【煙草を吸う人】
●この頃は公共の場所や公共機関では、基本、禁煙が実施されています。ありがたいことです・・・。 私が若かったころは、どんな場所でも吸えるルール(習慣)で、会社でも食堂でも電車の中でも吸って良いような社会習慣でした。 私はタバコが非常に苦手だったので、なるべくそういう人と自由時間に一緒にいないように心がけており、会社で働いているときなどにも吸う人が居るので、他の人の迷惑を考えて行動して欲しい、とずっと思っておりました。 30を過ぎたころ、会社で、ワーキングルームでは喫煙を辞めるように指示があった。それからしばらくしたころ、会議室なら良い、というような変な解釈になって行って、打合せ中に課長が目の前で吸いだしたときには、これは困ったな、と、目が点になりました。 普段、そういうのを直接注意することはしません。ですが、このときは喉の調子が悪かったこともあって、控えてくれるように頼んだのですが、嫌な顔をされ、そのまま喫煙継続・・・。それ以来、その人への信頼感は消失してしまいました。 人間、他の人に迷惑、と分かっているのに、どうしても行為を辞められない人が居ます。困りものです。そういう人の下で働かねばならない身にもなってほしいですね。(そういう我儘な人は、正直、嫌いです)●そういう経験あっての今の非喫煙社会です・・・。そういう社会が実現してきたことは、非常にありがたい。これからも失ってほしくないルールですね。