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カテゴリ:読んだ本
今日は、転勤になる元上司から誘われて蟹をごちそうになりました。
わたしは、結局、担当も変わらずでした。肩書きが一つあがりましたが・・・。 引き継ぎがなくなったので3月の仕事は減りました。 来年の仕事の忙しさがわかるため、ちょっとブルー。 4月にはイベントの仕事があるし・・・イベントは楽しんでやらなければいけないなと気持ちをいれかえ、頑張ります。 今日、つり革読書で読んだのはこの本。 図書館からタイトルに惹かれて借りてきたもの。 スマップの「青いイナズマ」「ダイナマイト」などを作詞家。 そんな「彼」(最初は、名前から女性かと思っていました)が初めて出した短篇集。 タイトルのとおり、家族をテーマにした8つの短篇が収められている。 「いちばん言い訳が必要なのは家族です。」 との言葉のように、心に言い訳を抱えながら生きている家族の織りなすドラマ。 夫が蒸発した妻、母に捨てられた子供、仕事人間の父、結構できないキャリアウーマン、死期が近づいた母・・・。どんなに月日が隔てても家族は家族。心になんらかの言い訳を抱えながら、お互いを思って生きている。 「ホタルの熱」「イブのクレヨン」が良かったです。 「ホタルの熱」は、iモードの携帯サイトで読むことが出来ます。 i-menu→メインメニューリスト→TV/ラジオ/雑誌/小説→雑誌→ケータイ双葉社 より 著者の森浩美さん、かなり素敵です。 こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.21 21:14:41
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