中高年サラリーマンからの行政書士　独立・起業の舞台裏

[行政書士] カテゴリの記事

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• しゃっ、車検証が！！

  今日は名義変更（所有権留保解除）と住所変更の手続きのために陸運事務所に行って来ました。と言いたい所なのですが、タイトルにも書きましたように、お客さんの駐車場に着いて車に乗り込み、こちらで用意してきた書類とか、送って頂いた書類とかと合わせて一式揃え様としてグローブボックスをあけてみたら、なんと車検証が入ってないではないですか。車検証どころか、自賠責の証書や車庫証明の控えも入っていません。これでは適法に道路を走ることすらできません。書類入れは入っていたのですが、肝心の書類は全然入っていません。どうも大事な書類なので、何かあったら困ると思われたようで、自宅に保管してあるということでした。普段はあまりそういう確認をしないことが多いのですが、今回は虫の知らせかふと見たわけです。ここまで来るにも色々とあったのですが、まだ進行中の案件なので詳しくは書けませんが、その場ではお客さんとも連絡が取れず、結局午後になってようやく連絡が取れて、後日改めて実施することになりました。こんなケースは初めてでしたが、これからは事前に確認しておいた方がいいのかなぁ。さすがにそこまでするのも、と思ったりしている「真田」でした。

  Nov 30, 2007

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• アルバイト？

  みなさん、こんばん（にち）は。真田です。　もうちょっと前に更新しようと思っていたのですが、色々とありまして、気が付いたら2週間以上経ってしまいました。　前回もちょっと書いたのですが、約1年半ほど前からプログへの更新をストップしていました。　理由ホリエモンが捕まった（懐かしい！）、とかいくつかあるのですが、その中で最大のものはやはり『仕事が忙しかったから』と言うのが最大だったと言うことになります。　『仕事』とは言っても、残念ながら行政書士の仕事ではありません。昔からアクセスして頂いた方はご存知でしょうが、この仕事を始める前は「システムエンジニア」をしていました。　行政書士を開業した時も、「食扶持を稼ぐ」ために「システムエンジニア」の仕事は続けていました。（つまりそのままサラリーマンを続けていた訳です）。　私の心積もりではサラリーマン生活はそんなに続かず、行政書士業に専念する予定だったのですが、運悪く私が担当していたシステムに大きな変更が入る事になり、そのまま残留を余儀なくされてしまいました。　と言う事でそれから1年半ほど、「システムエンジニア＝サラリーマン」生活が続く事になってしまい、しかも1日の多くはそちらに拘束される羽目になってしまったわけです。　お陰で生活は安定し（サラリーマンだから当たり前？）、奥様は喜んでいましたが……。　で、先月ぐらいからこっちの仕事（自分的には「アルバイト」）が落ち着いてきたこと、7月末で訳あって会社を退職した事、などもあり、やっと独立した形になりました。　ようやく当初予定に近づいた訳です。　なのでこのまま行政書士業に突っ走りたいところではあるのですが、今のアルバイト（笑）も来年の3月まで続くプロジェクトですし、その後も別の案件が持ち上がっているので、なかなか本業（？）にシフト（足技け）できないかも知れません（なんだかなあ）。　と言うことで、副業で家族を養っている真田でした。

  Oct 11, 2007

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• 

  復活です（ただし不定期更新ですが）。

  皆さんこんばん（にち）は。昔からのお付き合いの方は、ご無沙汰しております。最近始められた方は、はじめまして。先ほど最後の記事を見てみたら、2006年の5月でした。1年半ほどあけてしまった事になります。こんなに長く空ける積もりはなかったのですが、結局こうなってしまいました。更新をしばらくお休みにした理由はいくつかあったのですが、その辺はおいおい機会があればお伝えしようかと思います。取り敢えず、タイトルにもありますように、気張らずに書けるとき、書きたいときに書くと言うスタイルでしばらく行こうかと思いますので、よろしくお願いします。タイトルや照会文も色々いじりたいのですが、この辺の更新もおいおいやろうかと思います。と言う事で、近頃あった我が家の大事件のひとつが、犬を飼い始めたことです。なので写真を載せておきます。と思ったら、最近の写真がなかったので、寝ているところを無理やり撮影です。現在生後7.5ヶ月。これからもこの子の話題がちょくちょく出ると思います。チャロといいますので、よろしくお願いします。　　　　 

  Sep 24, 2007

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• 八王子の法務局

  へ行って来ました。皆さん、ご無沙汰しています。今依頼されている会社設立の仕事の関係で、法務局に行く必要があったので今日出かけて来ました。新会社法のメルマガまで出しているのに、その施行日に何も書き込まないのを不思議に思っている人もいたかも知れませんが（そんな人いないか）、昨日は法務局行きの準備とか、その関係で少し定款を修正する部分があったりとか、なぜかこんな時に限ってプリンターの印刷がうまく行かなかったりとか、何かとごたごたして結局書かず仕舞でした。いずれにせよ今日行って、その様子はブログに書こうと思っていたので、「無理に書かなくても」という気持ちもありましたし。で、昨日は新会社法の施行日だったので、各地の法務局は大混雑じゃないかと思い、行くのを今日にしたのですが、行ってみたら全然人がいませんでした。ＴＶや新聞、それにネットでも昨日は朝からすごい人出だという情報だったので、今日も結構待たされるんじゃないかと覚悟して行ったのですが、ちょっと肩すかしにあった感じです。あまりにすんなり終わってしまったので、待ってる間に見聞きした事を書こうと思っていたのに、当てが外れてしまいました。担当してくださった係りの人にも最後に予想外に人のいないという話をしたら、「連休の狭間ですから」と言われました。そう思って見てみると、職員の方も結構空席が目立っていました。最初は会議か何かで席を外しているのかと思いましたが、そうでもなかったようです。この時期は一般の人だけじゃなく、役所の方もお休みの方が多いようです。会社法の施行をこの時期にしたのは、年間でも申請が低迷する時期だからと言うのもあったようです（連休明け説の場合も、連休にシステムの変更をすると都合がいいから、と言う事も聞きましたし）。

  May 2, 2006

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• 開業初年度からガンガン稼ぐ

  と言う目標は，残念ながら達成できませんでしたが，それでも昨日も書いたように段々仕事も入ってくるようになりました。なぜこのような事を書いているかと言いますと，今日が『登録記念日』だからです。昨年の日記を読まれた方で，記憶力のいい方はおぼえておられるかも知れませんが，昨年の3月15日が私の行政書士の登録日でした（登録式は事情があって4月末でしたが）。この頃のプログは，大きな期待と小さな不安の下，行政書士としてどう生きていくかとか，登録手続きの事とかを紹介していました。この中で同じプログ仲間の方からの情報で各県（単位会）で登録の仕方とか，登録式での配布物に大きな違いのある事がわかって，興味深かった事をおぼえています。単位会ごとの一覧表でも作ろうかと思ったこともありましたが，特徴的だったのは神奈川・京都では事務所の看板を配布しているとか，大阪は貰うものが多くてキャリアがないと運べないとか，ある単位会では登録審査時に支部長が事務所を視察する，とか言うのがありました。支部の活動が停滞しており，実質的に支部のない単位会も確かあったと思います。あれから1年，新規開業した訳ですから当然と言えば当然ですが，結構波乱万丈の1年間でした。でもこのプログを始めたお陰でいろいろな人とオン・オフ共に知り合える事ができたのは，大変大きな収穫だったと思います。実際実務の上でもこのネットワークを利用する機会もありましたし，今後ますます重要な働きをしてくれるものと期待しています。この１年で何となく業務の素地と言うか，形（かたち）的なものは見えてきましたので，今年は量的な飛躍を遂げたいと思います。冒頭に書きましたように「初年度から」と言うのを途中で「３年計画」に長期化（下方修正・トーンダウンとも言う）させましたので，今年はじっくり腰を据えて行政書士業務と事務所経営の基礎を築いて行く年にしようかと思っています。

  Mar 15, 2006

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• 予想外れ

  みなさん，　お久し振りです。　お元気でしたか？この所色々とどたばたしていて，なかなかプログが更新できていませんでした。その理由の一つが嬉しい事に仕事が少しずつ増えてきた点にもあります。昨年末からちょっと立て続けに内容証明とか名義変更（移転登録）関係の仕事が入って来るようになりました（とは言え一番手間のかかるのは『無料相談』ですが）。ちょうど年度末でその手の仕事が増える時期ではありますが，それにしてはちょっと早い気もします（逆に期待していた今月はあまりばっとしてません）。5月には自動車税の糸附書が届き始めるので，名義変更していないケースの問い合わせなどが増えると踏んでいるのですが，気象庁と違いちょっとくたびれてきたコンピューターのせいか，この手の予想はちょっとはずれ気味なので，どうなりますか。昨年1年間での売上げは残念ながら目標の1％程度しかありませんでしたが，今年は既に昨年実績に近い売上げを記録しており，知り合いの方からもちょっと大きな案件（会社設立と営業許可）を頂く事ができました。時期的には会社法の施行にあわせての設立と言う事なので，少し先になりますし金額的にも友人割引であまり期待はできませんが，（友人には悪いですが）実績・勉強としては理想的ですし，この後発展すればちょっと面白い展開も期待できそうです。この話のきっかけは家に付けた『看板』でした。こう言う形で話が舞い込む事もあるもんだと，ちょっと面白い気がしています。

  Mar 14, 2006

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• 確定申告　終わりました。

  　ふと気が付いたら前の更新から１０日以上経っていました。　前回も同じような事を書いた気がしますが（きっと気のせいです）。　この長期休暇（？）の主要原因だった確定申告に今日やっと行ってきました。　確定申告というと、昨年までは医療控除はしていたので、それはどうと言う事ないとは思っていたのですが、今回は初の事業所得の申請でしたので、税務署の係りの人と領収書やら預金通帳やらを見せて、「経費になる」「ならない」と怒られながらやり取りする、と言うイメージがあり、一生懸命領収書を整理し、家の見取り図まで持って勇んで税務署に行きました。　でも、結果は青色申告していたせいもあるのか、簡単に終わってしまいました。　ま、事業としては大した額ではないので、この程度はどうでもいいと思われたと言うのが原因だとは思いますが。　と言う事で、この春の一大イベントがようやく終わりましたので、これからはもうちょっと更新のインターバルを短くできそうです。　でも初めてだったせいもありますが、どの費目で仕訳けるか分からない部分も多く、何度も修正してその度に帳票を打ち直したりしたので、結構楽しめ（？）ました。　今年はできるだけ発生つど入力するようにしよう、と今は思っている真田でした。

