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私は小さい頃からずっと転校ばかりしてました。
転校することが決まると、まずみんながサイン帳を書いてくれ、お別れ会をしてくれ、学校でもさよなら会をしてもらえ、一人ひとりの顔をを見ながら挨拶をして別れます。 新しい学校に行くと、新たな同世代に出会い、挨拶をし、休み時間にやってくる興味津々の顔に出会い、その口から発せられる質問に答えます。中学生になると、ヤンキーの暇つぶしに周りを囲まれ、なんだかんだと前の学校のヤンキーの話を聞かれ、家に帰ると隣の家のおばさんと出会い、挨拶をし、新たな自分の部屋の壁にあるあやしいシミに出会い、初めての地で、初めての夜を迎えます。 転校すると一度に40人もの年賀状の相手が出来、大変ですが、それが積み重なり現在では200人近い、これまで出会った友たちと年賀状を交わしてます。 女同士はなんか陰険な出会いもあるけれど、素敵な男性と出会えたときなんかは、転校に感謝したりと、気まぐれな日々を過ごすことになります。 転校は小さい時に体験した、多くの出会いを生んだ良い経験だったと感じてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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