グランパウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告
評点 ★★★☆~★★★★ 怖い役の多かったロバート・デ・ニーロ氏ですが、いい味出してます。※DVDはAMAZONでの発売。以下のリンクはポスターです。【公式 / 正規品】 【映画ポスター】 グランパウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告 フレーム別 おしゃれ デザイン グッズ ロバートデニーロ The War with Grandpa /片面 オリジナルポスター●2020年度 アメリカ映画 監督:ティム・ヒル 脚本:トム・J・アッスル マット・エンバー 原作:ロバート・キンメル・スミス 出演:◇エド・マリーノ/ロバート・デ・ニーロ おじいちゃん(元建築家)◇ピ-ター・デッカー/オークス・フェグリー 主人公の小学生 おじいちゃんの孫◇サリー・マリーノ=デッカー/ユマ・サーマン エドの娘◇アーサー・デッカー/ロブ・リグル サリーの旦那、建築会社に勤める◇ジェリー/クリストファー・ウォーケン エドの友人◇ミア・デッカー/ローラ・マラノ 中学生の娘◇ダニー/チーチ・マリン エドの友人◇ダイアン/ジェーン・シーモア●あらすじ 歳を取って、いろいろと問題を起こすようになったエド。妻を亡くしての一人暮らしがいけないと、娘のサリーに同居を勧められ、サリー一家の家に引っ越すことになるが、サリーの家は狭く、息子のピーターが部屋を明け渡すことに! おじいちゃんに部屋を奪われ、ネズミの棲む屋根裏部屋に引っ越さざるを得なくなったピーターは、遂におじいちゃんに宣戦布告する!●感想 ホームコメディ!です。感じ、「ホーム・アローン」ってところかな? コメディタッチで描いてゆくのですが、随所におじいちゃんの心優しいところが伺え、また、家族が悪戯のない人ばかりなので安心して見ていられます。1960年代は、アメリカドラマというとこういう感じの作品が多かった。良き時代でした。 この頃は「薬と銃」ばかり登場するアメリカ映画ですが、こういうごく普通の家庭のお話がやはり良いですね。学校での悪ガキの行動も、まあ、このくらいなら、あり得る範囲か、という程度で誇張もそれほどではなく、見られる範囲でした。また、孫娘のジェニファーちゃんがいいですね、せりふが映えてます!(残念ながら、調べてみても俳優さんの名前が見つからず) 今回は小笠原・父島から帰る「おがさわら丸」の中での視聴でした。