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テーマ:社交ダンス(8310)
カテゴリ:社交ダンスの基礎
少し前になりますが、テレビ番組の『目がテン』でインナー・マッスルの凄さを目の当たりに見ることができました。
地震を体験する部屋で、どこまで立っていられるかの挑戦でした。 ほっそりとした女性バレリーナの方や体格のがっしりとした立ち仕事のホテルマンの方々などが挑戦していましたが、他の男性の皆さんは震度6では到底立っていられない状況の中で、女性バレリーナの方は、足を揃えた立ち姿のまま、何と震度7になっても平然とした顔で、床に真っ直ぐに立ち続けていたのには驚かされました。 CTで身体の断面を撮影したところ、ほっそりとした彼女の大腰筋の太さは、体格の良いがっしりとしたホテルマンの方と変わらないほどの太さがあり、鍛えられていることが分かりました。 腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)は元より、背骨を支える多裂筋、骨盤底筋・腹横筋、肩甲骨やあばら骨等のインナーマッスル、更には固有背筋など総合的に鍛えられていなければ、あのようには行かないと思います。 以前掲載のとおり、インナー・マッスルは、姿勢を正すと共に骨格を保護する筋肉です。 背骨と骨盤を床に真っ直ぐに、姿勢を保つ習慣を持つことがインナー・マッスル強化に繋がります。 日頃から『良い姿勢をつくること』を意識しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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