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カテゴリ:卒煙
ちょっと難しい話なんだけど・・。
人の脳には情報を伝達する 「アセチルコリン受容体」(アセチルコリン・レセプター) と呼ばれる器官がある。 タバコのニコチンはわずか7秒で一度に脳内に到達する。 しかも一度に大量のニコチンが入ってくるので 効率よく処理するため、より多くの受容体を作り出してしまう。 喫煙者の人は明らかに、非喫煙者より受容体が多いことになる。 ニコチンによって増えてしまったレセプターの数は一生減らないが タバコを吸わないでいると過剰な分が段々働かなくなってフタが出来る。 それが2~8週間と言われていて、過剰な分が働かなくなると 吸いたくなくなるので禁煙成功と言えるらしい・・。 しかし、また「一本だけ」と言って。 吸ってしまうと眠っていたレセプターがいっきに目覚めてしまう(怖) 「脳のレセプターの数」と「過去の記憶」 やっぱり、元喫煙者(禁煙者)は真っ白な非喫煙者にはなれないんだ・・。(涙) 油断しないように自分と向き合って生きていかなないとね。 そう言えば、気になることがあるんだけど。 最近、無性に吸いたいって思ってしまうほかに、眠いという症状もあるんだよね。 これって・・。 最初の頃の禁断症状に似てる? もしかしたら、このレセプターのフタが開いたのかも。 いえいえ、私は吸ってませんよ! お盆に多くの喫煙者の副流煙を吸い込んだだけ! これが原因なのでは?って思ってきた。 だって、副流煙もニコチンが多く含まれているもんね。 他人のタバコの煙も要注意なのか!!(恐るべしニコチン) みなさんもご注意を! 人気blogランキングに参加中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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