釣りの第一手、「結ぶ」という行為の教本
何故か手元に増えていく「結び(ノット)」の本・・・30年以上も釣りしてて色々な結びを知っていますし、ライン同士を結ぶならこの結び、針を結ぶにはこの結び、接続金具と結ぶならこの結びという自信のある結びもあります。でも買っちゃうんですよね。結び(ノット)の本。釣りという行為を成立させる最低限の要素って何なんですかね?自分勝手な思い込みをお話しすると・・・・物理的に、まずは自分と魚が居ること。あとは魚との接点たる鈎(フック)と魚と自分を繋ぐ糸(ライン)が必要です。釣りは魚と自分と糸(ライン)と鈎(フック)があれば成り立つのです。餌?竿?最低限の要素ではないですよね。でも、鈎(フック)と糸(ライン)が繋がっていないと釣りは成立しません。鈎(フック)と糸(ライン)を結べないと釣りが成り立たないのです。結び(ノット)というものはとてもとても大事なのものなのです。(鈎(フック)が魚との接点にならないようなナマクラでもダメですよ。)これらのことから、私は鈎、糸、結びをとても大事だと考えています。結びを軽んずるなかれ。どんなに糸(ライン)が強くなろうとも、どんなに竿やリールは進化しようとも。結び(ノット)が出来ない釣人には進化も成果もないのです。糸(ライン)が進化したとき、結び(ノット)も進化します。PEやフロロ、その他新素材ラインに適した結びが誕生したり、ですね。結びが大事だと考えているからこそ、私は最新の結びを知るために結びの本を買うのです。丸橋英三氏の「フィッシングノット辞典」は一家に一冊必要です。地球丸の「簡単定番ノット事典」は写真付きで分かりやすいです。つり人社の「結びのトリセツ」は川釣り編か海釣り編がお好きな方を。と書いてるそばから地球丸の「釣りの結びがわかる本」を注文してみたり。【送料無料】フィッシング・ノット事典 [ 丸橋英三 ]価格:1,050円(税込、送料込)【送料無料】簡単・定番ノット事典価格:1,470円(税込、送料込)【送料無料】結びのトリセツ(海釣り編(投・磯・堤防・沖・ル) [ つり人社 ]価格:1,260円(税込、送料込)【送料無料】結びのトリセツ(川釣り編(ルアー・フライ・バス) [ つり人社 ]価格:1,260円(税込、送料込)【送料無料】釣りの結びがわかる本価格:1,400円(税込、送料込)