テーマ:チェス(476)
カテゴリ:チェス日記
ども 猫の「お土産」を仕方なく片付ける黒うさぎです。 こんにちはm(_ _)m え~本日も前回に引き続き チェスにおける棋譜の取り方について解説してみようと思います。 駒を取る指し手について 駒を取る場合も 基本的には「駒の移動」と同様の表し方をします。 例えば ・白ルークが黒ナイトを取る場合はRd7 ・黒クイーンが白ルークを取る場合はQd5 となります。 駒を取る動作を「x」で示す事とし 「Rxd7」「Qxd5」と表すこともあります。 また ポーンが駒を取る手については ポーンが元いたファイル名と 移動後のマスの場所で指定します。 例えば ・c4の白ポーンが黒ポーンを取る手はcd5またはcxd5 ・d5の黒ポーンが白ポーンを取る手はdc4またはdxc4 となります。 また この事はアンパッサンについても同様です。 例えば 2マス前進したgファイルの黒ポーンを 白ポーンがアンパッサンする手は fg6またはfxg6と表します。 アンパッサンした事を強調する為 fxg6(e.p.)と表記する時もあります。 e.p.は「アンパッサン」(En passant)の略です。 その他の指し手について ポーンがプロモーションを行なった場合は プロモーションした駒の種類を表すアルファベットを 移動を示す表記の末尾に付け加えます。 例えば ・白ポーンがc8でクイーンにプロモーションする指し手はc8Q ・黒ポーンが白ナイトを取り a1でクイーンにプロモーションする指し手はba1Q となります。 また ショートキャスリングは0-0 ロングキャスリングは0-0-0で示します。 0は ルークの移動マスを表しているようです。 (ルークは ショートキャスリングでは2マス ロングキャスリングでは3マス移動するからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.24 03:40:30
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