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めずらしく、1日で読了。
今日は、相方が明日のリハーサル(バンドの)で出かけたため久しぶりに子どもたちと3人で遊びに行ってきました。日進市のレトロ電車館へ行き、こどもが遊んでいる間ソファーで読書。その後、カラオケに行きたい!ということでこちらの部屋待ち時間も読書。そして帰ってきて食事の前に読書。 久しぶりの警察小説 犯人を推理する楽しみではなく、解決までのそれぞれの心理描写に引きこまれた小説でした。 シリーズものらしいので、これから探して読んでいきたいです。 ![]() 冷静沈着に数々の事件を解決してきた樋口。その妻が誘拐された。樋口は、妻(恵子)がその日どこへ行ったのか、会話らしい会話をしていなかったことに気づく。手がかりの少ないなか樋口は自力で犯人を追いつめる。一方妻は、必ず夫が助けに来てくれると信じて待ち続ける。誘拐事件を通して、家族とは、夫婦とは何かを問いかける作品。 たとえ会話らしい会話がなくてもお互いを尊敬しあい支え合っている夫婦関係。 無関心ではなく信頼していること。 いいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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