全て
| 解説他
| アニメ・人形劇
| 恋愛・ロマンス
| SF・ファンタジー
| 純作品・ドキュメンタリー
| 韓国ドラマ
| テレビドラマ
| サスペンス・アクション
| ミュージカル
| 韓国映画
| コメディ
| 華流ドラマ
| 西部劇
| 本の紹介
| お気に入りの商品
| 余談
| 苦手なもの
| 中国ドラマ
| 音楽/曲/絵画
| クラシック曲
| インド映画
| 時代劇
| 観光・登山
| 韓国歴史ドラマ
| 新型肺炎関連
| スペクタクル
| 事件コメント
| ホームドラマ
カテゴリ:韓国歴史ドラマ
評点 ★★★☆ 主人公らの少年時代が良く、音楽の出来も良い。総じて、女性向けドラマの印象でした。
[DVD] 太陽を抱く月 DVD-BOX I ●2012年度 韓国ドラマ MBC 全20話 原作:チョン・ウングォル 演出:キム・ドフン イ・ソンジュン 脚本:チン・スワン キャスト: ◇イ・フォン:キム・スヒョン/子役:ヨ・ジング 世子。成祖と王妃の息子で、ミナ王女の実兄。 ◇ホ・ヨヌ/ウォル:ハン・ガイン/子役:キム・ユジョン 大堤学=ホ・ヨンジェの娘で、ヨムの妹。 ◇陽明君:チョン・イル/子役:イ・ミノ 成祖と禧嬪パク氏の息子で、フォンとミナの異母兄。 ◇ユン・ボギョン:キム・ミンソ/子役:キム・ソヒョン ユン・デヒョンの娘。ミナ王女の学友に選ばれる。 ◇ソル:ユン・スンア/子役:ソ・ジヒ: ホ家の使用人。身分は奴婢だが、ヨヌの大切な友人。 ◇ホ・ヨム:ユン・ジェヒ/子役:イム・シワン ヨヌの兄。17歳で科挙文科に首席合格し、フォンの講師に。 ◇ミナ公主:ナム・ボラ/子役:チン・ジヒ 成祖と王妃の娘で、フォンの実妹。ヨムに惹かれる。 ◇キム・ジェウン:ソン・ジェリム/子役:イ・ウォングン 陽明君とヨムの親友。科挙の武科に首席合格する。 ◇大妃ユン氏:キム・ヨンエ フォンの祖母で成祖の母。一族の勢力拡大を願い、王族やヨヌの殺害を命じる。 ◇ユン・デヒョン:キム・ウンス ポギョンの父。大妃ユン氏の甥。領議政。 ◇チャン・ノギョン:チョン・ミソン 星宿庁の国巫。朝鮮最高の霊力を持つ巫女。 ◇成祖:アン・ネサン 朝鮮王朝の王。フォンと陽明君・ミナ王女の父。 ◇ホ・ヨンジェ:ソヌ・ジェドク/ ヨヌの父。成祖の信頼厚い重臣。弘文館大提学。 ◇シン氏:ヤン・ミギョン ヨヌの母。貞敬夫人(外命婦の最高地位) ヨヌを妊娠中にノギョンの親友を助ける。 ◇チャンシル:ペ・ヌリ /子役:チョ・ミンア 天性の霊力を持つ巫女。 ◇ヒョンソン:チョン・ウンピョ フォン付きの内官。世子時代からフォンが心許せる数少ない存在。 ●あらすじ 朝鮮王朝時代。世子であるイ・フォンは、宮殿外に住む異母兄・陽明君に会おうと、宮殿を抜け出そうとする。が、そこで偶然に出会った少女に詰問され、逆に感心して、恋をしてしまう。のち、その女性=ホ・ヨヌは、各種試験を通過して世子嬪として選ばれ、二人の未来は輝き始めるが、彼女は婚礼を目前に原因不明の病気にかかり、この世を去ってしまう。 ●感想 久々に、GYAOで視聴しました。(途中から旅行に出るため、レンタルに切り替え) 全般的に動きが少なく、女性向き、という印象でした。ストーリーを左右する重大要素が「呪い」だったりするし、フォンの病を治す役が「お札」だったりする発想には驚きましたが、まあ、それもよろしかろうと思います。或る意味、他にはない発想です。 特に印象が良かったのは、ヨヌが呪いを掛けられてこの世を去る辺りまでの演出で、ヨヌを演じるキム・ユジョン、その兄のヨムを演じるイム・シワン他、俳優陣の演技が新鮮に感じられました。また、ヨヌ/ヨムが勉強好きで儒学に深く通じ、人間的にも徳が高い辺りを示す演出が上手く、レベルが高かったと思います。そのため、大人時代に移ってからの当初、大分大きな違和感がありました。 大人時代では、フォンを演じるキム・スヒョンが良かったですね。俳優陣としては全般的に、女性ファン向けの選択をしている印象でした。 ●「呪い」辺りは、このドラマ特有のアイデアかと思いますが、他はほぼ普通の設定かと思います。全20話ということもあって、解かなければならない謎も一段で出来ているし、ストーリー的には想定の範囲内で流れて行く感じ。悪役の凄みも足りない感じで、表現が浅い感じがしました。 ●でもまあ、ところどころ感心する表現もあって、最後まで楽しく見られました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 2, 2018 07:59:44 PM
コメント(0) | コメントを書く |