トラブルメーカーの一般的な特徴

2010.07.29

テーマ：長男教(62)

トラブルメーカーの一般的な特徴

ウェブサイトの人生相談的なものを見ていると、トラブルメーカーのキーワードとして以下の言葉を取り上げることができる。
あえて言えば、嫌われる『姑』に特徴的で共通する特質である。

１．悪気ない
悪気がない、悪い人ではないなどと、失言を擁護する時に使われる。
一方で、本心なだけに救いようがないとも言われるが、こちらの方が当を得ていよう。

２．無神経
知性や自制心の欠如を思い浮かべる。
がさつであり、知性豊かな人間ではあり得ない。

３．物の云い様を知らない
知識の欠如であろう。表現方法を知らないとも、相手に対して思いやりがないとも言える。
対人関係に不慣れであったり、相手の反応に無関心なのだろう。

４．口下手
ウィット・センスがない、頭の悪い人ではあろう。
理解がないから、うまく表現できないのだとは言えよう。

５．辛辣
攻撃的であるとの印象を受ける。一方で、真相に迫る・ことの本質を明らかにすることなのだろう。
ずけずけと物を言うことは必要な場合もあろうが、初対面や親しくもない関係であれば、誤解・曲解を受けることになるばかりか失礼であろう。

６．辛口
上から目線、最近特に嫌われる人の特徴である。
物事をきれいごとに終わらせないためには必要なことではあるが、そこまで求められていないことが多い。

７．嫌味な人
ひねくれ者を連想する。
全面的に相手を褒める、あるいは認めることのできない人。一言言っておかないと済まない人。

８．口が悪い
思いやりがない。
表現力の貧困よりは、相手が嫌いなのだろう。

９．Ｋ．Ｙ．
周囲が見えない人。
総理大臣で最後は投げ出した安倍さんの時から言われ出した言葉であろうか。

ご都合通信社　国際政策研究室兼文化部　顧問　糠田　良介

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Last updated 2010.07.29 09:20:03
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