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LANというと、PCをネットワークにつなぐものだったので、これまでの家庭内LANは、複数台のPCを持っている家庭でしか使われていなかったが、家電やゲーム機がネットワークを利用してきているし、PCと家電を融合させるメディアプレイヤーが出てきたし、さらにインターネットで提供されるサービスも高機能になり、家庭内でPCや家電を接続するLANの必要性が高まってきているのは周知の事実。。
しかも、今後は家庭内の機器同士を相互に接続して、コンテンツを共有したり、流通させたりするためのインフラとなり、インターネットも映像を中心としたリッチなサービスへと移っていくため、高度なネットワーク環境が求められていくことになる。 そんな流れの中で、ここのところインフラ系で大きなトピックスが二つあった。 一つは無線LANの高速化。次世代の無線LANとして注目されている「IEEE802.11n」の策定が2008年には完成し、電波法の大幅な改正も予定されている。正式規格前のドラフト版製品がすでに発売されているので知っている人も多いと思うが、実効で100Mbpsの通信が可能になりそう。 I/Oデータ WN-GDN/R-U \23,800 もう一つはPLC(PowerLineCommunications=電力線通信)。2006年末に松下電器が、国内では初となるHD-PLC方式を使った高速PLC製品を発売し、コンセントにアダプタをつなぐだけのお手軽LANでネットワーク構築ができるようになり、難しかった2階へのLAN配線も、簡単にできるようになった。 I/Oデータ PLC-ET/M-S \14,799 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.11 08:58:40
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