  Feb 26, 2006

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• 雑感

  昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みはありませんでした。　先日のＴＶの番組『行列が…』を見ていたら，離婚して子育てしながら勉強して弁護士になったと言う方が出てきました。そんな話を聞いたせいか色々法律家の活動とか資格のことを考えていたら，行政書士の合格者数が今年はすごく少なかった，という事を思い出しました。　私が受験した一日件は，比較的合格率が高かったですが（それでも5％台でしたが），その前年と昨年，特に昨年は記録的な低合格率になってしまいました。　今年は試験制度も大きく変わるので予測が更に難しいですが，このまま難関資格になってしまうと，行政書士のなり手はなくなってしまうのではないかと心眉己になってしまいます。　でも既に開業した身としては逆説的に，この状態が続くと行政書士の資格の重みが増し，世間的な評価が上がる，とか，新規参入（しかも優秀な人材）が少ないので事務所運営が楽，とか変な事を考えてしまいそうです。　でも実際にはこのような状態が続くと，行政書士自体の存在意義が問題になるなど，いい状態ではない事は明らかです。　それにどんどん優秀な若い人が開業して，新しいやり方，新しい業務を積極的に開拓して行かないと，今は消えていった業種のように，時代に取り残されてしまい，絶滅危惧種になる事も目に見えています。　私としてもどんどん新しい人たち，別の視点の人たち，が参入して来る事がこの業界にとって必要な事だろうと思っていますので，将来的にはそのような人たちを育てる分野にも携わりたいな，と開業する前から思っていたりします。　このプログもそのような行政書士予備軍のネットワーク作りの意味もあって開設した面も否定できません。そういう面での活動も早くできたらいいなと思っているのですが、なかなかスタートを切れないでいます。　その時が来たら応援よろしくお願いします。

  Feb 15, 2006

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• １週間振り

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みはありませんでした。気が付いたらまた１週間経っちゃいました。書く事がないわけではないのですが，と言うよりは色々書きたい事もあるのですが，なかなか更新する気持ちが奮い立たなくて，申し訳ない日が続いています。どうも最近週１回更新になっちやってるみたいですが，原因のひとつに思い当たりました。それは，確定申告です。今週からスタートする確定申告に今年初めて個人事業主・青色申告者として申告しなければならないので，よく判らない経理に挑戦しているので，どうしても手間と時間がかかり，精神的な余裕がなくなっているようです。今まではサラリーマンでしたので確定申告といえば住宅控除とか医療費控除くらいしかした事がないので，このパターンは結構悩みます。それと嬉しい事に，このところ年明け頃から年度末が近づいて車を処分しようとする人が多いのか，無料相談をはじめ仕事の問い合わせもかなり増えてきました。まだまだ途切れなく潤沢に仕事が来るほどではないですが，１年程前にホームページを立ち上げ，４月に業務としてスタートした頃に比べれば，飛躍的に増えて来ています。その時は最初の仕事が来たのは６月でしたから，今のペースは夢のようです。とは言えこれだけで食って行けるほどの量にはまだまだ足りませんが。ただ無料相談などは，ケース・ケースで微妙に異なっているので，ある意味定型的な申請作業と違い，回答にも時間と手間がかかってしまいます。これがそのまま成約につながることはあまりないので，そう言う意味では非効率的なんですが，勉強と言う意味では実ケースで研究できますので，とても役に立っていると思います。ですからまだしばらくは，手間は掛かりますが無料相談も続けていこうと思います（それに最近そこからの成約も少しは出てくるようになりましたので）。と言う事で，元々考えていたスタイルの『ホームページからの集客』がここに来て形を整え初めて来た感じがします。このまま順調た伸びて行ってくれればいいのですが……。

  Feb 13, 2006

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• こっ、更新が！

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『 ハカセの行政書士独立開業レポート』の"ハカセ"さん　『元甲子園球児のアマチュア野球革命！ＤＲＥＡＭ　ＣＨＡＭＰＬＥ』の代表者SHIMAさん　でした。ありがとうございました。タイトルにも書きましたが、気が付いたら１週間以上も更新をしていませんでした。どうも最近『サンデー更新者』になりつつあるようです。その原因の一つが、年末辺りから内容証明の依頼や無料相談のメール・電話が結構入って来るようになった事です。季節柄なのか、検索エンジンで上位表示されるようになったのか、原因は確かめてないのですが、ある意味嬉しい変化です。そのため更新間隔が少し伸びるかもしれませんが、そこはお許しください。いくつかお話したい事もあるのですが、またの機会にします。あとコメントや掲示板に書き込みを頂いた方、申し訳ありませんが、お返事はもうちょっと待ってください。よろしくお願いします。

  Feb 6, 2006

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  思えば遠くに･･････。

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方々でした。　『セミナーの加速成功的な受け方・とらえ方』の 栗原敏彰さん、　『 wonder　wall☆法律家への道とうつ病の記録』の星河きりなさん、　『 資格で生計をたてるまで』のいつかもうすぐ・・＠ＦＰさくらさん、　『元甲子園球児のアマチュア野球革命！ＤＲＥＡＭ　ＣＨＡＭＰＬＥ』の代表者SHIMAさん　でした。皆さんありがとうございました。　今日は１周年記念と言う事もあり、多くの方にコメントをいただきました。ありがとうございました。　今日はちょっとした事情で日記をお休みしようかと思っていたのですが、さすがにこれだけのコメントを頂くと、ちょっと休めなくなって今しまして、この様に書く羽目になっております。　ところで、少し前にも書いたような気もするのですが、去年このブログをはじめた頃は、まだ行政書士の登録準備中で、どういう風に仕事を展開して行ったらいいのかとか、そもそも何の分野を中心に業務をしていこうか、とかそんな事を色々と考えている時期でした。　基本的にはその頃とあまり変わってないような気もしますが、この1年間の間にブログをはじめ実社会でも多くの方々と知り合えた事は、貴重な財産であり経験でもありました。　この1年間で最初に思い描いていた事の数分の１しか現実にはなっていないと思いますが、その代わりに思いもよらなかったようなことが現実になったり、可能性のある目標になったりしています。　これもこのブログや実社会を通じて応援してくださっている、皆さんのお陰だと思います。　来年も胸を張って頑張っていられるようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 23, 2006

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  ブログ開設１周年

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　今日はこのブログを開設して１年目に当たります。　つまり１周年記念と言う事です。　でも残念ながら、キャンペーンもなければ、粗品も出ません。　でもこの１年ブログを続けて来れたのも、このブログを応援してくださっている方々の暖かい声援があったればこそだと思います。　どんなつまらない内容でも、誰か読んでくださっている人がいると思えばこそ書く気力も出てくると言うものです。　長い間コメントもないと正直書く気も薄れてしまうのは事実ですが、ブログを始めた頃と違い、私自身があまり人のブログでコメントを書かせて頂かなくなりました。　これはもっぱら時間が取れない事から来ているのですが、ほかの方々も同じように気にはなっていても時間が取れないんだろうな、と思います。　ですから、一方的な『独り言』になってしまっている部分もありますが、気持ちの中では読んでくださっている方々の顔（見た事のない方が多いですが）を思い浮かべながら、書いています。　このブログを始めた頃は、今の自分の姿を想像することは難しかったですが、それだけ色々な事がありました。　これからの１年はもっと色々な事が起こってほしいと思っています。　来年どうなっているか知りませんが、これからも応援よろしくお願いします。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 22, 2006

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  遅ればせながら、行政書士試験結果発表

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　１９日に行政書士試験の結果が発表されましたね。　でも本当に低い合格率でしたね。合格率だけ見ると超難関資格と言う事になってしまいました。　しかも受験者数自体もここ２年は減少傾向にあるようです。でもそれは本当になりたい人が受け初めている証とも見えますから、よい事なのかもしれません。　今年からはまた試験制度が変わりますので、数年は合格率が乱高下するかも知れませんが、でも本当に実力があり、行政書士になりたいと思っている方は必ず合格されるでしょうから、今年不幸にして結果が出なかった方も、諦めずに頑張って下さい。　我々一足先に開業した人間も、皆さんが仲間になられた時に道筋を示せるように頑張って商売を続けて行きたいと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 21, 2006

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  色んな事件が･･･

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『行政書士開業への未完成が山積みさ♪ブログ』のＫｏｍａさん　でした。ありがとうございました。　ここ数日はライブドア関連のニュースで、巷は持ちきりですね。　その影でヒューザーのニュースもありましたが、こちらは影が薄かったようです。　今日はライブドア関連で東証も止まったと言う事でした。意外な影響が出てくるものだと感心してしまいました。　そんな中、明日の行政書士試験の合格発表の情報が、事前に閲覧可能になっていたと言うニュースも飛び込んできました。　問題が起きたのは東京都だけだったようですが、何か色々な事が起きるものです。　でもそのニュースによると東京都の合格者数が分かってしまいましたが、試験後の印象通り、かなり厳しい高確率だったようです。　去年、一昨年の正確な数字は憶えていませんが、多分一昨年並みの狭き門だったのではないでしょうか。　今年からは試験制度も変わってきますので、難しくなる事はあれ、易しくなる事はないようです。　明日栄冠を掴まれる方はもちろん、涙を飲まれた方も今年の試験では是非合格の２文字を勝ち取って頂きたいと思います。　でもこれだけの試験に合格されるのですから、私のように易しい時に合格したものはオチオチしていられなくなりそうです。勉強しなくっちゃ。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 18, 2006

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  有給休暇取得の義務化

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　ちょっと仕事の上でも個人的にもバタバタしていて、気が付いたら１週間ほど更新をしていませんでした。　いくつか話題的なことはあったのですが、どれもここでは今ちょっと書ける内容ではないので、時間は取られるわ、ネタにはならないわ、でちょっと悲しいこの頃でした。　で、無理やり、と言う程でもないのですがネタ的なものを探してみたら、今朝の日経新聞に「有給休暇の強制取得」ということを厚労省が考えているという記事が載っていました。　それによるとここ数年有給休暇の取得率（日数）がどんどん下がっているらしいです。　バブル華やかなりし頃は、残業時間が長くて、「日本人は働きすぎ」と欧米から怒られ、年間１８００時間以下にすると諸外国に約束させられて、その達成に四苦八苦していましたが、バブルがはじけ、企業が残業を抑え始め、更に雇用調整まではじめたので、いつの間にか労働時間の短縮などと言う事はどこかへ行ってしまいました。　それがここ数年は、リストラから残った人たちに労働が集中するようになって来ていて、有給休暇の取得が減り過労死が増えるという、悲しい事態がひどくなってきているとの事です。　実際サラリーマンにとって、有給休暇は『権利』だとは言うものの、なかなか取りづらいのが現状のようです。　特に派遣社員などは、休むと勤怠が悪いといって帰される、と言うようなことも平気で行われているようで、これでは有給を取りたくても取れない状況と言う他ないと思います。　我々行政書士や社労士などで労働問題を扱っておられる方たちは、このような雇用情勢の中で奮闘しておられるので、すばらしい事だと思います。　直接労働問題を担当していなくても、多少なりとも支援するように（経営者の方に機会があれば説明するとか）したいものだと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 16, 2006

