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テーマ:映画館で観た映画(8350)
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『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS
製作国 アメリカ ジャンル コメディ/ファンタジー 公式サイト 原作を知らないので何の思い入れも無く 面白そうなファンタジーっと期待して観にいきました。 美術、衣裳、音楽、メイクアップ、出演者(ジュード・ロウ、ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、)豪華です。ジム・キャリーは持ち前の癖の強い身振り手振りが 役にはまってました。 核となる子供たちも魅力的でした。でも「スパイ・キッズ」のような強い姉と頼りない弟、ではなく 優秀でお利口でお行儀がいい、、なんだかがんばれ!っとか応援したくなる、というのでは無く一歩引いて見ていた感じでした。 弟役のクラウスは「ロード・トウ・パーディション」に出てた子だそうですね。 大きくなりましたね~。 ●OPアニメーションとエンディングのアニメーションが話題です。冒頭のものは映画館を間違えちゃった?と思うほどだし、エンディングはこれまたすぐには帰れないほどの 出来栄えでした。 ●ファンタジーブーム「ハリポタ」「指輪物語」ときて、これは、ハッピーエンドじゃないというのが特徴でしたね。 ”古くはグリム童話からヴィクトリア朝時代の教訓物語、ひねりのきいたロアルド・ダール作品まで、良い子にひどいことが起こる話は児童文学に引き継がれる伝統だ。”と紹介されているように、童話の主人公の子供が困難を乗り越える、という欧米の子供たちに大人気のシリーズ本だとか。「ナルニア国物語」が上映になるし、「ハリー・ポッター」シリーズもまだ4作残してます(全部やるのかな。。?)まだまだファンタジー人気は続くようですね。 ● 以下ネタばれ 色々納得がいかんのです。 (1)両親と友人の写真 こども達の両親と一緒に写っていた友人たちは、なんのつながりだったのか?何かの同好会のようなもの?ただの親しいもの同士集まりだったのしょうか?だったら、なんでメリル・ストリープは秘密めかして写真をひったくったりしたのでしょう?メリル・ストリープの亡くなったご主人が調べていた火事ってこども達の両親の火事ですよね?? (2)あの、金のラッパ?でしたっけ、は友情の証?だったのでしょうか? それに、メリル・ストリープの言葉によれば、「貴方たちの両親は秘密を知ってしまったからあんな事になった」 つまり元となるすごい秘密って何?っていうか、そんなすごい秘密あるように感じたのは勘違い? もう全て完全終了したのでしょうか? ボードレール家が調査していた事 → ボードレール家の火事 → ジョセフィーンおばさんのご主人の調査&死 → オラフ伯爵の遺産狙い → モンティおじさんの死 という順番でいいのですよね? (3)ラストの火事のトリックは明かされたけど、まだ謎は残る。。また 続篇ありってことなのでしょうか?今回の映画の内容は、原作では何巻までの内容なんでしょう? (4)写真の他に登場してない人々はもう登場しないのでしょうか? (5)オラフ伯爵は自由の身になったらしいから、又付け狙ってくるのですかね。 ホントいうと、鑑賞中は眠くなってしまったんですが、観てからいろいろ疑問が湧いてきました。 監督: ブラッド・シルバーリング Brad Silberling 製作: ローリー・マクドナルド Laurie MacDonald ウォルター・F・パークス Walter F. Parkes 製作総指揮: アルビー・ヘクト Albie Hecht ジュリア・ピスター Julia Pistor スコット・ルーディン Scott Rudin バリー・ソネンフェルド Barry Sonnenfeld ジム・ヴァン・ウィック Jim Van Wyck 原作: レモニー・スニケット Lemony Snicket 『世にも不幸なできごと1 最悪のはじまり』(草思社刊) 脚本: ロバート・ゴードン Robert Gordon 撮影: エマニュエル・ルベッキ Emmanuel Lubezki プロダクションデザイン: リック・ハインリクス Rick Heinrichs 衣装: コリーン・アトウッド Colleen Atwood 編集: マイケル・カーン Michael Kahn 音楽: トーマス・ニューマン Thomas Newman 出演: ジム・キャリー Jim Carrey オラフ伯爵 メリル・ストリープ Meryl Streep ジョセフィーンおばさん エミリー・ブラウニング Emily Browning ヴァイオレット・ボードレール リーアム・エイケン Liam Aiken クラウス・ボードレール カラ・ホフマン Kara Hoffman サニー・ボードレール シェルビー・ホフマン Shelby Hoffman サニー・ボードレール ティモシー・スポール Timothy Spall ミスター・ポー ビリー・コノリー Billy Connolly モンティおじさん ルイス・ガスマン Luis Guzman 禿げ男 ジェニファー・クーリッジ Jennifer Coolidge 白い顔の女 キャサリン・オハラ Catherine O'Hara ストラウス判事 セドリック・ジ・エンターテイナー Cedric the Entertainer 警官 ジェーン・アダムス Jane Adams クレイグ・ファーガソン Craig Ferguson ジェイミー・ハリス Jamie Harris ダスティン・ホフマン Dustin Hoffman (クレジットなし) 声の出演: ジュード・ロウ Jude Law レモニー・スニケット 幼い三姉弟妹が強欲な親戚によって数々の災難に見舞われるファンタジック・コメディ。“不幸のオンパレード”をウリに世界中でベストセラーとなった児童書『世にも不幸なできごと』シリーズを映画化。監督は「ムーンライト・マイル」のブラッド・シルバーリング。主演は「ブルース・オールマイティ」のジム・キャリー。 裕福なボードレール家の三姉弟妹。長女のヴァイオレットは、並外れた知恵とひらめきで日常の発明品を作る14歳の天才発明家。長男のクラウスは本の虫で、普通の人が一生かかっても読みきれない量の本をすでに読破している。末っ子のサニーは、どんなものでも噛みついたら離さない女の子。そんなある日三姉弟妹が海辺で遊んでいたところ、自宅が火事になり、愛する両親は莫大な遺産だけを残し焼け死んでしまう。身寄りのない三姉弟妹は、ほどなく遠縁の親戚オラフ伯爵が預かることに。しかし預けられてすぐ、三姉弟妹はオラフ伯爵の目当てが自分たちの遺産だと気づくのだが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月07日 23時40分50秒
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