いろいろ気になる

Speedfanの使い方

Speedfanでパソコンの状態をチェックしよう!

Speedfanは、パソコンの温度、電圧、Fanの回転数やHDDのS.M.A.R.T情報を表示してくれる便利な無料ソフトです。

早速ダウンロード！
Download SpeedFan - Access temperature sensor in your computer

上のページの中段の「Download」のところに青字で「SpeedFan 4.31」になっているところをクリックするとダウンロードが始まります。

ファイルサイズは1.4Mくらいで時間はかからないので、そのまま「開く」でインストールしちゃいましょう。
ライセンス認証画面→「I Agree」
コンポーネント画面→「Next」
インストール先画面→「Install」
進行状況画面で「Complete」が出たら→「Close」
これで完了です。
デスクトップにSpeedFanのアイコンが追加されているので、ダブルクリックで起動します。「Hint」画面が出るのでこいつは「Close」しましょう。「Readings」の画面にはもうパソコンの温度、電圧、Fanの回転数などが出ています。
Configボタンを押し、「Options」タブの中段にLanguageがあるので「Japanese」を選べば、日本語になります。

「S.M.A.R.T」タブを表示させます。ハードディスクのプルダウンから表示させたいＨＤＤを選んでください。

一番下の適合性が、このHDDの寿命だと思ってください。
表の上の「Perform an in-depth online anaiysis of hard disk」を押すと詳しい分析結果がオンラインで見れます。でも英語。
一応、下にそれぞれの数値の意味を書いておきますので参考にしてください。なお、Valueが現在の値、Worstが今までで最悪の値、Warnが「しきい値」でこれを超えると危ないという値です。また、温度以外は値が小さいほうが悪いことになります。
01 Raw Read Error Rate
リードエラーの発生率
02 Throughput Performance
規定通りの性能が出てるか
03 Spin Up Time
ディスクが規定の回転数に達するまでに要する時間
04 Start/Stop Count
スタート・ストップ回数
05 Reallocated Sector Count
不良セクタが発生し代替処理されたセクタの数
07 Seek Error Rate
シークエラー率
08 Seek Time Performance
シーク性能が正常かどうか
09 Power-On Hours Count
通電時間
0A Spin Retry Count
スピンアップを再試行した回数
0C Device Power Cycle Count
電源入切回数
C0 Power Off Retract Count
電源直切によりHDDヘッドが緊急退避した回数
C1 Load/Unload Cycle Count
ロード・アンロード回数
C2 Device Temperature
温度
C4 Reallocation Event Count
代替セクタ処理が発生した回数
C5 Current Pending Sector Count
現在異常があるセクタ数
C6 Off-Line Scan Uncorrectable Sector Count
オフラインスキャン時に訂正できなかったセクタ数
C7 Ultra DMA CRC Error Count
デバイス・ホスト間のIDE転送でエラーが発生した回数