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  人に喜ばれる仕事

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みはありませんでした。　何か間がすごくあいてしまいました。　今年の仕事始めは、前回も書きましたように『内容証明』でした（ちょっとフライング気味のスタートでしたが）。　その依頼主の方から昨日メールがあり（見たのは今日だったのですが）、先方との交渉がうまく行ったとの事でした。　結局内容証明郵便自体は出さずに済んだ訳ですが、そのでの主張を先方が認めた形になったようです。　という訳で、今年の初仕事は何とか成果の出る形で決着し、ちょっとほっとしています。　役所への手続きと違い、この手の業務は結果がどうなるかがはっきりしないのが難点です。　業務として請け負った方は、それなりの時間と労力を使って書類なりをまとめる訳ですので、その報酬として規定の料金を頂くと言うのは正当な主張だと思うのですが、依頼側からすれば、うまく行けば文句はないでしょうが、うまく行かなかった場合は、お金を出してプロに頼んだ意味がない、という感じになるわけで、お金を払いたくないというのが人情だと思います。　今回は結果的にうまく行ったので（しかもこちらの費用も上乗せして請求した事もあり）、依頼主としては気持ちよく支払ってくれていますが、この辺りの請求のやり方は結構気を使うところです。　基本的には『先払い』と言うのが理想的なやり方だとは思いますが･･････。　ま、いずれにせよ、依頼主の意向に沿った形で決着しましたので、役に立ててよかったな、と思います。　ちょっと大げさですが、行政書士冥利に尽きる時です。　特に今回のように困っておられる方の案件がうまく解決できた時は、より一層その気持ちが強くなります。　やはり仕事するなら人に喜ばれる仕事をするのが、精神衛生的にもいいですね（その結果を出すために結構ストレスが溜まりますけど）。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 8, 2006

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  昨日が仕事始め

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　　『行政書士開業への未完成が山積みさ♪ブログ』のＫｏｍａさん　でした。どうもありがとうございました。　タイトルに書きましたように、今回私の場合は、昨日が実質的な仕事始めでした。　でも、今日から仕事を始められた方が大半だと思います。　役所も今日からスタートですから我々のような役所相手の仕事が中心の場合は、必然的に今日が仕事始めという事になってしうわけです。　ところが今年はそれ以前に仕事を始めてしまいました。ま、それが自由業のいいところでもあり、つらいところでもあるわけです。　元々ここ十数年は、お正月休みだからおせち料理を食べてＴＶ三昧、と言うタイプのお正月を過ごしていないので、元日から仕事をしていてもあまり苦にはなりません。　サラリーマンであればしっかり休まなければ損した気分になりますが、このような仕事の場合は、拘束時間などと言う概念そのものが無い訳ですから３６５日仕事のある時が勤務時間な訳です。　でもお仕着せでなく、楽しんで取り組んでいる仕事ですから、嫌だと言う気持ちはほとんどありません。　と言う事で、皆さんより一足早く仕事始めを迎えた真田でした。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 4, 2006

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  新年　明けましておめでとうございます

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　山下晋さん　『元甲子園球児のアマチュア野球革命！ＤＲＥＡＭ　ＣＨＡＭＰＬＥ』の代表者SHIMAさん　でした。どうもありがとうございました。　皆さんへのご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、親戚のうちに行っていたり、まとまった休みにやろうと思っていた事などをこなしていたら、こんな時期になってしまいました。　どうか皆さん今年もよろしくお願い致します。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Jan 3, 2006

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  大晦日ですね

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『”ハカセ”の行政書士独立開業レポート』の”ハカセ”さん、　『行政書士開業への未完成が山積みさ♪ブログ』のＫｏｍａさん　でした。どうもありがとうございました。　タイトルにも書きましたように今日は大晦日、今年１年の締めくくりの日ですが、他の方々も書かれているように、この１年は私にとってもとても大きな１年でした。　今年は行政書士試験の合格発表に始まり、その直後にはこのブログを立ち上げ、そして４月には行政書士を開業しました。　その後、研修会などを通じて行政書士の仲間、ブログ仲間など、新しい出会いと輪の広がった１年でした。　来年１年は業務の幅と量を広げる１年として、飛躍の年にしたいと考えていますが、今年１年は多分一生の中でも一番飛躍した年だったと思います。　そして今年事世界でもネットの中だけでもお付き合いを始めさせていただいた皆さんは、私にとって忘れられない方々になると思います。　どうも皆さん今年１年私のようなものを応援していただき、このブログを読み続けて頂いて、ありがとうございました。　そしてこのブログもまだまだ続けていきますので、応援をお願い致します。　来年１年が皆様にとって有意義な１年となりますように。　それでは皆様よいお年を。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 31, 2005

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  メルマガ効果

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　 山下晋さん　でした。どうもありがとうございました。　このブログをお読みの方はとっくにご存知でしょうが、私はメルマガを２誌発行しています。　１誌は最初に業務として立ち上げた「自動車の名義変更などの登録業務」を宣伝するためのメルマガ（誰でもできるクルマの登録申請　虎の巻～超節約術～）で、もう一つは今年の目玉の一つである『新会社法』を扱ったメルマガ（新会社法　解体新書　～プロが教える勘どころ～）です。　前にこのブログでもお話しましたが、自動車登録関係のメルマガが、以前まぐまぐのビジネス版増刊号で紹介されたことがあります。このときは特に掲載の案内も来なかったので、多分『節約』と言う言葉で検索され、自動的に掲載されたのだと思います。　これに対し今日付けのビジネス版増刊号で、もう一つのメルマガも紹介されました。　こちらの方はちゃんと担当者の方から掲載許可の問い合わせがあり、掲載内容についても確認がありました。ですからいつどのように掲載されるのかは事前に分かっていたのですが、実際にＨＴＭＬ版の増刊号を見てみたら、メールに記載されていたより、よっぽど綺麗にまとめられており（色まで付いている）、ちょっと驚いてしまいました。　前の時はそれまで１５０人くらいだった購読者が倍増しましたが（その後少しずつ減ってきていますけど）、今回はどのくらい伸びるのでしょうか。　スタートは２５０くらいと、前回よりは高い位置からのスタートになりますが、その分伸びは鈍いかも知れません。　このように紹介されるのは願ってもないことなのですが、実はそろそろネタが切れて来ていて、発行間隔を広げるとか、何か対策しようとしていた所だったので、ちょっと困っていると言うのも正直なところです。　でもこれがきっかけで会社設立関係の業務にも広がりが出ればいいな、何て安易に考えている今日この頃でした。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 29, 2005

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  ビッグニュースがやってきた！！

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　ここ２日ほど日記の更新をサボってしまいましたが、今日はビッグニュースが飛び込んできましたので、書かない訳に行かなくなりました。　と言ってもどこかの元建築士がどうのとか言う話ではなく、このブログの常連で、いつも暖かく見守って下さっている『Ｋｏｍａさん』がついにブログを立ち上げられました。　タイトルは『行政書士開業への未完成が山積みさ♪ブログ』で、サブタイトルは、「労働問題の専門家目指して勉強中の管理人が、開業までの道のりを大脱線しながら書き綴ります♪ 」と言う事ですので、これからどの方向で業務されて行こうとしているのかは、自ずと明らかだと思います。　行政書士の業務範囲は他の士業に比べ格段に広いと言うか、何でもありな部分も多いですが、大別すれば昔ながらの許認可業務と最近流行の民事法務とに大別できると思います。　この中でＫｏｍａさんは民事法務の方面を目指しておられるようですが、この道が大変険しい道であることもご存知のようです。　私の場合も一旦はそちらの方向を志向しようとした事もありましたが、ブログやったりメルマガ出したりしている割には、最近では許認可系の仕事も面白いんじゃないかと思ったりしています。でもｋｏｍａさんは今までのコメントなどや現在のお仕事などからみても必ずや今の方向で成功されると信じています。　と言うことで今日は全面広告とさせて頂きましたが、素敵なクリスマスカラーのブログですので、是非一度訪問してあげてください。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 14, 2005

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  犯罪被害者の救済

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』　でした。　昨日の「クローズアップ現代」で犯罪被害者の補償問題を取り上げていましたが、日本の被害者救済制度はかなりお寒い状況にようです。　ま、昔から先進国と言いながら、国民の福祉や権利に関する部分はお寒い状態の政策が続いていますから、こんなものかという感じですが、一家の大黒柱の方が殺されても、５００万円～１５００万円の一時金（見舞金）だけ。あとは自分で何とかするしかない、と言うのが実情のようです。　ここまでひどくはないですが、たまたま私も最近被害者の立場に立つ事がありましたが、ある意味では加害者に比べその被害をきつく負わされるのは被害者の方だ、と感じます。　私の場合は軽い交通事故でしたが、事故現場は先方の駐車場の入り口、しかも所轄の警察から目と鼻の先と言う条件で、しかもこちらのスクーターは不動で修理工場入り、相手のクルマは実質無傷と言う状態でしたから、現場検証や色々な届け出なども、普段の足のない状態で動かなければなりませんし、ある程度の時間を割かなければなりません。　私の場合は乗用車が別にありますが、家内が家の用事で使っているときは使えませんから、そう言う制約も出てきます。　しかも軽いとは言え怪我をしているわけで、多少日常生活に支障が出たりもします。　それに対して、相手側は今まで通り車も使えれば、怪我もないわけで、更に言えば示談交渉も保険会社任せですから、日常生活にほとんど影響はない事になります。　それに対し私の方は、勉強になるとは言え保険会社との遣り取りで不利にならないように理論武装に時間も遣うことになりますし、第一精神的に気持ちのいいものではありません。　あの程度の怪我の事故ですらこれだけの不利益？を被害者としては受けるわけで、これが大事故だったり、大事件だったりすれば、その大きさ・重さは推して知るべしではないでしょうか。　我々行政書士の中でも民事法務をメインにされていたり、しようとされている方も多いですが、このように何か事が起こった時は、被害者にかなり一方的に負担がかかっていると言う点をよく理解されて、業務に当たっていただきたいと思います。　ある意味１円でも多く取ろう、と言うのが業務の目的になりがちですが、それも重要ですが、被害者への労わりの気持ち、謝罪の気持ちを相手側などから引き出すと言うのも、大きな意味のあることだと思います。上で述べたような状況にあることを理解してほしい、と言うのも被害者側の強い要望だと思うからです。　今回は意に反して目茶目茶重たい結びになってしまいました。ま、たまにはこんな文章も書けるんだ、と言うことで。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 8, 2005

