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『ステップフォード・ワイフ』 (2004) THE STEPFORD WIVES
上映時間 93 分 製作国 アメリカ ジャンル コメディ/サスペンス/ドラマ 公式サイト 見所は、個性派俳優陣とニコール・キッドマンの美しさですね。黒髪のショートヘアの キャリアウーマン風も、ブロンド美人のぶりっ子ワイフ風も、どちらも似合ってて素晴らしいです。 更に、グレン・クローズとクリストファー・ウォーケンの超アクの強い夫婦。、この2人がただ出てるわけがないんですよね。 街の黒幕、ともいうべき人たちだったわけです。 そして久々、嬉しやベット・ミドラー。彼女はユダヤ人なので、劇中でもユダヤ人の売れっ子小説家の役。 オカマ役のロジャー・バートらと会話を交わす様子はおすぎとピー子と田中真紀子が毒舌大会したらこうかも?。。彼女の登場するシーンが唯一安心できるような雰囲気がありました。 ミドラーのかわい子奥さまぶりっこ風も、意外にもかわいいかったです~。 男性にとっての理想の妻像。。今更こんな妻が望ましいーと、映画で言ってる男性陣が情けなかったですが、映画でわざわざリメイクするってのも時代遅れなテーマのような。「モナリザスマイル」でも、そうした<理想の妻>養成大学があった時代を描いてましたね。多様化の時代の現代で、女性の理想の姿というのも多様化しているので、古きよき時代の女性の姿も、ひとつの理想というのは分かりますけど。。でも、こんなイエスマンワイフなんて、ホントに希望する男性がいるの? よっぽど頭よわい人だけじゃないの?(あ~、いや、わるいとか、よわいとかいうことじゃなく、肝が小さい、っとか。。)っとどうしても思っちゃいます。 あれ?怒ってるのかしら。私。。冗談の分からない奴と思われそうだから、ブウブウ言うのはもうやめましょう(^^+) タイミングが悪くて先週の「朝まで生テレビ」で「どこが悪い?少子化対策」を観たので、なんだか、いろんな女性の悩みと大きくギャップを感じる映画でございました~。 ●フランク・オズ監督 「スター・ウォーズ」のヨーダの声優。旧三部作ではヨーダのマペットを操作していたが、今はCGになったので、声だけの出演。フランク・オズは映画監督もしていて、「ダーク・クリスタル」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」と、なかなかユニークでおもしろい作品を撮っている。 ●原作 「ローズマリーの赤ちゃん」「ガラスの塔」のアイラ・レビン。レビンの原作ということで、サスペンス色を期待すると失望する。最後に明かされる「秘密」の意外性はなかなかおもしろかったですが。
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最終更新日
2005年11月29日 21時05分53秒
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