ステロイド剤のリバウンド反応
心配していたなおくんの便通が一昨日ありました。5日ぶりのうんちです。子どももすっきりしたのか、その後のミルクの飲みっぷりが良いわ。全く、いつもハラハラさせてくれるぜ~アトピーですが、今日は貰っていたステロイド剤が底をついたので病院に行って診察の上貰ってきました。(アトピーの経過)6月4日~7日:ワセリン・テラコートリル・ロコイドの塗布6月8日~10日:肌の状態が良くなっていたがダメ押しで塗布6月11日~13日:ステロイド剤のリバウンド反応有り顔→首→胸→腕→脚へと湿疹が広がり、あまり湿疹の出ていなかった背中~腰にかけて赤斑が広がる。6月14日~:ステロイド剤の再塗布開始。しかし薬が底をつく。6月15日:診察してもらい、薬を再度出してもらう。ステロイド剤から離脱するための軟膏の塗り方を教えてもらい今日から実践しようと思う。3日塗布→1日塗らない→3日塗布→1日塗らない3日塗布→2日塗らない→3日塗布→3日塗らない1日塗布→2日塗らない→1日塗布→3日塗らない1日塗布→1日塗らない→1日塗布→1日塗らないなど、いろいろ組み合わせパターンは無限大ですが、湿疹の様子を見ながら徐々に塗布する日にちの間隔を空けて、月の塗布回数を減らしていくことだそうです。また、気をつけることは、できるだけ薄く塗ろうなどというのはNGで、塗るときはためらわずしっかりと塗ることが肝要なのだそう。一日1回毎日塗るより、一日おきに2回しっかり塗る方が湿疹の治りも良く、ステロイドの副作用もより押さえられるみたいです。手書きの手帳になおくんの成長記録をつけていますが、しっかりそこでステロイド塗布を記録したいと思います。ステロイドのコントロール・・・・・これが一番難しいと思います。1年以内の塗布で改善して離脱できればいいのですが、これが何年も続くとなるとステロイド剤の段階も上がっていくし、色素沈着などの副作用もとても怖い。ステロイド剤が有効というのは、短期決戦で勝負がつく場合に限られると個人的には思います。これから、戦いの火蓋が切って落とされます。