昨日、「COMPANY TANK」という雑誌の企画で、歌手の小柳ルミ子さんと対談させていただきました。
小柳ルミ子さんには、うちの教室までご足労いただき、1時間ほどお話させていただきました。テレビで拝見するとおり、細くて、本当にお綺麗な方(私より、5つも上?)。
よく髪型を変えられているようですが、昨日は、ボブを無造作にカットしたようなボーイッシュな雰囲気。(こんな感じ?)
ワインカラーにフリルを施したロングジャケット、黒のシースルーな感じのインナー、首にダイヤストーンを配したワインカラーのチョーカー、黒い細身のパンツに、黒のスエードでシャーリングを寄せた今年流行のくしゅくしゅロングブーツという出で立ちで、本当にステキでした。
雑誌のコンセプトが、企業紹介ということで、今回は、品川区のいろいろな業界を取り上げているということでした。うちの教室の経営理念とダンスの係わり合いに関してのお話をさせていただきましたが、小柳ルミ子さんの今までの経験なども少しお伺いできました。
歌手としてばかりでなく、ダンサーとしても、日夜努力されてきた様子が伺われます。
大勢のダンサーとも舞台を作られていくそうですが、小柳さんと踊られたダンサーは、「自分の身体の中に使っていない筋肉がまだまだあることがわかりました。」とおっしゃるそうです。小柳さんいわく、プロのダンサーでも、外側の筋肉しか使っていないダンサーが多いとのこと。中の筋肉まで理解して使えるようになるには、相当鍛錬が必要ですね。
また、相手と踊るダンスは、相手のポジションやタイミングを理解することが大切で、相手への思いやりがないと踊れない。そのうえで、自分をも表現しなければならない~というようなことをおっしゃっていました。
いつも、私が思っているとおりのことでしたので、とても感激~でした。
楽しくお話をさせていただきましたが、1時間はあっという間でした。
長い間、第一線で活躍してこられた小柳ルミ子さんとお話ができたことは、貴重な体験でした。
雑誌ができあがったら、また、アップしたいと思います。
一緒に写真を撮らせていただいたのだけれど、身長は私と同じくらいでしたけれど、とても細い方でしたので…
それに、昨日は、小柳さんに負けないよう(最初から勝負になっていないですけど)気合を入れてメイクをして、自分でもかなりいけてると思ったのですが、生徒さんは誰も、誉めてくれなかった…とダンナさんに話したら、
「ハハハ…。」
と鼻先で笑われてしまいました