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カテゴリ:サスペンス・アクション
評点 ★★★☆ アクション度、スリル感に優れるが、辻綱の合わない感じも・・・。
[DVD] インターセクション ●2013年度 フランス映画 監督:デヴィッド・マルコーニ 製作:リュック・ベッソン 製作総指揮:ベロック・ベネディクト 脚本:デヴィッド・マルコーニ 撮影:トマス・ハードマイアー 音楽:リチャード・ホロウィッツ 出演:ジェイミー・アレクサンダー、マリ=ジョゼ・クローズ、フランク・グリロ、ロシュディ・ゼム、チャーリー・ビューリー、ムーサ・マースクリ ●あらすじ 舞台はモロッコ。ハネムーンに遣ってきた幸せそうな若い夫婦だが、夫がベッドでも仕事を始めたことに、妻はいらだつ。実は妻には愛人が居て、彼女はその彼と共謀して夫を殺害しようと計画していたのだった。 だが、意図しない事故のために5人の男女が砂漠に取り残され、盗まれたダイヤモンドの原石を巡って、互いにけん制しあうことになる。灼熱の太陽が照りつける砂漠から、彼らは無事に脱出できるのだろうか? ******** 多少ネタバレ *************** ●感想 リュック・ベッソン制作ということで、アクションを期待して見ましたが、どちらかというと心理面での駆け引き重視です。前半はかなり上手く進み、先の読めない展開でスリル感が高いです。 後半に入って、砂漠から脱出できてから影の闘争的な場面になるのですが、アナリストである主人公が、ああいう手段で妻との結末を得るのでは、何で最初からそうしないのか、まあ、何とも辻褄の合わない感じが残りました。 フランス映画なのと、インターネットでの紹介記事が非常に少なく、どの役者さんがどの役を演じているのか、ここでは書けませんが、女性主人公は綺麗で魅力的。それに、途中から現れた修理工の存在感が、かなり光っております。結末はあんなものかなあ、と思いますが、同じサスペンスものなら、アランドロン主演の「太陽がいっぱい」のような、キレのある終わり方にしてほしかったですね・・・。 ●蛇足です。 本道から離れた砂漠の中って想定ですが、どうして、立派なホテルのあるオアシスから車で2、3時間程度走ったような場所で、砂漠の中に取り残されたことになるのか、よう分りません。昨今なら携帯だって通じるだろうし、それに、砂漠の中で他にも車が居て、交通事故にも遭うんだから、全然未開地って訳でもない。辻褄が合ってないなあ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 24, 2013 05:30:51 AM
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