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  偽装

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』　でした。ありがとうございます＆お久し振りです。　さて最近、世の中物騒な話題が渦巻いていますが、広島の小学生殺人事件の容疑者の日系ペルー人が、実は偽名だった、と言うのは我々行政書士、特に入管関係をやっている・やろうとしている者にすれば怖い話です。　先日受講した入管関係の研修会の講師の方も、日系ペルー人は偽者が多いので気を付けた方がいい、と仰っていましたが、このような形で現実化するとは思っていませんでした。　実際のところ、誰か行政書士が絡んでいたとしても、最終的に在留許可を出したのは入管の審査官ですから、行政書士に責任はないと思えますが、あまり気持ちのいいものではないでしょう。　しかもこのような事件があると、これからしばらくペルーの人は日本に入国するのが非常に難しくなると思います。福岡の一家殺人事件のあとも中国からの入国や在留許可の更新が非常に厳しくなりましたが、同じような事態になるのではないでしょうか。　ま、中国と違い絶対数が少ないのがせめてもの救いでしょうが。　同じような事案として、これは前にも書いたかもしれませんが、風俗営業許可を取った所が、ギャンブルなどで摘発されるケースでも、許可を取った行政書士はいやな思いをしておられると思います。　運が悪いと、知っていて申請したなどという疑いをかけられるかも知れません（疑いならいいですけどね）。　このように我々の仕事も、依頼人のために、と言うのが第一義であることは確かですが、その中でも依頼人の本当の姿を見抜く、あるいは少なくとも感づく力を養っておく必要があると思います。　でも言うは易く行うは難し、ですけどね。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 6, 2005

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  記憶ってあやふや

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　実は昨日の日曜日は、警察に行って来ました。　と言っても悪いことをした訳ではありませんし、仕事でもありません。例の３週間ほど前の事故の件で、色々あった末に結局「人身事故」と言うことで処理することになり（先方と保険会社で相談した結果）、その現場検証に行ってきたからです。　でも面白いもので（と言っては申し訳ないですが）、事故当時の様子がお互い微妙に食い違っています。最初に揉めたのは、ぶつかった位置ですが、これについては警察の方と私の主張が一致したので良かったのですが、相手の方は納得しきれない様子でした。　実は数年前、別の事件（交通事故ではありません）の時にも、私が記憶していた様子や、日時に関しても他の人間の記録（記憶ではなく、記録）では違う日付だったりした事が結構ありました。　自分としてはまず間違いない、と思っている記憶が実は事実と違っていると判った時の感覚は不思議なものです。　このように人間の記憶と言うのは、かなり不確かのもののようです。自分としてははっきり憶えている事が本当のことでない、と言うのはショックです。何を信じていいのか判らなくなると言っても過言ではないでしょう。　これは人間の脳（だけかどうかは知りません）が、ある意味で自分の都合の良いように記憶を捻じ曲げる作用があるからではないかと思います。　ひょっとしたら、人間の脳の記憶システムがそのような構造になっていて、正確に記憶できないのかもしれません。これはどうしようもないのかも知れません。　そんな中で、それぞれが違った記憶に基きながらもお互いに意思を疎通し、行動しているのですから、ある意味怖いですが、別の見方をすれば頼もしいともいえます。　話がそれちゃいましたが、このように記憶と言うのはかなりあやふやなものですから、できるだけ『記録』を残すようにした方がいいようです。　今回のような事故であれば、現場の写真を撮っておく、と言うのは重要なことだと思います。今まででしたらカメラを常に持ち歩いている人はあまりいませんでしたが、今ではカメラ付き携帯を普通に持ち歩いているのですから、その場で写真を撮るのは造作もないことです。　私もそのようにしておけばよかったと持っています。それ以外にも事故の様子などを、文章にして残しておく、と言うのも有効だと思います。細かい状況をあとで思い出そうとしても出てこない、違う形で記憶している、などと言うことは上で述べたように当たり前に起こります。　私の例では、事故現場は警察署のすぐそばだったのですが、その建物の外壁の色が、記憶と全然違っていました。　このように頭の中の記憶は時間と共に薄れるか、変形します。それを認識して対処することが、業務の上でも大切なのではないでしょうか。　何とか最後は業務の話と結びつきました。ヨカッタ、ヨカッタ　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 5, 2005

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  メルマガ

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。しかし、『元甲子園球児のアマチュア野球革命！ＤＲＥＡＭ　ＣＨＡＭＰＬＥ』の代表者SHIMAさんからトラックバックを頂きました。ありがとうございました。　昨日は土曜日でしたので、毎週末の日課になっている新会社法のメルマガを書きました。　今回のメルマガでは読者の方からのご要望に応える形で会社設立をする場合、その形態と時期をどうするか、について解説するつもりで書き始めたのですが、結果的には会社運営の考え方をしっかり持つ事が大事だ、と言うような結論で、私の考え方を披露したような形になってしまいました。　書いている途中でどんどん脱線して行ってるのがわかったのですが、書き直すのもうまく行かないような気がして、文章的にはまとまりのない変な文章になってしまいました。　でもたまにはこのような「持論の展開」もいいのではないかと思ってはいます。でももう少し論を練って、きちんとした文章を書かないと、読者の方には申し訳ない、とも思っています。　次回このようなメルマガを書くときは、思いつきの文章ではなく、事前に推敲した文章を書こうと思います。　しょうもない文章ですが、どんな文章か興味のある方は、こちらからどうぞ。　http://blog.mag2.com/m/log/0000167647　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 4, 2005

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  前車の轍を踏まず

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。ただし、ちょっと前の日記ですが『初心者のデジカメ選び』のルーシーチルドレンさんからトラックバックを頂きました。ありがとうございました。　先日の日記にも書きましたが、先日行った名義変更の手続きで、２回転居されていて、通常の住民票ではその転居が追いきれず、最初予定していた時に手続きができなかった事がありました。　それ以来確認のメールに２回以上転居している場合の注意事項を書くようにしていたのですが、今回注文を頂いたクライアントも同じように２回転居されていました。　しかも今回は依頼人自ら登録事務所に車両を運んで行かれる予定になっていましたので、その場で書類の不足に気が付くような事になっていたら、ロスとしてしまっていたかも知れません。　その意味でも今回は事前に確認ができて手が打てましたので、助かりました。ひょっとしたら依頼人にも「さすがは専門家」と思って頂けたかも知れません。　今回は前回の失敗をうまく生かすことができましたが、我々のような職業はこうやって色々なノウハウを蓄積して行くのだなぁ、と感じた次第です。　でも、私って諺とかをタイトルにすることが多いような気がするが、気のせい？　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 2, 2005

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  ホームページでの情報開示

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　この前から２回ほど先週の土曜日に出席した入管の研修会での講師の方の言葉から話題を拾っていますが，肝心の講習会の内容についてはほとんど触れていませんでした。　その理由のひとつが，「ノウハウの流出」と言う事です。　入管関係の業務については，どのような書類を提出するのかと言う事が，パンフレットなどに解説してありますが，実際にはこの書類は年々減って来ているそうです。　理由は手続きが簡素化されてきている，と言うことではなく，簡素化されているようにするために提出書類を減らすようにとの指導があるとのことでした。　ところがそのような簡素な書類では実際の審査はできず，後から色々な書類の提出依頼がくるか，「不交付」つまり不合格，と言うことになってしまうそうです。　そして，どのような書類をどう用意したらいいか，と言うのが申請取次行政書士のウデと言う事になり，このノウハウを駆使して依頼人を合格させるのが，プロとしての価値だと言う事です。　ですからその講師の方は，電話での無料相談は受けていないと仰ってました。そのような相談のほとんどはノウハウを知ろうとしている方で，顧客にはならないから，と言うのがその理由だそうです。　これは今までインターネットで顧客を獲得する手法として言われていた事と反対です。インターネットでは「情報は惜しみなく出せ」，「出し惜しみしているサイトには客は来ない」と言う事でした。私もその言葉に従ってサイトを構築しています。　そして，同じようなノウハウ流出の問題を指摘した声には，「どうせ誰かが公開すれば，すぐに世に広まる。出し惜しみしても結局は誰かが公開するから，隠そうとするのは無駄だ」という論法でした。　このように比べるとどちらにも理があるように感じられます。確かに入管業務の場合は情報を開示するといってもかなり高度な内容になって，一般の方が提供を受けても利用できない，と言う事も言えるかもしれません。　情報開示派の論法も，開示した情報で解決できない人が依頼人になる，と言っていますので，すべての情報を開示する事は不可能だ，真髄になるノウハウは残して公開するしかない，と言うスタンスに立っているようにもみえます。　そういう意味では両者は同じことを言っているのかも知れません。　とは言え，今ホームページを作成している身としては，どこまでが開示できる境目なのか，この情報は開示すべきなのか，が判らないので困ってるんですけどね。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Dec 1, 2005

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  自由業

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　今日も土曜日の研修会での講師の言葉からです。　土曜日の入管の研修会で、講師の先生が「我々は自由業である」「何が自由かと言えば、貧乏になる自由がある」と言われました。　これに関して別の行政書士の方もその著書の中で、「自由業とは不自由業である」と書かれています。　どこから『自由業』と言う言葉が出てきたのかは判りませんが、「自由業」と言う言葉を聞くと、普通は『時間が自由になる』とか、『請ける仕事を自由に選択できる』とか、『仕事のやり方を自由に決められる』などのプラスのイメージが先行するようです。　でも実際のところは、上の両先生の言われるように、マイナスの方が大きいような気もします。　この言葉の使い分けをあまり意識したことはないのですが、私の場合は「自由業」と言うよりは「自営業」や「個人事業者」の方をよく使っているように思います。　皆さんはいかがですか？　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 29, 2005

