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帰りのバスの中で読了。
「ストロベリーナイト」誉田哲也 初めて読む作家さんだけど・・・あちゃ~~ 苦手なやつでした。猟奇的な殺人シーンが・・・・あ~~ダメです。 猟奇的な殺人シーンと主人公の姫川という女警部補とそのまわりの男たちの軽い会話、そして姫川の過去の事件からの警察に対する熱い思い等、他の部分が面白かったので読み勧められましたが、とにかくグロくてダメでした。
「星宿海への道」宮本輝 一人の男が、中国で消息を絶った。回想シーンの連続で、一人の男の生き様を外側から固めていく。切ない再生への物語。
「キップをなくして」池澤夏樹 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「キップをなくしたら、駅から出られない。キミはこれからわたしたちと一緒に駅で暮らすのよ、ずっと」「ずっと?」キミは今日から、駅の子になる。学校も家もないけれど、仲間がいるから大丈夫。電車は乗りたい放題、時間だって止められるんだ!子供たちの冒険、心躍る鉄道ファンタジー。 ---- 「駅の子」ありえないお話、ある意味「とんでも」話。 それでも、ぐいぐい引き込まれる。 「命」「死」「生」 こどもたちを相手に、死者であるおばあちゃんが語ります。 ああ、そうなんだ。誰もわからないけれど、こういう命の描きかたは、やさしくてよい。 ----
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Last updated
2011.06.30 00:38:27
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