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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 公式サイト ストーリー: ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。 感想: 筋書きが駆け足になってしまうのは仕方ない。上下巻と、膨大ですからね~ それらを、サクサクとコンパクトに仕上げてました。 この「不死鳥の騎士団」は政治色がもっとも強く、いくつもの重要な主題があります。 ですから原作も、おもしろいけれど、ちょっと理屈っぽい。映画がくどくならないようにするには、サクサク進める必要があったでしょう。 ・魔法省からのスパイ、ドローレス・アンブリッジによる学校の制圧 ・ダンブルドア軍団(DA)の結成 ・ハリーの初恋の起承転結 ・シリウスブラックの死 ・明らかになるハリーとヴォルデモートに関わる予言 スピーディーな展開はいいけれど、端折りすぎで、説得力、説明不足となり、メリハリがなくなってしまった感じデス。 映像は良かったです。滑り出しの、ディメンターとの対決や、ムーディたちが助けに来て飛ぶシーン、魔法省の内部は圧巻でした! でもね、原作で私が最も好きだと思うシーンは、ほとんど削除されてましたよ。 わざと、感情的なドラマ面は削除したのかな?と思うほど。 やっぱり クイディッチが無いとがっかりですね。ロンの"ウィーズリーは我が王者~♪” と担がれるシーンが見たかった。あれを クイーンの「伝説のチャンピオン」 のテーマで聞けたらな~っと思っていたのですが(笑) ドローレス・アンブリッチ は、あのウザイ極地のオバサンぶりが最高に良かった。もっと陰湿でネチネチしてもよかった。 あの、手に刻まれる罰則。 ハリーが罰則の内容を、ロンがクイディッチの特訓を互いに秘密にしているエピソードが好きで、ふたりの友情にも磨きがかかってきたな~と感じる箇所が、なくて残念です。 スネイプやジェームズ・ポッターの学生時代のエピソード を、もっと長く見たかったね~。「閉心術」の特訓も。 リリーとジェームズのやりとりは? それまでのハリーの、父は素晴らしい人だったという心の支えがポッキリ折れてしまう、スネイプの過去。親の世代のドラマが食い足らないかな~と。 ラストの魔法省での戦い が短い。ハリー以外の団員の活躍が無かったので、。ヴォルデモートもっと見たかったです! ベアトリス・レストレンジのヘレナ・ボナム・カーター。出番が少なかったですが、いずれネビルとの対決でも見たいものですね。ヴォルデモートとダンブルドアの対決は圧巻でした! ハリーの孤独はよく出ていました。それだけ、ハリーが周囲と距離を感じているようなつくりになったのでしょうか。 周りとのふざけっこなど、ユーモアや楽しい雰囲気が、今までで一番無かったですね。過酷なストーリーになっていくので仕方ないですが、もうちょっと笑いが欲しいかな~。その中でフレッドとジョージのイタズラぶりなどは救いなのでしょう。2人がホグワーツを去ることにした理由が中途半端でしたが~。(クイディッチを外したから仕方無いけど)。笑えるネタは極力外して、終始真面目な地味な作りでした。 そういえば、クリーチャーの出演意味はまるでナシじゃないですか? 伏線というものが、あんまり無かったですね。 ラストに、そうつながるのね、といった爽快感があまりなかった。 明らかになる ハリーの秘密 予言の意義も、半分以上端折られてましたし。その辺の理屈はアッサリ流し、変わりにヴォルデモートに無い ハリーの力「愛することができる力」を打ち出そうとしたようですね。 次回作「謎のプリンス」も同イエーツ監督だとか?正式決定ではないのかな? 大丈夫かな~?? 迫力映像の作成と、筋書きを追うことで一杯一杯なんじゃないでしょうか。「アズカバンの囚人」アルフォンソ・キュアロン監督 の持ち味は 映像美での情感あふれる作風。「炎のゴブレット」マイク・ニューマン監督 の生き生きした 英国らしい学生生活の風景。クリス・コロンバス監督の子ども愛らしさ、美しさ これらに比べると、イエーツ監督って、特徴があんまり無いみたい。ここにこだわって作ってます、といった軸が無いようだった。ハリポタシリーズのファンではないのだろうな、冷静に見せ場を選んで、うまく要約したな、という出来。 でも、シリウスが良かった! 問題のシーンはアッサリだったけど、そう、 「私の息子に手をだすな!」 という コテコテのセリフに 心臓がギュギュ~。 2人が再会して抱き合うシーンを、ハリーが繰り返し回想するトコロ、涙が流れました。 とってもコンパクトに、愛と友情を詰め込みましたね。 ん?涙が出たということは、良い出来だったっということですか? 確認の為にも、もう一度見に行きます。 いや、もう2回行くかも。 文句や突込みを入れつつ、結局そうなるのです。(^O^)♪ いや~、しかし、グロウプはいただけません。 セストラルは良かった。例によって動物のCGは良くて、人物はなぁ、、。 ■ハリー・ポッターシリーズ 第7巻 原書 発売日決定! J.K.ローリングさんのオフィシャルwebサイトで第7巻2007年7月21日 英国夏時間0:01に発売されると発表されました! いよいよ、ハリーシリーズ最終巻が発売されるのですね。 日本ではまた一年ほど翻訳を待つことになるけれど、この有名な少年の運命がとうとう明かされるのですね。ハリーは 果たして 生き残るのかしら。 ↓原書を読んでない方はネタバレ注意 生き残って、ジニーの元に帰り、結婚してたくさん子どもを育てて欲しいな~。(トレローニーの予言で「結局、貴方はそんなに早死にしないし、子沢山で幸せに暮らすでしょう」というのがあるんで、それを信じたい。)ダンブルドアの後を継いで ホグワーツの校長になるとかさ。 でも、やっぱり あんまり有名なシリーズなので、何年か後に またシリーズ続編が再回、なんてことにならないようにというローリング女史のけじめをつけたい気持ちから、ハリーはやっぱり死んでしまうのか。(泣) どのような結末となるのでしょうか。 [海外文学]カテゴリの最新記事