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  実務家としての仕事

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』　どうもありがとうございました。　昨日は日行振（日本行政業務振興教育協会）の実践実務研修会に参加してきました。科目は「入管業務」です。　さすがに「実践実務」と言う事で、資料も具体的でしたし内容もかなり実務に重点を置いた、明日からでも書類が書ける、ノウハウ満載、の充実した内容で、研修費の何倍もの価値があったのではないかと思います。　で、その時の講師のお話の中に、最近弁護士が入管業務に参入したので、不交付、つまり在留不許可の時には通知書に「不服なら裁判してください」と書くようになった、と言うことでした。　しかし、実務家としては裁判ではなく、補正や再申請で許可を取るほうがはるかに早く、しかも顧客のためになる、と言う主旨のことを話されていました。　同じような話を、まだ受験勉強をしている時だったと思いますが、ネットで見かけた記憶があります。　他の士業、特に弁護士は役所と対決して、顧客からお金をもらう職業であるのに対し、行政書士は役所が楽になる手助けをして顧客からお金をもらう職業なので、役所からは喜ばれる存在だ、と言うものです。　すべての他の士業やその先生方がそのような態度と言う訳ではありませんが、一面の真理を突いているとは思います。　少なくとも、一番顧客のためになるのは裁判なのか、1年間しかないかも知れないが特別在留許可を取る事なのか（その後別の資格が取れる可能性が高ければそれに越したことはない）。　そう言った事を判断して、ある意味プライドを捨てて役所に頭を下げてでも許可を取ってくる、と言うのが実務家としての姿勢ではないかと思います。　ここで言うのも何ですが、高圧的な役人に頭を下げるのは、実にむかつくことですが、それをすることが実務家としての役割ですから、ある意味因果な商売と言えるかも知れません（決してお役所の方々が皆高圧的だと言っている訳ではないですよ。この頃のお役所の方は皆さんすごく親切で、サービス精神に溢れています。いい時代になったものです）。　実は研修会に少し遅れてしまったのですが、会場の場所が「国分寺」だったのを「国立」と勘違いしてしまったと言うのはナイショです（駅前のおまわりさんは本署に電話までして調べてくれました。ありがとうございました。）　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 26, 2005

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  職業倫理

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　最近巷を騒がせている、建物の強度計算偽装の事件ですが、今日のニュースで事件の再発防止のために、建築士の免許の更新制を国に働きかける、と 日本建築士会連合会が関連３団体の共同記者会見で述べたと言うことです。　また現在は建築士会への加入が義務付けられていないののを義務付けにするよう働きかける、との発言もあったようです。　このニュースを聞いてちょっと疑問に思ったのが、今回の事件では問題となったのは、建築士の倫理的な面で、決して技術的な能力不足ではないと思います。　その対策として、資格の更新制度を取り入れると言うのは、何かずれているように思いました。　技術的、知識的な部分の不足をチェックするために数年に一回テストなどでレベルを確認すると言うならまだ判りますが、倫理的な部分の確認を行う事はかなり難しいのではないか、と言う気がします。　とは言え、まったく何もしないのでは国民が納得しないでしょうから、このような対応が出てきたのではないかと思います。　それはさておき、我々行政書士も職務上請求書の件で倫理面の問題が指摘された事もありますので、これを機に一層気を引き締めなければなりませんが、行政書士だけでなく、士業全体に資格の更新制度の導入が検討されるかも知れません。　いずれにしても日々の研鑽をするのは、お客さんのためでもありますが、そのお客さんを獲得するためでもありますから、積極的に取り組む必要があると思います。　今日は珍しく硬い話題になってしまいました。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 25, 2005

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  確認ミスが死を招く

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方々でした。　『ボニーのつぶやき　（行政書士＆簿記いつかは社労士も・・）』のボニーさん　『主婦の行政書士開業物語』のsaya-nanaさん　でした。ありがとうございました。　実は、今日の名義変更は失敗しました。　と言うのは、旧所有者の方の譲渡証明書＝現住所＝印鑑証明書の住所と車検証記載の住所が異なっていたためです。　自動車関係の手続きをされた方ならご存知でしょうが、車検証記載の所有者の方と、譲渡証明書記載の所有者の方は同一であることが求められます（当たり前ですね。他人の車を勝手に売る訳にはいきませんから）。　この確認手段として、住所・氏名が使われています。ですから上で書いた等式が住民票などのレベルで成り立たないといけません。　今回はこのミスをお客さんのところに伺って、書類の確認をしていたところで発見しました。実はお客さんは今回住民票も用意されていました。これには前住所の記載があったので、通常ならこれでＯＫになるところだったのです。　しかしこの旧所有者の方は、最初に登録されてから今回譲渡されるまでに２回転居されていて、前住所と車検証記載の住所とを結びつける書類がなかったために、今回手続きができませんでした。　私の方でも事前に確認をしておけばよかったのですが、そこのところの説明不足と言うか確認不足で、このような結果となってしまいました。　念には念を入れないとまずいと言うお話でした。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 14, 2005

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  在留許可ページ　一部公開

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』　でした。　それと先日書き忘れていましたが、　『元甲子園球児のアマチュア野球革命！ＤＲＥＡＭ　ＣＨＡＭＰＬＥ』の代表者SHIMAさん　からトラックバックを頂いていました。　いつもありがとうございます。　さて、ここ２日ほど日記をお休みさせていただきましたが、題材がなかったというのもあるのですが、この２日ほどいろいろな問い合わせやご相談を受けたりして、ネットショップでの書類販売の依頼が来て、その梱包・発送の手配をしていたりと、家に帰ってからも何かとバタバタしてしまい、不本意ながらお休みとなってしまいました。　かと言って、こうして時間があってもあまり書くことがない今日この頃なんですが、トピックスとしては、ようやく在留許可申請関係のホームページが一部完成し、公開しました。　公開と言っても、まだ宣伝もＳＥＯ対策もしていないので、誰にも見られてないと思います。　一応ＵＲＬを乗せておきますので、閑と興味のある方は覗いてやって下さい。　ビザ申請　－素朴なＱ＆Ａ－　http://sanada.gyosei.or.jp/imig00.html　取り敢えずＱ＆Ａ的に開設している部分だけをまとめてみただけなので、まだまだこれから充実させていかなくてはならないのですが、だいぶ前から計画だけはして来た事がようやく形になって現れました（ごく一部ですが）。　「千里の道も一歩から」と言いますから、これが長い道のりのひとつのスタートとなればいいなと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 11, 2005

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  人の心は計り難し

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』　でした。いつもありがとうございます。　昨日の日記はお休みさせていただきましたが、理由のひとつはホームページで受け付けている無料相談が重なり、回答に時間がかかってしまったと言うちゃんとした理由もあったのですが、もうひとつの理由は、次のような不純なものでした。　その理由とは、その前に日記に書いた出版計画の件で、これに関しては題材的にもサンプル原稿の感想などでもかなりコメントが付くだろう、今までの中で一番話題になるに違いない、と思っていたところ、まったくのノーレスポンスだったためです。　人間やはり自分の行動に関して、何らかの期待をしてしまうもので、これがぜんぜん反響を呼ばないとかなりへこみます。更に今回は、原稿そのものが大した事なかったという現実を消化するのにちょっと時間がかかってしまった、と言う訳でした。　多少時間も経ち、現実を素直に受け入れるゆとりも出来て来ましたので、心機一転この前の「初心に返る」と言う部分も含めて、じっくりと再建計画を練りたいと思います。　また、この辺が固まったらお知らせしようと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 8, 2005

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  出版計画　沈没！！

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方々でした。　『行政書士・建設業応援派』のバッシーさんさん、　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』　でした。どうもありがとうございました。　昨日の夜はまったくの別件に嵌ってしまい、日記の書き込みができませんでした。遅ればせですが今頃（11/5　10時）に書いています。　　先日のこの日記で，前からやっていた企画がつぶれたと言うお話をしましたが，それがタイトルにある『出版企画』でした。　きっかけは６月にあった行政幸士向けの出版セミナーだったのですが，たまたまちょっとした企画（行政書士の業務紹介を物語風に）を思いついた事もあり，その時の講師の先生の主宰されている出版プロダクションに話を持って行ったところ，いくつかの出版社に紹介してくださり，しかも４社から検討したいと言うお話を頂きました。　結局色々あって最終的にはその内の１社と最近まで交渉していたのですが，残念ながらここも採用にはなりませんでした。　でもその出版社の発案で主人公を変えた形で，多分小説として出版される事にはなったようで，その見本原稿も依頼されましたが，力不足との事でした（ま，プロの小説家じゃないので当たり前ちゃ，当たり前ですが）。　ですので，プロのライターの方が物語りは書かれるようです。ただ，この企画そのものが立ち上がり当初から娯楽小説としての色合いが強く，行政書士の業務を世の中に紹介・啓蒙すると言う意味では，的確ではないのではないか，と言う部分が気にはなっています（やり方によっては違う印象を植え付ける事になるかも、と言う点）。　でも，ベテランの先生が監修なり原案なりに付かれると言う事なので，杞憂に終わる事を願っています。　で，交渉過程で私が書いたサンプルがいくつかあるのですが，結構面白いと言ってくださった方もおられるので，恥ずかしながらここで公開したいと思います。　右の「フリーページ」に掲載しましたし，この日記のトラックバックとしてライブドアのプログにも載せましたので，読書の秋の夜長の暇つぶしにでもして頂けたらと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 4, 2005

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  初心、初志、書士初心者

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　今日のタイトルは、早口言葉ではありません。　先ほどこのブログでお知り合いになった、『主婦の行政書士開業物語』のsaya-nanaさんのブログを見ていたら、今日『あなたの会社にも行くかも！？新人営業マン日記』のredwingさんとお会いになったと言うことでした。　実は私はお会いした事はないのですが、今年の初めにブログをスタートした際、最初のころにredwingさんのブログを見つけ、その提示されていたテーマの『あなたの町の法律家♪行政書士！！ 』に投稿したり、そこに投稿されている方のブログを訪れてはリンクをお願いしたり、と言う形でこのブログの輪を広げさせていただきました。　最近はほとんど行き来がなくなってしまいましたが、当時はよく意見を交換させて頂きました。日記を読みながらそんなことを考えていたら、あの頃とはずいぶん変わってしまったな、と言うことに気が付きました。　当時は行政書士の試験に合格し、３月か４月の開業に向けて、それこそ必死になって事業を軌道に乗せる算段を考えていました。　そのために少しでも人脈を広げ、いろいろな方の教えを乞うたり、勉強もしました。　なにより、一歩一歩が恐る恐るで、実に謙虚に世の中に対していたと思います。　それが最近では自分で言うのもなんですけど、不遜な態度だったのではないかと思います。自分で勝手に「エラい人」みたいな枠に嵌め込んで、ちょっと上からものを見ていたような気がします。　このブログをはじめたのが１月の２２日。まだ３００日も経っていません。行政書士としてもまだまだ駆け出しですし、事業も軌道に乗っているなんて状態ではないので、これからもどんどん先輩方や、仲間の方々に助けて頂きながら、進んで行かなくてはならない訳です。　saya-nanaさんには自分を見直すよい機会を与えて頂きました。　少し時間は掛かるかも知れませんが、もう一度じっくり自分の方向性なども見つめ直したいと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 3, 2005

