のまネコちゃん大好き☆

　
91 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/21(火) 23:17:30.84 ID:mbNUQu4g0
今から続き書く

123名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日： 2006/03/22(水) 00:07:39.01 ID:412/1gf+0
Ａちゃんイメージ
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf14353.jpg.html

dlk ヘルニア男

前スレで張ったけど祭りで飛んだのでハリ。暇つぶしにどうぞ
こんなイメージなんだけどどうだろう？

124名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日： 2006/03/22(水) 00:09:25.35 ID:YfdJx1UC0
お袋にﾎﾞｯｺﾎﾞｺにされてる頃かもな

125名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日： 2006/03/22(水) 00:11:48.03 ID:9fO/sm5h0
>>124
ありえそうだから怖い

126名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日： 2006/03/22(水) 00:12:44.28 ID:UJZU9eme0
告って成功した喜びをﾎﾞｺﾎﾞｺにされてる最中に思い出し殴られつつﾆﾔけるﾍﾙﾆｱであった。


131 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 00:17:02.82 ID:b1dRq5QO0
ちゃんといるよ…
今執筆中

133名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日： 2006/03/22(水) 00:18:44.35 ID:MGoiZV4G0
なんか、テンション低くね？＞ヘル

145 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 00:25:57.03 ID:b1dRq5QO0
テンション低いのは、今日の結果を予測させないため
それと依然として考え事してるから

167 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 00:48:16.46 ID:b1dRq5QO0
じゃ、そろそろ投下しようか…

181 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 00:52:15.30 ID:b1dRq5QO0
一応、みーちゃんよりも先に公園に着く予定だったのに
電話した時には、すでにみーちゃんが公園で待ってくれてた
ブランコにゆっくり揺られながら、俺の方を見つめてる…
幸いにも、公園には俺たち以外に誰もいない
ある意味、告白の環境が整ってると言えそうだ

俺「…よぉ」
みー「うん…こんにちは」

みーちゃんはいつものように、片手をほんの少し上げる挨拶スタイル
ちょっとうつむき気味で、そんな姿に余計緊張してしまう
とりあえず、みーちゃんの隣のブランコに座った

俺「……えっと…」
みー「えへへ…どしたの？」
俺「いや、何でもない…」
みー「何でもないかぁ…」

いやダメ…本当に緊張する…＿|￣|○
さすがに、みーちゃんも分かってるんだろう
俺と同じく、少し緊張してるように見える

193 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 00:56:01.21 ID:b1dRq5QO0
俺「…寒くない？」
みー「ううん、大丈夫…」

そろそろ日も落ちる頃なのに、みーちゃんは割と薄着で寒そうだ
本人はああ言ってるけど、こんな所で長時間話してたら風邪を引いてしまう…
スカートはいてるから、足元とか特に寒そうだ

俺「俺のコート貸すわ」
みー「いいのいいの！大丈夫やから！」
俺「いや、遠慮しないで。ほら…今日はこの前と違って俺は厚着やし」
みー「そやけどぉ…」
俺「ダメダメ。ほらどうぞ…」

ちょっと無理矢理だけど、コートを貸してあげた
気になったのは寒そうな足元だったけど、さすがにズボン等を貸すわけにはいかないｗ
ひざ掛け代わりに使ってよ、って言ったら、に断られた
地面に擦れて汚れたら申し訳ないから無理、だって
別に安物のコートだし、俺は気にしないんだけどなぁ
結局、上着代わりとして使ってもらうことに…

199 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 00:59:51.73 ID:b1dRq5QO0
みー「…ありがとう」
俺「いや、どういたしまして」
みー「あったかい…」
俺「そっか、よかった…」
みー「…………」
俺「…………」
みー「…………」
俺「…今日、WBC見てた？」

全然関係ない質問しちゃったorz
緊張しちゃって、会話が続かないんだよなぁ…

みー「お母さんが見てたでー。優勝したんやろ？」
俺「うん。良かったな…」
みー「ほんとやねぇ…」
俺「………」
みー「………」

210 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 01:04:17.07 ID:b1dRq5QO0
…しまったorz
また沈黙しちゃったじゃねーか
しかも本当は、俺もあまり見てなかったんだけどｗｗ
告白のことが気になって、集中して見れなかった…

みー「あのね、今日は色々と謝らなきゃなんないことがあるねん…」
俺「え…？」

こっちが言葉につまって沈黙していると、みーちゃんの方から話しかけてきてくれた

みー「この前、剣道の試合の帰りやねんけど…」
俺「あぁ、あの日か…」
みー「帰りに…マクド寄ったやろ？」

みーちゃんが何を言おうとしてるのか、すぐに気がついた
先に俺が言わないと…
けど、言い出す勇気が出てこないorz
みーちゃんに先を越される俺ｶｯｺﾜﾙｽ…

221 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 01:07:59.12 ID:b1dRq5QO0
みー「その時に色々話したやん」
俺「う、うん…」
みー「あ、あの時に…うん……」

言葉につまって下を向いてしまったみーちゃん

俺「みーちゃん、あの…」
みー「ううん、大丈夫。最後まで言うから」
俺「う、うん」

いや、本当は「先に俺の話を聞いてくれ」って言おうと思ったんだけど（´・ω・｀）
情けないけど、言葉が出てこない…

みー「何話したか覚えてる？」
俺「うん、覚えてる…」
みー「好きな人やったよね？あの時に…」

日が傾いて、辺りは夕焼けで赤くなってきていたが
それを除いても、みーちゃんの顔が赤くなってるのが分かる
俺も心臓の鼓動が少し多くなってきた気がする…

233 名前： ヘルニア男 ◆c83BsXnqJ6 [sage] 投稿日： 2006/03/22(水) 01:10:51.69 ID:b1dRq5QO0
みー「あの時、ほんまにビックリしたんよ…」
俺「あ、うん…ごめんな？」
みー「ううん、よかった…そのおかげで決心できたと言うか…」

みーちゃんが、顔を上げた
こっちの方をチラッとだけ見て、すぐに目をそらすみーちゃん

みー「謝らなあかんねん…」

みーちゃんが、今度こそこっちを見た
太陽の光の加減のせいかもしれないけど、多少目が潤んでるように見える
話が核心に近づいてるのを直感で感じた
もういい加減に、腹をくくらなければならない

俺「…みーちゃん」
みー「その時…嘘ついたことがあって…」
俺「みーちゃん、待って！」
みー「え…？」

ビクッとして、みーちゃんが口をつぐんだ
それを見た瞬間、決意を持ってみーちゃんの話を止めたはずなのに、急に臆病になってしまう

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