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黒うさぎ1106

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2005.12.04
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テーマ:チェス(476)
カテゴリ:チェス日記




皆さん 以前ここで

「ハリーポッターと賢者の石」映画版に出て来るチェス局面のうち

「出だしの局面」および「メイトのシーン」について解説したのを

覚えていますでしょうか?







今回はメインシーンである「チェックメイト」の局面について

実際にハリー達はどのようにメイトまで持ち込んだのかを

検証してみたいと思います。











前回掲載した 「黒うさぎ」による血の滲むような局面分析により

メイト直前の局面は







以下のような状態である事が分かりました ↓











この局面の駒配置 および作品中のハリー達のやり取りや 駒の動き等から推測したところ

次のような手順であったと考えられます。











まず 自ら犠牲になる事を決意したロン(黒ナイト)は1...Nh3+と動き

黒キングにチェックをかけました。











これに対し 白クイーン(甲冑を着た剣士)は2.Qxh3と応じ チェックを解除しました。

ロンが乗っていた黒ナイトは白クイーンの剣により破壊され

ロンは落馬のショックにより気絶してしまいます。





ロンの「自分が犠牲になる」という言葉は この出来事を示していたのです。












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最終更新日  2007.03.24 22:53:03
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