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  ＳＥＯ対策へのお誘い

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　ＳＥＯの勧めと言っても、今更ＳＥＯ対策をしましょう、などと言う話ではありません。　ＳＥＯ対策を施すのはすでに常識化していると思います。　そして、昔から読んでくださっている方はご存知でしょうが、すでに私のホームページは簡単ながらＳＥＯ対策がしてあり、「自動車　名義変更」のキーワードではなぜかＹａｈｏｏ！検索（ＹＳＴ）で１位になっています。　そしてそのやり方もだいぶ前ですが、このブログでご紹介しています。と言っても別の方の受け売りなんですが......（でも効果はあるようです）。　実は今日、ホームページを見たという方から電話があったのですが、これがＳＥＯ対策の売り込みの電話でした。　ですので上のようなお話をして、今回はご遠慮願ったのですが、その時の会話で、どうも行政書士をターゲットにホームページを探して、その先に電話勧誘している印象を受けました。　このブログでも前に書きましたが、われわれ行政書士も分野を特定する、なるべく絞る、と言うのがスタート時の戦略ですが、ＳＥＯ対策会社も同じことが言えるのかもしれません。　行政書士専門のＳＥＯ会社、輸入雑貨専門のＳＥＯ会社など、その分野に特化したＳＥＯ対策を売り物にして訴求する、と言う戦略もありのような気がしてきました。　『当社の多数の実績を誇る行政書士専門のＳＥＯ対策で、あの事務所と差をつけよう！』なんて事になって、みんなが同じ会社に対策を依頼したら、誰が１番になるんだろう？　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 2, 2005

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  本業がタイセツ！？

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『アイリーのひとりごと』のアイリー＋＋さんでした。　どうも、ありがとうございました。　実は７月ごろから進めていた企画があったのですが、残念ながらボツになってしまいました。　これ以外にも別の企画が以前だめになりましたし、どうも最近横道の方の話がうまく行っていません。　これはやっぱり「本業に精進しろ。横道の話はその上で」という事なのかも知れません。　とは言えこの話が決まれば結構面白い展開になると期待していた所もあったので、そういう意味では残念な結果となってしまいました。　事の顛末は、まだ一部の話が決着していないのと、もうちょっと気持ちの整理がついてからお話しようと思いますが、ま、人生すべて塞翁が馬、と言う事で、ひょとしたらこの話に関わってなかった方がよかった、と言うことになるかも知れません。　焦らず緩まず、で行こうと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Nov 1, 2005

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  出会い系サイトへのお誘い

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん』でした。　どうも、ありがとうございました。　コメントをいただいた『Ｋｏｍａ』さんの情報でも、まぐまぐのトラブルのためにかなりのメルマガが重複して発送されたようです。　私もある程度の数のメルマガを購読していますが、たまたまなのかあの時間帯に発送されて複数届いたメルマガは、昨日の日記でご紹介した１誌だけでした。　重複メールと言うことで連想したのですが、ホームページを立ち上げておられたり、ブログをやっておられる方の場合、広告メールと言うようなものは届きませんか？　私の場合いわゆる「出会い系」と思われるところからのメールが、毎日１５通から２０通ぐらい来ます。前はもっと来ていた様な気もしますが、ちゃんと数えていないのではっきりしたことは分かりません。なんせ、来たら即行で消してしまいますので。　このようなメールを皆さんはどうしておられますか？　多少なりとも気の利いたメールの場合は、受信拒否のアドレスなどが出ている場合もありますが、どっちにしろ信用していないのでアクセスしたことはありません。　アクセスしたら、「登録されました。情報利用料５万円振り込んでください」なんてメールが届いたら笑っちゃいますけどね。　でも、私のサイトで架空請求などのメール相談を受け付けているのですが、時々「このような事になったんだけど、どうしたらいいのか」と言う問い合わせが来たりしますので、これで商売しようとしている人がまだまだ結構いるようです。　でも最近このての相談が減ってきたのは、各電話会社などがそういうメールの発信をチェックし始めたり、無視すれば良いと言う事が一般に認知されてきた事の表れだと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 31, 2005

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  まぐまぐ　その後

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方々でした。　『「敷居の低い事務所を目指して・・・」　鳥取県の開業２年目、行政書士秦野徹事務所つぶやき版』の鳥取県の行政書士ハタノさん、　『行政書士尾上雅典の毎日が挑戦！』の大阪府高槻市の行政書士⇔尾上雅典さん　どうもありがとうございました。　昨日のメルマガの件ですが、発送指示はちゃんと届いていたらしく、ハタノさんも書いておられるように、このブログを更新したあと、１時前くらいから４通発送されたようです。　私としては３回発行指示したように思いましたが、実際には４回やっていたようです。　ハタノさんはじめメルマガを購読なさってる方々には大変ご迷惑をおかけしました。　そのあと１時半ごろになって、私が取っている別のメルマガが配信されてきたのですが、これはなんと６通届きました。　やはり同じようにまぐまぐの応答が返らず、何度もトライされた方がおられたようで、自分だけじゃなかったとちょっと胸をなでおろしていたりします。　今日の昼間にお詫びの臨時号を出そうかなとも思ったのですが、そうするとこれが５通目ということになり、逆にあまり喜ばれないのではないかと考えて、今回は不義理をしてしまうことにしました。　やっぱりこういう時は、じっと待っている方が正解だったりするのですかね。普段は「まず行動することが大事」と言っているだけに、待つことがよいこと、という選択ができなかったのが敗因だったのかも。やはりＴＰＯが大事と言う事でしょうか。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 30, 2005

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  まぐまぐが･･････

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　昨日は日記の更新をサボってしまいました。　今日は土曜日だったので、メルマガの発行日でした。と言うか、日曜日にゆっくり読めるように、土曜日の深夜にメルマガを配信しています。　そして、今週は２誌あるメルマガの両方を配信する日に当たっています。　普通なら午前中くらいに原稿を用意して、夜中に配信されるように予定を入れるのですが、ここのところちょっと個人的な頼まれ事などの対応で時間がとれず、１誌だけは午後に何とか予約できましたが、もう１誌は夜中過ぎにようやく書き上げました。　実は先日の日記更新をサボったのも、この頼まれ事の影響もあったのですが、ま、それは言い訳なので、詳しいことは省きます。　話を戻してメルマガですが、ようやく書き上げて配信しようとして、配信ボタンを押したのですが、メルマガからの応答がちっとも返って来ません。　最初はダブって送信されたら困るので、じっと待っていましたが、１０分以上待ても応答がないので、ついに痺れを切らして接続を停止し、再度送信しました。でもこれも応答なし。　ここまではいつもの配信時間を過ぎていたので、『即時配信』にしていましたが、そのせいかとも思い、今度は「予約配信」にしてみましたが、結果は同じ。　ひょっとしたら、まぐまぐのサーバーには届いていて、３回送信されてしまうかもしれませんが、すでに最初の送信依頼から３０分以上経っていますが、未だに配信受付のメールも届きませんので、多分大丈夫でしょう。　このままではメルマガの配信ができなくなってしまうので、どうしようか悩んでいますが、明日の朝まで待って、再挑戦してみようかと思います。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 29, 2005

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  行政書士試験について考える

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　『ミュージシャン行政書士！わたなべ日記』のnaokintonさんでした。　ありがとうございました。　少し落ち着いてきたので今年の行政書士試験を受験された方々のブログなどを見て回ったのですが、今年は厳しかったようです。　特に記述式が厳しかったようで、ここで得点を上げるのは相当難しかったようです。　全体的にも従来の法律初歩的な出題ではなく、今度の試験制度改革を見据え、先取りしているのか、かなり高度な内容の問題が出されたようです。　来年からは試験制度そのものが再び大きく変わりますので、出題傾向などを掴むのが困難だと思いますので、ここ数年受験される方々は本当に大変だと思います。　２０００年からの行政書士試験制度の改革のあおり、と言ってしまえばそれまでですが、試験制度が安定しないと言うのは受験生にとって問題なのは当然として、その資格を信じて仕事を出してくださる国民にとっても大きな問題なのだと思います。　そういう意味でも、早く試験内容が安定することを願っています。　また、これからの行政書士試験に合格される方は、それだけで他の士業と遜色の無い法律家としてのバックボーンを持っていることになると思います。これが本来の行政書士の描いている理想の姿だと思いますが、その時に来年以降の合格者の方々にバカにされないためにも、われわれ既合格者はこれから日々勉強して研鑽して行かないといけないと、改めて思ったりしています。　　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 27, 2005

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  クレジット払い

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　ようやくクレジットカードでの決済ができるようになりました。　以前ホームページからの申し込みフォームをショッピングモール形式に変えたとお知らせしましたが，実はその目的のひとつはこのクレジットカードによる決済を取りれることでした。　というのは，ショッピングモール形式を取り入れた時のプログにも書きましたが，画面を見て申し込む気になったあと，実際に銀行などで振込もうとした時に，『やっぱり止めよう』と言う気持ちが働く事が多いのではないか，と思ったからです。　ですからクレジットカードで支払いができると，その場で決済してしまうので上のような事がなく，成約率が上がるのではないかと期待したためです。ま，お客さんに再考の余地を与えないずるいやり方とも言えますけどね。　でも実際自分のことを考えても，クレジットでその場で支払える方が，いちいち銀行に行ったりする手間もなく，便利である事は事実です。　これで少しは成約率が上がるといいのですが（その前に中身を充実させることが先決、と言うまっとうな突っ込みは無視することにします）。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 26, 2005

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  忘れてました！

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　ちょっととち狂って、先日の最後の数学の問題の解答をするのを忘れていました。　行政書士試験は終わってしまったので、「イマサラ」と言う気もしますが、そのままにしておくのも気持ちが悪いので、　問題：　　家から３９００ｍ離れた停車場へ行くのには、はじめは毎分６０ｍの速さで歩いていましたが、遅れそうなので途中から毎分８０ｍの速さに変えました。そのため、家から停車場まで平均して６５ｍの速さで歩いたことになりました。　　家を出てから、何分後に速さを変えましたか。　答え：　　４５分後　解説：　　家から停留場までかかった時間は　　　３９００÷６５＝６０分　　６０分全部を８０ｍの速度で歩いたとすると、　　　６０×８０＝４８００ｍ　　歩くことになる。実際に歩いた距離は３９００ｍだから、　　　４８００－３９００＝９００ｍ余分に歩いたことになる。　　８０ｍで歩くと、６０ｍで歩くより、８０－６０＝２０ｍで、毎分２０ｍずつ余分に歩くことになるから、　　　９００÷２０＝４５分　　　　行政書士試験が終わって、その結果は悲喜こもごもでしょうが、合格された（と思われる）方はぜひ来年登録されて、一緒に仕事ができたらと思います。また、残念ながら涙を飲んだ（と思われる）方。ぜひ来年もチャレンジしてみて下さい。　特に一般教養で引っかかった方は、来年以降は試験制度が変わると思われるので、来年以降は大いにチャンスがあります。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 24, 2005

