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リラ冷えとは無縁の陽気 たくさんの花がいっぺんに咲いて楽しいのですが一気に当院のスタッフも花粉症で鼻がぐずぐず かくいう私も目を赤くしての診療の毎日です。新型の花粉症はのどにも来るそうです ご注意ください。
遅咲きの桜はまだまだ見頃 今日は精進川 天神山を走りながら桜と藤棚を見て来ました。ライラックもマロニエの花も綺麗に花を開かせ 道行の庭からツツジや芝桜が街の彩に加わっていました。楽しかったけれど暑くてランニング途中でアイス休憩しちゃいました。 今月はインプラントのお話しです。ものすごく簡単に捉えしまう人と 過剰とも言えるほど抵抗感を持つ方がいらっしゃいます。程度を正しく修正できれば両方とも正しいと言えます。 様々な技術が向上し安全に負担なく施術される一方 所詮人工臓器 絶対の安全はありません。私の出身講座である北大の口腔外科では当時 インプラントはある意味タブー視され 一方で術式にスキルは要らないと軽く見られる側面がありました。 そんなわけで開業当初 積極的に関わるよりむしろ否定的に捉え治療の選択肢には加えていなかった時期がしばらくありました。導入のきっかけとなったのはどうしても希望する際は紹介していたのですが ある患者さんのたっての希望で私自身が施術することになったことにあります。 その後 私自身 先天性に欠損にあった部位に自分で経験してみようとインプラントを後輩に施術してもらったことで一気に治療の選択肢として広がりを見せることになります。因みに私はその後輩ドクターのインプラントの一号患者なんですよ。 一概に誰にでも適応すべき技術ではありませんがハードルの上げすぎにはならないように。インプラントをしなければならない技術というより未来への希望となる可能性の一つと考えてみてはどうでしょうか。 次回は基本術式と未来への可能性についてお話ししますね。コンサドーレは悔しい連敗となりましたが ここからが正念場 全力でサポートします、是非皆さんも一緒に応援しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月21日 22時16分29秒
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