映画は2作目までしか見ていません。
原作は全て読んでいますが、登場人物が多くなってきたのと次巻が出るまでの時間が空きすぎで物語の流れを把握するのに苦労しています^^; 出そろったらもう一度、一気に読み返そうと思っています。 来日したポッター役のラドクリフ君を見て、まだまだ可愛いわねー と思っていたのですが、1作目を改めて見てみると成長してますねー^^ 1作目をポスターで見た時に全ての配役がすぐわかるほどイメージにピッタリでしたけどねー(2007年07月17日 11時12分35秒)
( ⌒o⌒)人(⌒-⌒ )v オヒサオヒサ
発売前なのに中国でハリーポッター7巻(恋愛もの中心)が翻訳されて出てるとか? さすが、中国だね~ ちょっと興味あったりして。 ところで、ご実家の新潟は大丈夫?(2007年07月17日 20時46分34秒)
emiffy8027さん こんばんわ コメントありがとうございます♪
私も、映画より原作派。。(^^) 映画はやはり いろいろ省略されちゃってます、ついつい文句口調の感想になってしまいます。 ラドクリフくんはホントに もう逞しさを感じますね~。『賢者の石』の頃のなんとあどけなくかわいかったことでしょう~。 ほんとに、あの三人はイメージピッタリでしたね! (2007年07月18日 01時12分14秒)
ミキティー512さん コメントありがと~。
おかげさまで実家のほうは特に被害は無かったです。 映画日記を書いてるのは、ちょっと、ノンキすぎるかしら。。 さすが中国、(・。・) 恋愛モノ中心とは、どんな筋書きになっているのかしらん。 ネットでも、ハッカーが7巻のネタ晴らしをしているようだし、ホントに有名なシリーズだね。(2007年07月18日 01時16分04秒)
TBありがとうございました!
原作を読まれているのですね。 やはり長いストーリーを2時間にまとめるのは、 説明不足になってしまうんでしょうね。 クイディッチシーンは原作にもあったんですか! 原作読まれてる方の記事はわかりやすいです。 シリーズ最終巻、悲しい結末は嫌だなあ。(2007年07月20日 12時49分10秒)
こんにちは♪
こちらからのTBが不調でスミマセン。 シリウスの死はアッサリしていましたが、「私の息子に~」のセリフにはやっぱりヤラれました(泣) コンパクトにまとめてあって感心しましたよ~。(2007年07月20日 19時24分57秒)
大事な部分をピックアップしてあって、脚本としてはなかなかすばらしいものだと思ってみていました。
そうは言っても、やっぱり原作を読んでいないとすっきりとはしないところも多かったのかもしれないですね~~。 原作も、いらいらするほどハリーが疎外感と苦悩とに苦しんでいたもので、なかなか読むのもしんどかったことを思い出すと、映画のほうがわかりやすかった(その分苦悩部分が弱いかもしれない)ともいえますね~。 とにかくやっぱりこの映画は、ラストまで見終わってその位置づけがはっきりするのではないかと思ったりもしました。(2007年07月20日 21時25分51秒)
コメント TBありがとうございます。
おすぎさんは絶賛してました。シリーズで初めて良いと思ったそうですね。 お子様向けの作風がすっかり無くなり、一般の映画のようなつくりに仕上がったのかもしれませんね。それも上質な。 でも、ハリポタファンは、一般的な出来では満足出来ないのかも(笑) このシリーズの味というか、特長のようなものが薄まったのかもしれません。(2007年07月21日 00時39分25秒)
コメントありがとうございます。
TBは、出来たり出来なかったり、、のようなんです。どこで設定するのか、何度か調べてるのですが、諦め状態です。申し訳ありません。 膨大な量のはなしを よくまとめてましたね。 子ども時代をすっかり捨て去った トリオ達と作風でした。これまでのシリーズの<子ども向け>要素が無くなり、ラストに向けて、いよいよ大詰めになってきたと言う感じですね。(2007年07月21日 00時43分16秒)
ついつい、映画公開の時期になると、またシリーズを読み返してしまうので、『不死鳥の騎士団』と『謎のプリンス』は何度読み返したか分かりません。。(^^;) だから、原作の方が深いし、面白いと思ってしまうのは仕方ないですよね。たとえ読みづらい部分が多々あっても。
最終巻がいよいよ今日(21日)発売ですねぇ。 翻訳はまた1年待つことになるわけですが。。 ラストにすべてが明かされて、それぞれの巻での示唆が腑に落ちるよう願います。(2007年07月21日 00時51分06秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |