大阪Billboard「ニック・ロウ」のライブ
若い頃からのファンで一緒に歳を重ねたアーティストの変わらぬ音楽を聴ける幸せはこの歳になってみないと味わえない至福ですねぇ〜結婚する前から夫の部屋にはこのレコードのジャケットが飾られていました。手前のフィギュアは「植木等さん」クレージーキャッツ世代ですからねそんな「ニック・ロウ」も今や74歳の銀髪の素敵な御爺様ですが、無理のない声の出し方とマイクの使い方が絶妙で少しも歳を感じさせないライブでした。カントリーロックというジャンルらしいのですが、その歌詞はイギリス人らしく皮肉を込めた中々奥が深いものがあるらしく英語がわからない私には理解不能ですが夫が「こういう歌」なんだと聞いてもいないのに講釈をしてくれておりました。彼女に去られた男が洗濯機すら回す気力がなくなって比較的綺麗そうなシャツを引っ張り出してまた着るとか...女々しい男の歌?私が歌詞で解るのは「ベイビー」だけ...「ベイビー連呼です」でも聞かされ続けた結果、耳にはこびり付いておりますから一緒に楽しむ事は出来ます。(笑)そうそう、今日は結婚記念日でした(40周年)よく続いたもんだと思います...火と水の様な性格ですからねぇ〜大阪Billboardは駅前にありました(便利です)30年前位にニック・ロウの曲名が書かれたTシャツを2枚大人買いしていた夫一枚は普段着でもう一枚はライブ用にしているのでまだ新品!?記念撮影して!!と煩い夫です。大阪のお客はノリが良くて「大合唱」楽しいひと時でした。「物より経験」が大切なお年頃ですこれからも冥土の土産話を沢山作らなきゃ!こんな歌詞です。その1、その2。この日の歩数は何と25357歩でした鹿さんとのお散歩は楽しかった〜。