=投稿=プロゴルファー東尾理子
東尾理子さんはその笑顔と元プロ野球投手東尾 修氏の愛娘でもあることから、人気の美人プロゴルファーである。
一方で、近年の成績は惨憺たるもので、到底その人気を裏付けるものではないのが悲しい。
ゴルファー東尾理子の栄光は、アマチュア時代にあった。
日本での高校時代、奨学金を得ての留学だったアメリカでの大学時代の彼女は栄光に輝いていた。
競技での優勝のみならず、学業を両立させた優秀者としての受賞もあった。
1999年、日本でプロへ転向する。
プロ転向3年目の2001年は年間12百万円弱の賞金を獲得して44位となっている。
また、5年目の2003年は大王エリエールレディスオープンで2位となるなどして、10百万弱の年間獲得賞金で50位となり、翌年からは日米のLPGAツアーを活躍の場とした。
しかし、これらの2004-2005年は低迷したシーズンと言わざるを得ない成績で、その後米ツアーを撤退することになる。
最近の3年間では、2007年(¥351,000)2008年(¥993,000)2009年(¥654,400:9月末現在)と見る影もない。
人気によるクラブ・ボール・ウェア・シューズのスポンサー契約で選手生活を維持していると言ってよいだろう。
活躍の場も半分は、ステップアップ・ツアーに移行している。
(年間PGAツアー獲得賞金)
理子さんの年齢は、大家族の末息子である筆者から見て、甥姪のその娘に相当するが、子の居ない身には、なかなか想像し難い存在である。
年齢7掛け時代として、33歳は22~23歳のお嬢さんである。
東尾家にとっては世代をつなぐ唯一の存在であるから、普通の結婚、家族・家庭を理子さんに望んでいることだろう。
一方、夫君となる石田純一氏は、やはり7掛けでは55歳は38~39歳となる。こちらはどうであろうか。好い年をしていて中学のこども位の子持ちと想像されようか。
理子さんと石田氏とのカップル。普通ではないカップルに見えるのは止むを得ないところか。
普通でなくても幸せなカップルならば、それはそれで祝福すべきであろう。
親世代として納得し難い思いがあってしても。
Kohnosu Golfer's Club 横山 孝義