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映画ドラマ・千一夜

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November 30, 2005
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カテゴリ:韓国ドラマ
総合点:83 お勧め度:★★★☆
(全体総合)12 (シナリオ・セリフ)=9 (映像、画の出来)=8 (展開・発展性)=9 (音楽)=8 (物語の完結性、完備かどうか)=8 (独自性・アイデア)=8 (構想力)=9 (思い入れ+後に残ったインプレッション:感性面)=12

●2003年度 KBS韓国テレビドラマ 脚本:イ・チャンギュ プロデューサー:ユン・フンシク 演出:キム・ヨンギュ 出演:ぺ・ヨンジュン( ハン・ヨソク) コ・ソヨン(キ・ヘジュン) キム・ムセン(チャン・ミョンソク) パク・クニョン(キ・ソンジェ)  イ・ジョンウォン(チャン・サンヨプ) ピョン・ウミン(キ・スンジン) キム・ジョンア(スファ)
チョン・ソンモ(コ・ガンス)
●ごく普通の意味で言うドラマ、という点では楽しめる作品でした。主題歌がどこか物憂げで、昭和30年代から40年代にかけての日本ドラマ、っていうような感じ。今回ヨン様は、祖母の手で育てられた正義感の強い青年チャン・ヨソクとして登場します。母親はかつて、銀幕の女王として輝いた女優ウ・ジョンジャ。例によって、父親が誰かが分かりません。母は「立派な人になって欲しい」という言葉を残して亡くなるのですが、ヨソクはソウルに上京し、警察大学に入ります。
 一方、若頭サンヨプは、暴力団の親分たる父親チャン・ミンソクの跡継ぎに期待されますが、感情に走り、才の無い人。これに優秀な腕の検事一家が絡みます。
 演出はかなりよくて随所才を見せますし、役者さんがとにかく旨い。特にチャン・ミンソクを演じるキム・ムセンさんの演技は迫力があって凄かったです。(屋根部屋の猫でのおじいちゃんより、ずっとずっと素晴らしい)
 それと、彼の一の子分である男(名前忘れた)と、地方の小親分コ・ガンス、そのまた子分らの演技が、このドラマではかなり旨くて、層の厚さを感じさせます。付け加えると、コ・ガンスの子分の一人が島田紳介さんにとっても似ているのにはびっくりしました。
 ドラマ紹介ページのトラックバックでは、暴力団の手下としてドラマ後編でヨソクの秘書的な活躍をするサドという役をやる役者さんについての感想多かったけれど、確かに彼はこのドラマの中で光っています。
 まあ、いろんな話題が次々出てきてテンコ盛りみたいな感じで、賑やかな作品でした。





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Last updated  November 3, 2007 07:36:59 PM
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