Qingxiangの日々的話話

この日の金曜プレステージでの放送作品は、『踊る大捜査線』のアニバーサリー企画で放送が続いている『踊る～』劇場映画版のスピンオフ作品で、ユースケ・サンタマリア主演の『交渉人　真下正義』。

必死にチェックして見る、というほどではないのですが、タイミングが偶然合って、たまたまテレビの前に居たりすると、一応それなりに観てしまう作品が、私にとっての『踊る～』なのですが......。

『交渉人　真下正義』というと、寺島進が演じる木島丈一郎が初めて『踊る』シリーズに登場した作品。
この木島刑事を見ていてふと、ある「やさぐれたヤツ」の姿をついつい思い起こしてしまう私。

それは......

『仮面ライダー電王』のモモタロス！！！

モモタロスの中に入って演じている高岩成二さんが、撮影当初のモモタロスの役作り・演技プランについて田崎竜太監督から受けたアドバイス？意見？が、

「モモタロスは寺島さんだよね」

...というひとこと。

ぬおーっ、確かにテレビの画面の中で木島刑事役として動いてる寺島さんとモモタロスがダブります。

...っていうか、寺島さんごめんなさい、モモタロスが貴方に見えるんじゃなくて、「貴方がモモタロスに見えて仕方ない！」です(笑)。

さぁ、そこからがプチ大変。

作品は『交渉人　真下正義』なのに、画面に映っているのは木島刑事なのに、寺島さんの姿が映るたびに

「モモ！モモ！モモ！ｗｗｗｗｗ」

と笑ってしまい悶絶。

もうダメです、寺島さんがもうモモタロスにしか見えない(苦笑)。


なんだかこの日を境にして、どこでどんな寺島さん見ても、モモタロスしか連想できなくなっちゃいそうな気が.........(汗)

私をそんな風に惑わせる(？)モモ役の高岩さんの演技力に、つくづく脱帽平伏です。
恐れ入りました-----高岩さん　m(_ _)mﾍﾟｺﾘﾝ