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  今日は移転登録手続きに

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方々でした。　　『行政書士尾上雅典の毎日が挑戦！』の大阪府高槻市の行政書士⇔尾上雅典さん、　　行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん　どうもありがとうございました。　昨日は「出張封印」のお話をしましたが、なぜか今日は移転登録手続きで陸運に支局へ行ってきました。　今日の関東地方は雨で、しかもちょうど陸運支局でナンバー交換をするのに外で作業しているときが一番雨がひどく、しかも昼休みにかかりそうでちょっと焦って作業したのと、ちょっと特殊だったのでナンバーがなかなか外せず、そのために傘も差さずに雨の中で悪戦苦闘して濡れたのと、慣れない道を走ったのと（ついでに道に迷ったり、お客さんの家の周りが細い一方通行だらけで、なかなか辿り着けなかったり）、そんなこんなの相乗効果で結構疲れてしまいました。　出張封印ならこんな苦労はあまりない訳ですが、残念ながらまだ登録してないと言うか、他県での登録で、しかも外車だったのでいずれにせよ「出張封印」の対象にはならないものだったのでした。　ところで、行政書士試験まであと数日なので、取り敢えず数学の問題だけでもラストスパートで出題していきたいと思います。　と言うことで，前回の数学の解答と解説から。　問い：　　Ａ駅とＢ駅の間を３台の電車が往復しています。これらの電車はみな時速７０ｋｍで、１台ずつ順にＡ駅をいつも１０分おきに発車し、Ａ駅とＢ駅ではそれぞれ３分間停車します。Ａ駅とＢ駅の間は何ｋｍですか。　答え：　　１４ｋｍ　解説：　　３番の電車がＡ駅を出発した１０分後には１番の電車がＡ駅を出発する。　　Ａ駅には３分間停車するから、１番の電車は３番の電車が出発した７分後にＡ駅に戻ってくることになる。　　３番の電車がＡ駅を出発するのは、１番の電車が出発してから２０分後だから、１番の電車が戻ってくるのは２７分後。　　Ｂ駅でも３分間停車しているから、ＡＢ駅間の往復に２４分間かかっていることになる。したがって片道の所要時間は１２分。　　電車の速度は毎時７０ｋｍだから、　　７０ｋｍ×１２÷６０＝１４ｋｍ　続けて、今日の数学の問題です。　問題：　　公園に着くとのどが渇いたのでＡ君の水筒の麦茶を代わる代わる飲みました。　　はじめはＢ君が全体の２／９を、次にＡ君が残りの３／７を、３番目のＢ君が残りの１／４を、４番目にＡ君が残りの３／５を飲みました。Ａ君、Ｂ君は、それぞれ最初に会った分量のどれだけを飲みましたか。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 18, 2005

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  本部研修会「出張封印」

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　今日は東京都行政書士会の本部主催の研修会である、「自動車登録業務と出張封印」と言うのを受講してきました。　タイトルの「出張封印」と言うのを見て、『出張を封印する』と取られた方も折られるかもしれませんが、実はそうではありません。　この出張封印と言うのはご存じない方のために説明しますと、自動車（軽自動車を除く）にはナンバープレートに偽造などを防ぐために、ナンバーを取り付けた後、「封緘」と言うものを行います。　これは、街を走っている車を見てもらうとわかると思いますが、うしろのナンバーの左側のネジのところに、アルミのキャップのようなものが付いていますが、あれです。　これを取り付ける事によって、ナンバープレートを取り外した時にすぐわかるようになっています。　この「封緘」は陸運支局＝車検場で取り付けてもらう事になっていたのですが、数年前に規制緩和の一環で自動車販売業などの民間業者にその一部が開放されました。それを、『出張封印』と呼んでいます。　これによって、陸運支局まで車を持って行かなくても、自宅の駐車場などで処理を行い、ユーザーの便宜を図ると共に、手続き漏れを防止しようと言うのがその目的です。　そして、この開放の対象に個人売買での移転登録と住所変更などの変更登録に限っては、行政書士も含まれています。　自動車の移転登録などを今のところ業務の中心としている私としては、前からこの『出張封印』の業務ができるようにしたいと考えていたので、今回の研修会に出てきたわけです。　ところが、今日話を聞いてみると、いろいろと制限の多いことがわかりました。　ひとつはその取り扱い範囲です。個人間の移転登録と変更登録のみ、と言うのはわかっていましたが、対象車種は乗用車のみで、しかも国産車だけしか取り扱えない、と言うことでした。これは作業に当たって車台番号（シリアルナンバー）の拓本を取って、それを陸運支局に提出しないといけないのですが、その取り付け位置が国産の乗用車であればほぼ同じ位置なのですが、外国車や乗用車以外では位置がまちまちなので、半分素人の行政書士ではその位置を網羅して拓本を取ることが難しいだろうと言う事のようです。　もうひとつは保険です。この業務を行うにはお客さんの車を動かしたりしなくてはならないため、その時に傷付けたりした時のために、保険に加入することが必要なのですが、これが通常の行政書士向けの損害保険への加入だと思っていたのですが、「出張封印」専用の保険があり、それに入らないといけないらしいのです。　更に問題だと思ったのは、その登録手続きです。この前登録した「申請取次行政書士」の届出などは行政書士会を経由したとはいえ、東京入管一箇所に書類を出せば、一応全国どこでも取次ぎができます。　この出張封印は都道府県単位、というか、所属している単位会の管轄の陸運支局が対象なので、東京都内に限定される、と言うのは知っていました。ところが、その申請は各支局単位に行う必要があるというのです。つまり東京都なら５つの陸運支局（品川、足立、練馬、多摩、八王子）がありますが、そのナンバーのところで出張封印を行うためには、それぞれのところで登録する必要があるのです。　この登録は、「申請取次」の登録のように書類を出すだけではなく、東京で言えば「関東陸運振興会ＸＸ支部」と言うところと、契約書を交わさないといけない、と言うことでした（他にも単位会の会長の推薦が必要と言うのもありましたが、これは問題ないようでした）。　ここまで来ると、さすがに手続きが面倒すぎてちょっと二の足を踏んでしまいました。　研修会を受けるまでは、この研修会で申請の仕方とかを聞いて、すぐにでも申請しようと考えていたのですが、ここまで手間隙かけて登録しても、それほどのメリットがあるかどうか。　どうも同じように感じた方が多かったようで、最後の損害保険の説明を（有）全行団と三井海上の方がしたのですが、その途中で中座する人が結構いました。制度的には面白いなぁ、と思うのですが、世間一般への認知度もまだ低いですし、手続きも大変そうなので、この業務がある程度浸透するためには、もう少し変革が必要な感じがしました（その辺の質問もあり、東京会や全行連でも考えてはいるようでしたが）。　と言うことで，前回の数学の解答と解説から。　問い：　　Ａ，Ｂ，Ｃ３人で働けば１０日間で仕上がる仕事があります。もし、Ｃが２日間休めば、その分をＡとＢ２人が１日多く働くか、またはＢ１人が４日多く働かなくてはなりません。　　　（１）Ｃが１人でこの仕事を仕上げるには、何日働けばよいですか。　　　（２）Ａが１人でこの仕事を仕上げるには、何日働けばよいですか。　答え：　　（１）３０日　　（２）２０日　解説：　　（１）Ｃが２日休むと、ＡとＢが１日ずつ多く働く必要があるのだから、　　　　　Ｃ２日分はＡ＋Ｂの働きにもあたることがわかります。　　　　　式で書くと、　　　　　２Ｃ＝Ａ＋Ｂ　　　　　全体の仕事量は、　　　　　１０×（Ａ＋Ｂ＋Ｃ）＝１０×（２Ｃ＋Ｃ）＝３０Ｃ　　　　　　　　（２）同様にして、Ｃ２日分はＢが４日働く必要があるのだから、　　　　　２Ｃ＝４Ｂ＝Ａ＋Ｂ　　　　　Ａ＝３Ｂ　Ｂ＝１／３・Ａ　　　　　２Ｃ＝Ａ＋Ｂ＝Ａ＋１／３・Ａ＝４／３・Ａ　　　　　Ｃ＝２／３・Ａ　　　　　３０Ｃ＝３０×２／３・Ａ＝２０Ａ　　　　　　　　続けて、今日の数学の問題です。　問題：　　Ａ駅とＢ駅の間を３台の電車が往復しています。これらの電車はみな時速７０ｋｍで、１台ずつ順にＡ駅をいつも１０分おきに発車し、Ａ駅とＢ駅ではそれぞれ３分間停車します。Ａ駅とＢ駅の間は何ｋｍですか。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 17, 2005

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  アクセス件数

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　　行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん　　でした。ありがとうございました。　このところサボり気味だったせいだと思いますが、６０～７０件くらいに落ちていたアクセス件数が、今日は久しぶりに１００件を越えました。　これも日記を更新した成果でしょうか（笑）　今までの中でのピークはちゃんと記録をとっているわけではないのではっきりしませんが、今年の８月か９月ごろにコンスタントに１５０件以上というのが続いた時だと思います。　たぶん最大瞬間では２００件を越えたこともあったような。　とか何とか昔の感傷にひたっている様なヒマも趣味も持ち合わせていないので、とっとと話を進めますが、やはり人がたくさん来てくれる方が書くほうとしても身が入るのは当然です。　という事で今日はちょっぴり嬉しい日だった訳ですが、アクセス件数を見ていて気が付いた事に、現在の累計件数が２４９００件を越えていて、このまま行くと明日には２５０００件を越えそうです。　日記を書き始めたのは今年の１月２２日で開設２６４日目だそうですので、決して速いペースではないともいますが、平均が約９４アクセスという事なので、自分的にはまぁまぁの数字だと思っています。　これからももっと内容を充実させて、毎日２００人も３００人も訪れてくれるような日記にしなければならないとは思っていますが、しばらくはこんな感じで少しずつ増えていくのではないでしょうか。　あせって読書数を増やすことだけが目標になっても本末転倒だと思いますし。　と言うことで，前回の数学の解答と解説から。　問い：　　水槽の中に３％の食塩水が２００ｇ入っています。この水槽に毎分１０ｇずつ８％の食塩水を加えます。　　（１）３０分後には何％の食塩水になりますか　　（２）７％の食塩水になるのは何分後ですか　答え：　　（１）６％　　（２）８０分後　解説：　　（１）３％の食塩水２００ｇに含まれる食塩の重さは、　　　　　　０．０３×２００＝６ｇ　　　　　８％の食塩水１０ｇに含まれる食塩の重さは、　　　　　　０．０８×１０＝０．８ｇ　　　　　３０分間で新たに加わる食塩の重さは、　　　　　　０．８×３０＝２４ｇ　　　　　３０分後の食塩の重さは　　　　　　６＋２４＝３０ｇ　　　　　食塩水全体の重さは　　　　　　２００＋１０×３０＝２００＋３００＝５００　　　　　食塩水の濃度は　　　　　　３０÷５００＝６％　　（２）上から１分間に加わる食塩の重さは０．８ｇ、食塩水の重さは１０ｇだから　　　　　（６＋０．８×Ｘ）÷（２００＋１０×Ｘ）＝０．０７　　　　　（６＋０．８×Ｘ）＝０．０７（２００＋１０×Ｘ）　　　　　　６＋０．８Ｘ＝１４＋０．７Ｘ　　　　　　０．１Ｘ＝１４－６＝８　　　　　　Ｘ＝８０分　　続けて、今日の数学の問題です。　問題：　　Ａ君の家では大豆が６２ｋｇ取れました。これは昨年の取れ高の７割５分にあたり、一昨年の取れ高の６割に当たります。昨年は一昨年の取れ高の何割に当たりますか。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 12, 2005

