770774 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ボードゲーム教室

ボードゲーム教室

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

黒うさぎ1106

黒うさぎ1106

お気に入りブログ

日本の建築士が能力… New! sound_moon810さん

がみ流 がみりゅさん
いつかどこかで じな♪さん
戦略的学習塾物語 スーパーサンボーさん
親豚仔豚の宝箱 三匹の仔豚(みぎっち)さん
2005.12.22
XML
テーマ:チェス(476)
カテゴリ:チェス日記





ども

「オフスプリング」に夢中の黒うさぎです。

こんにちはm(_ _)m











え~ 今週から始まった「チェスの基礎知識・駒得編」シリーズ

本日は第4回目であります。

今回は駒得の手法の一つである 「2枚換え」について解説します。







2枚換えとは

自分の駒を1個取らせる代わりに 相手の駒を2個取る事により 駒得をする手法です。

実戦では発展例として「3枚換え」「4枚換え」も存在します。











例えば上図において 白はed5とする事で駒得ができます。

仮に黒が...cd5と応じても 白はすぐにNd5と取り返す事が出来るからです。

白は「ポーン1個を代償として2個のポーンを取った」事になるので 1点の駒得になります。











ちなみに 駒を取った後の局面は上図のようになっています。











また上図の局面においても 白はde5と指す事で 1点の駒得ができます。

仮に黒が...de5と応じても 白はNe5として取り返す事ができるからです。



ちなみにこの局面の場合 白はde5 de5/Qd8 Kd8/Ne5と指した方がより得をします。

何故なら Ne5の時点でe5の白ナイトはf7の黒ポーンのタダ取りを狙っており

更なる駒得をする可能性があるからです。







下図は「3枚換え」「4枚換え」の例です。この局面において白は例えば

Bc6 bc6/de5 de5/Ne5と指す事で 1点の駒得ができます。

この場合は「3枚換え」による駒得です。



c6の黒ナイトがe5の黒ポーンを守っていた為 白は初手でBc6と指し

この黒ナイトを取り除いた事に注目して下さい。







ちなみにこの局面においても 白はBc6 bc6/de5 de5/Qd8 Kd8/Ne5と指し

互いのクイーンを交換した方がより得をします。

何故ならNe5の時点で e5の白ナイトは f7、c6にいる黒ポーンのタダ取りを狙っており

白は更なる駒得を期待できるからです。

この場合は「4枚換え」による駒得になります。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.03.24 04:01:22
コメント(0) | コメントを書く
[チェス日記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.