テーマ:メンズが面白い(656)
カテゴリ:脱オタファッション【基本編】
ファッションにおいて最も重要なことはサイズをきちんと合わせるということです。
今まで「大は小を兼ねる」的な考えで何となく大き目のサイズを選んでいませんでしたか? 特に、母親が買ってきた服を着ていた、通称ママカジの方はそういう傾向が多いはずです。 どんなに高い服を着ても、サイズが合っていなければ台無しになってしまいます。 逆に安い服であっても、サイズをきちんと合わせればそれなりに見えるものです。 まずは自分の体のサイズを知り、サイズ感を身に着けるようにしましょう! 体のサイズの測り方 メジャーで測りましょう。自分で測りにくい場合は他人に手伝ってもらうといいでしょう。 バスト…男性は脇の下の最も胸板が厚いところで。女性はトップバスト。 ウエスト…服を買う上で重要なのは、普段ベルトをつけている位置のサイズです。 ジーンズであれば腰骨の少し上あたりが普通ですね。 股上が浅目だったり、腰穿きをする場合はその位置のサイズも測りましょう。 ヒップ…お尻の最も膨らんでいる場所で。 股下…こちらのサイトに詳しく解説されています。 服のサイズ表記について まず、自分はMサイズなどといった固定概念は捨てましょう。 Mサイズといってもブランドによってサイズが違うのが当たり前です。 通販で服を買う際には試着ができないので、各部位のサイズをよく確認しなければなりません。 ![]() 胸囲は身幅と表記されることもあります。 ジャケットやシャツで最も重要なのは肩幅を合わせることです。 肩幅が小さいと窮屈で動き難いですし、大きいと※肩落ちしてしまいます。 ※肩落ち:肩の切り替えが本来あるべき位置より下に落ちること。だらしなく見えます。 ![]() ジーンズを購入する際はウエスト、股上、腿回りを中心に選び、 股下(レングス)は必要に応じて裾上げすると良いでしょう。 ジーンズは無理なく穿ける範囲で最も小さいサイズ(主にウエストが)を選ぶのが基本です。 というのは、ジーンズは穿いているうちに伸びるものだからです。 ただし、ノンウォッシュのジーンズは洗濯するとかなり縮みますので注意しましょう。 ブランドや品番によっても差が大きいので、最初のうちは手を出さないほうがいいでしょう。 レングスは裸足で穿いたときに地面につくかどうかぐらいの長さがジャストです。 好みによっては数cm長めにして裾でクッションを作る(だぼつかせる)のもありです。 とはいえ、あまりにも長すぎるとだらしない印象になってしまうのでお勧めしません。 逆に踝丈のような短さだと、つんつるてんに見えてしまうので着こなすのが難しくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 2, 2008 11:07:42 PM
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