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  ようやく普通の生活に

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　　行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん、　　でした。ありがとうございました。　この週末は体育の日がハッピーマンデーになったせいもあり３連休だったのですが、日記の更新はすっかりサボってしまいました。　日記だけでなく、この３連休でやろうとしていたホームページの更新とか移行とかいった事も、ほとんどできず仕舞いでした。　理由は風邪を引いたわけでも、旅行に行っていたわけでもなく、ちょっとした家庭の事情なんですが、結構９月の連休のときに予定していたことがずれ込んで以来、そのリカバリーがなかなかできない状態が続いていて、ちょっとまずいかも知れません。　ということで早急なスケジュール回復の手立てを考えないといけないと思っています。　とは言うものの、先日から続いていたＰＣの絶不調に関しては、この連休で一応めどがつき、今のところ調子よく動いてくれていますので、何とか予定を消化できる体制にはなったようです。　でも疲れたぁ。　と言うことで，遅くなっちゃいましたが前回の数学の解説から。　問い：　　３個のさいころを投げて、出た目の数をかけると１２になります。このとき出た目の下の目の数をかけると、口か口か口になります。　答え：　　３０，７２，１００　解説：　　積が１２になる目の組み合わせは、（１，２，６），（１，３，４），（２，２，３）の３種類。　　この時の下の目の数は（６，５，１），（６，４，３），（５，５，４）　続けて、今日の数学の問題です。　問題：　　水槽の中に３％の食塩水が２００ｇ入っています。この水槽に毎分１０ｇずつ８％の食塩水を加えます。　　（１）３０分後には何％の食塩水になりますか　　（２）７％の食塩水になるのは何分後ですか　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 11, 2005

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  行政書士受験生

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　実は昨日の日記をさぼってしまったのですが、日記自体はほとんど書いていたのです。そして最後の数学の問題の出題まで来て、それも半分くらいまで書いたところで、ＰＣが落ちてしまったのでした。　さすがにこれにはちょっと立ち直れず、そのまま寝てしまいました。ま、寝てしまったのは他にもちょっとしたことがあって疲れていたと言うのもあるのですが。　で、昨日の日記に書こうとしていたことは、２・３日前に電車で行政書士の過去問を持っている人がいた、と言うことで、受験で一番大事なのは落ち着くことだ、と言うようなことを書いたのですが、結局あの文章をもう一度書ける自信がないので、トライするのは止める事にしました。　ただそれでは特に行政書士の試験を受けようとしている皆さんに申し訳ないので、私なりの試験当日の受験のコツを昔書いた日記がありますので、それを紹介したいと思います。　それは５月２５日の日記「潜在意識に任せよう」と言うものです。もし見ておられない方があれば参考にしてみてください。　と言うことで，遅くなっちゃいましたが前回の数学の解説から。　問い：　　下の表はＡ君の家のあるつきの支出の表です。次の問いに答えなさい。　　（１）食費と住居費と雑費を合わせると，全体の６６％です。光熱費の全体に対する割合は何％ですか。　　（２）この資料を円グラフに表わすとき，住居費の中心角の大きさと被服費の中心角の大きさとの和は何度ですか　　　　食費　　７９５００　　　　住居費　　　？　　　　教育費　３２５００　　　　光熱費　　　？　　　　被服費　１１０００　　　　雑　費　１８５００　　　－－－－－－－－－－－－　　　　合　計　２００００　答え：　　（１）１２．２５％　　（２）８１度　解説：　　（１）食費と住居費と雑費を合わせると，全体の６６％ということなので、　　　　　光熱費＝２０００００－２０００００×０．６６－３２５００－１１０００－１８５００　　　　　　　　＝２０００００－１３２０００－３２５００－１１０００　　　　　　　　＝２４５００　　　　　２４５００÷２０００００×１００＝１２．２５％　　　（２）住居費＝２０００００×０．６６－７９５００－１８５００　　　　　　　　　＝１３２０００－７９５００－１８５００　　　　　　　　　＝１３２０００－９８０００＝３４０００　　　　　　（３４０００＋１１０００）÷２０００００×３６０＝８１度　続けて、今日の数学の問題です。　問題：　　３個のさいころを投げて、出た目の数をかけると１２になります。このとき出た目の下の目の数をかけると、口か口か口になります。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 8, 2005

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  引越ししました！！

  　昨日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは以下の方でした。　　行政書士を開業しようとされていて，社会保険労務士も受験されるＫｏｍａさん、　　でした。ありがとうございました。　実は，引越ししたといっても家ではなく，事務所のホームページです。　事務所のホームページは今まで付けたし的に運営していた事もあり，これまではフリーのレンタルサーバーのＦＣ２を利用してきましたが，業務の幅も広がってくる気配が見えてきましたので，商売をやっているのにいつまでも無料サーバーにいるのもどうかと思い，思い切って有料サーバーに引っ越しました。　引っ越した先は行政書士の各種サービスを提供している（有）全行団が運営しているレンタルサーバーです。取り敢えず一番基本的なサービスからスタートしましたので，料金も年額１万円以下と結構安く提供してもらっています。　この価格で「gyosei.or.jp」の団体ドメインの「or」が使えるので，ちょっとお得な感じです。　引っ越したといっても現状はそれほどのコンテンツがある訳ではないので，単純にファイルを上げ直しただけなので，一部のリンクなどがまだＦＣ２を指していたりして，実際アクセスしてみると２つのサーバーを行ったり来たりしているという，ちょっと変な状態ですので，できるだけ早く全行団の法に一本化したいと思っています。　実はこの引越しに合わせて入管関係のページを立ち上げたいと思っていたのですが，なかなか時間がとれずに実現できませんでした。更に言うなら，一部のコンテンツはできていて，この週末でアップできるまでに煮詰めようと思っていたのですが，ＰＣが絶不調だったためにそれもできず，かろうじて既存のページだけをアップするのが限界だったのです。　このＰＣの障害のために，日記も今日まで数日間不本意ながら更新できませんでしたし，もうひとつのメインサイトのリンクなども更新できず，結構つらい日々を送っています。　この辺の顛末はまた後日。　と言うことで，遅くなっちゃいましたが前回の数学の解説から。　問い：　　みかん２８個とりんご４３個があります。このみかんを何人かの子供に等しく分けたられるだけ分けたところ４個あまりました。また，りんごも同じように等しく分けられるだけ分けたところ７個あまりました。子供の人数は何人ですか。　答え：　　１２人　解説：　　みかんを分けた個数は　　　２８－４＝２４個　　りんごを分けた個数は　　　４３－７＝３６個　　りんごが７個余ったのだから，子供の数は７人以上でなければならない。　　２４と３６の公約数で７以上の数は１２　続けて、今日の数学の問題です。　問題：　　下の表はＡ君の家のあるつきの支出の表です。次の問いに答えなさい。　　（１）食費と住居費と雑費を合わせると，全体の６６％です。光熱費の全体に対する割合は何％ですか。　　（２）この資料を円グラフに表わすとき，住居費の中心角の大きさと被服費の中心角の大きさとの和は何度ですか　　　　食費　　７９５００　　　　住居費　　　？　　　　教育費　３２５００　　　　光熱費　　　？　　　　被服費　１１０００　　　　雑　費　１８５００　　　－－－－－－－－－－－－　　　　合　計　２００００　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Oct 5, 2005

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  支部研修会

  　今日までの日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。　まずは前回の数学の解説から。　問い：　　ある品物を１０万円で仕入れ，５割の利益を見込んで定価をつけて売ったところ，３割が売れ残りました。そこで，定価を割り引いて，残りを全部売り，純利益を予定の８２％にするには，定価の何割引にして売ればいいですか。　　「全部売り」が「千分売り」になっていました。失礼しました。　答え：　　　２割引　解説：　　１０万円で仕入れ，５割の利益を見込んで定価をつけたのですから，全部売れれば売上額は　　１００，０００×１．５＝１５０，０００　　３割が売れ残ったのですから，売れた分の売り上げは　　１５０，０００×０．７＝１０５，０００　　純利益を予定の８２％にするためには，利益額は　　５０，０００×０．８２＝４１，０００　　残りの３割で４１，０００の利益を出すためには３６，０００売り上げなければならないが，この３割を定価で売ると　　１５０，０００×０．３＝４５，０００の売り上げになるので，　　３６０００÷４５０００＝０．８　　つまり２割引きで売ればいいことになる。　今日は支部の研修会に行ってきました。私の所属する八王子支部としては今年度最初の研修会です。　研修内容は東京会の方はご存知でしょうが「食品衛生」関係についてで，保険所の方が講師で保険所で行われました。　現在思いつく「食品衛生」関係の業務といえば『食品販売業』や『飲食店』の営業許可申請で，この辺りの話ももちろんあったのですが，今回の研修の主旨は最近新たに始まった『食品衛生自主管理認証制度』と言うものを業務として取り込めないかと言うことで行われました。　この制度自体がまだ始まって日も浅いことから認知度は低いのですが，食中毒防止などの観点から行われている食品衛生法による営業許可だけでなく，食品衛生に積極的に取り組んでいる店舗や工場に対し，それを公的な機関が認証することにより，同業者と差別化できるようにしようと言うものです。　このため，衛生管理に関するノウハウなどを集積してマニュアルやチェックリストを作り運用していかなければならないのですが，そのあたりのコンサル部分も含めて業務として取り組んでいけないか，と言うことで行われました。　今後この分野がどの様に発展するかは分かりませんが，このような取り組みが今後増えてくれば，行政書士の業務分野がますます広がることになるので，有益な活動だと思います。　と言う訳で、今日の数学の問題です。　　問題：　　　　みかん２８個とりんご４３個があります。このみかんを何人かの子供に等しく分けたられるだけ分けたところ４個あまりました。また，りんごも同じように等しく分けられるだけ分けたところ７個あまりました。子供の人数は何人ですか。　ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。　アクセスランキング

  Sep 30, 2005

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