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カテゴリ:未来戦隊タイムレンジャー/SHT/WB
『2007/02/19(月) やっと、やっと開封だ。』ではじめてDVDパッケージのVol.1を開封した『未来戦隊タイムレンジャー』。
スーパー戦隊シリーズ 未来戦隊タイムレンジャー VOL.1 / タイムレンジャー この日6月13日(土)の夕方に、やっとこさVol.2のパッケージも「初開封」して、 「Case File 11 死闘の街」 「Case File 12 星に願いを」 を視聴。 Vol.1を初開封してから2年以上がとっくに経っておりました......(長っ!) 大事にしたいあまりに惜しむにも限度というものが..........ですな(汗)。 【20%OFF!】スーパー戦隊シリーズ 未来戦隊タイムレンジャー VOL.2(DVD) さて、タイムレンジャーでの特徴のひとつに 「レンジャーたちと社会との関わり方」 というものがあります。 あれだけ派手なスーツ(笑)を身に着けて、街で派手に戦っていれば、そりゃ雑誌も警察も反応して普通よねw というポイントです。 ですから、タイムレンジャーたちは劇中で「警察の特殊部隊か?!」と写真週刊誌にスッパ抜かれたりもするし、警察は知らぬ存ぜずでノーコメントで知らんふりを決め込もうとする...というシーンが出てきます。 スクープネタとしてはおいしいものの、危険度が高すぎるために他のカメラマンが食いつかないタイムレンジャーネタに無謀にも挑んでいくのが、女性カメラマン・森山ホナミ。 Case File 10を境にCase File 11以降シリーズ全体にからんでくる彼女は「Case File 11 死闘の街」で、「報道が事件をより深刻化させる」ロールを奇しくも演じることになります。 そして「Case File 12 星に願いを」では、「宇宙人」というモチーフを使うことにより「他者を差別するのは、他者が持つ要素ではなく、差別をおこなう者自身の心の中にしか原因がない」ということを、「Case File 4 人質は異星人」同様に鋭く描きだしています。 両者どちらも、人間と人間社会の持つ本質の一面です。 これらを容赦なく、視聴者に見せてくれるのが、私が脚本家・小林靖子を強く支持する理由です。 とはいえ。 本放送から9年近く経ちますから、いいかげんVol.3~5も入手できるようにしないと..........って感じかしら(汗)。 遅すぎやで自分(汗)。 とみずからにツッコミを入れてみたり(激汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月26日 17時16分12秒
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