いろいろ気になる

ワコムBambooシリーズ4機種7モデル
10月7日発売。
価格はオープンプライス。

ペンによる操作に加え、
タッチパッドのように指で直接触れて
操作する機能が加わった。
2本の指を使ったマルチタッチによる操作も可能で、
ドラッグ、右クリック、スクロール、進む/戻る、
拡大/縮小、回転操作ができる。

ペン入力の仕様は、分解能が0.01mm、
精度が±0.25mm、速度が最高133ポイント/sec、
読取可能高さが7mm、筆圧レベルが1,024段階。
ペンを本体に近づけると、
タッチセンサーは自動的にオフになるので
誤動作することはない。
なお、最下位モデルのBamboo Touchのみペン入力非対応となる。

既存のBambooとの主な違いは、
筆圧が512段階から1,024段階に向上、
付属アプリケーションのバージョンアップ、
USBケーブルが直づけに変更、
表面シートの耐久性向上、
マウスが付属しないなど。

ラインナップは、タッチ対応のBamboo Touch、
ペン機能が加わるBamboo、
Photoshop Elements 7(Windows/Mac)、Painter Essentials 4(Windows/Mac)、Photo Creator for Wacom(Windows)、LoiloScope Plus for Wacom(Windows)、水彩LITE(Windows)が加わるBamboo Fun、
これにガイドブックが加わるBamboo Art Masterの4モデル。
付属ソフトは、タッチによる一部のジェスチャー機能に対応する。

また、Bamboo Funについては、
大きさの異なるSmallモデルとMediumモデルがある。
色は、Bamboo TouchとBambooがブラック、
Bamboo FunはSmallとMediumそれぞれにシルバーとホワイト、
Bamboo Art Masterはシルバー。

Bamboo Touch(CTT-460/K0) \6,479



Bamboo(CTH-460/K0) \9,264



Bamboo Fun Small(シルバー)CTH-461/S0 \11,809


Bamboo Fun Small(ホワイト)CTH-461/W0 \11,809


Bamboo Fun Medium(シルバー) CTH-661/S0 \18,178



Bamboo Fun Medium(ホワイト) CTH-661/W0 \18,178


Bamboo Art Master CTH-661/S2 \19,089


インターフェイスはUSB。
対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4以降。

サイズと重さは、
Bamboo Touchが208.4×137.6×7.5mm、210g、
Bambooが248.2×176.1×8.5mm、360g、
Bamboo Fun Smallが248.2×176.1×8.5mm、420g、
Bamboo Fun MediumとBamboo Art Masterが
336.8×223×8.5mm、740g。