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カテゴリ:読んだ本
今日は、岐阜で開かれたシンポジウムに参加しました。
仕事のほうもかなりテンパっているのですが、東大西村教授のお話、 どうしてもききたくていってきました。 さて、行き帰りの電車のお供はこの本。 「沼地のある森を抜けて」 久美が亡くなった叔母から引き継いだものは、先祖伝来の「ぬか床」とマンションだった。 その「ぬか床」はただの「ぬか床」ではなかった・・・やがて、卵が現れて・・・。 久美は「ぬか床」の秘密を探るため、同じマンションの酵母研究者の風野と「島」へと渡る。 ---- ううう~~ん、難しい。 連綿と繋がる生命の営み。 前半、ぬか床の中から「光彦」が現れたり、「カッサンドラ」が現れるファンタジー的な展開から、後半は一転、サイコミステリー(?)のような科学的な描写、抽象的な表現。 ううう~~ん、やっぱり難しかったです。 ---- 帰りに名古屋駅の三省堂に寄って、先日kayokorinさんのブログで紹介されていた 角田光代「彼女のこんだて帖」を探す。 はじめは、小説コーナーを探していてなかったので、店内の検索機でさがすと料理本のコーナーにあると表示。それでもなかった。店員さんにきくと在庫がないとのこと。がっかり。 注文しちゃおうかな~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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