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カテゴリ:SF・ファンタジー
評点 ★★★★ 懐かしさを感じさせる好作品
【リユース】【中古】地球の静止する日[DVD]/マイケル・レニー パトリシア・ニール サム・ジャフィ ビリー・グレイ ●1951年度 アメリカ映画 モノクロ 原題: The Day the Earth Stood Still 監督:ロバート・ワイズ 脚本:エドムンド・H・ノース 原作:ハリー・ベイツ『主人への告別』 製作:ジュリアン・ブロースタイン ※リメイク版の「地球が静止する日」という作品もあります。 キャスト: ◇クラトゥ:マイケル・レニー 宇宙船で地球にやってきた宇宙人 ◇ヘレン・ベンソン:パトリシア・ニール クラトゥが入居したアパートの住人 ◇ボビー・ベンソン:ビリー・グレイ クラトゥの初めての友人となる少年 ◇トム・スティーブンス:ヒュー・マーロウ ヘレンの恋人 ◇バーンハート博士:サム・ジャッフェ ◇ゴート:ロック・マーティン クラトゥの指示に従うロボット ●あらすじ アメリカの首都ワシントンD.C.に銀色の円盤が着陸し、人間の姿で奇妙な服を着た男が現れる。彼の名はクラトゥ。自分は宇宙人であり、地球人には危害を加えないと語る。しかし警備兵は彼に向かって発砲してしまう。すると、船体からロボットのゴートが現われ、円盤を取り囲んでいた軍の持つ武器を溶かし始めてしまう。 ●感想 「地球の静止する日」という作品と「地球が静止する日」という作品のDVDが並んでいたのですが、同じものかと思って借りてきました。この記事を書くのに調べていたら、別作品ということが分かりました。地球が静止する日、も、後日借りてみますが、正しい歴史順番で見ることになりました。 ●1950年代は、テレビでよく「空想科学小説的な作品」が発表されていました。NHKでも、宇宙人ピピのお話とかを放映していて、非常に懐かしい。この作品もそうした時代を感じさせる作品です。 物語に登場する人物や車、軍の装備などを見ると、古き良きアメリカ、を感じさせ、全体的に善意を感じる進行です。軍も、発砲事件後は手厚くクラトゥを看護をする。町を破壊するような過激な描写もない・・・。 登場するロボットのデザインが簡素で、超合金製、「巨大ではなく、人間の背丈で一番高いくらいのロボット」、しかも人間の声や光信号で動くあたりが、発想が素朴で好感が持てます。 なぜ、4億マイルもの距離を飛行してきたか、その任務の意味は後半に解かれますが、それが主題なので、ここではピーミルということで。 ●ということで、久しぶりに、「懐かしいなあ!」という感想の作品を見ました。監督がロバート・ワイズ監督で、場面進行にプロの感覚を感じさせ、さすがだなあ、と思いました。ボビーの母親であるヘレンさんが善意の人で、脚本も安心感がある。お勧め映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2016 08:07:30 AM
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