトリビア


フェデラル・リーグによる独占禁止法違反の申し立てに関わり、
２０年に絶対的な権限を付与されてコミッショナーになった。
「疑わしきは罰する」姿勢で下した処分だったが、
一部には、恣意的（しいてき）で不公平だったという声もあった。
また、黒人選手の大リーグ入りを拒否し続けた、という話もある。


◆今日の気になった出来事


ＮＹＭのR.A.ディッキー投手は、ブランチ・リッキー賞を受賞。
そして、来季以降もメッツに残留したい意向を明らかにした。

2012年、38歳のディッキーは20勝6敗と素晴らしい活躍を披露。
ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補にも挙る自己ベストのシーズンを送った。
そして今オフに入ると、メッツは500万ドル（約4億円）の球団オプションを行使し、
ディッキーを引き留めたが、トレードの噂はある。

「約1か月後に開催されるウインターミーティングの前にいくつか
具体化することを望んでいる。俺はチームを出たくない。メッツの一員でいたんだ」と
メッツ残留を希望。

「自分がいるビジネスの世界の事は分かっている。チームとは、険悪な状況ではない。
俺は自分の件について、個人的な感情でとらえていない」と続け、自身の待遇が
流動的な事に関しての理解も示している。
また、ディッキーは契約交渉については代理人任せではなく、
自分も話し合いに参加していると明かしている。


★今日のオススメ！





ニューヨーク・メッツ Back Up Satin ジャケット (ロイヤル)


「Mitchell & Ness」の2012年新作MLBサテンジャケット。
レトロかつ重厚な仕上がりで、末永く愛用できる一着に仕上がっています。
オススメ度★★★★★

★TKO Therma-FITフルジップフーディー


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