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カテゴリ:小説
~第14章ルディへ行く汽車レッツラゴー!!後編~
ヴァル「ぅぉおおおおお!」 ガキン! 金属が交じり合う音が聞こえる ?「貴様・・・どこにそんな力が・・・」 ス・・・ ザン! 俺は背後に回りこみ、背後から斬った ?「ぐゎああ!」 ?の背中からは赤い、大量の血が流れ出る・・・ ?「これならどう?」 ?はそう言うと圧縮エネルギーを連続で撃って来た シュンッッ!! ?「消えた・・・?」 ヴァル「後ろだぁあああ!」 キン! ?「おっと、もぅそんな攻撃食らわないよ」 俺はその言葉に怯え、一旦間合いを取った が、すぐに体制を建て直し、テレポで間合いを詰め超至近距離での乱マジックを食らわせた ザザザザザザザザザザザザン! さすがの?にも相当なダメージがあったらしく、もがいている ポタ・・・ポタ・・・と血を流しながら・・・ ?「チィイイ!剣も持ちながらもその魔力は違反だ・・・」 ?は集中してなにかをしている・・・ ヴァル「・・・?」 ヴァル「!?」 気づくのが遅すぎた 奴は溜め技をしようとしていたのだ 溜め技は気を溜める事によって攻撃力を何倍にも跳ね上げる技だ ?「フハハハハハ!今頃気づいた所で何になる!死ねぇええええ!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ! ヴァル「・・・?」 ?「何!?」 俺は生きていた しかも無傷だ・・・ 目の前を見ると誰かが立っている・・・ ラルだ! ヴァル「ラ・・・ラル!」 ラル「久しぶりだな!ヴァル♪」 ラルが自慢の大剣で攻撃を防いだのだ ラルは大剣を?に向けて言った ラル「お前か!最近初心者を殺し、食っていると言う奴は!」 ?「く・・・103だと・・・!?やばいな・・・」 ?「ふっ・・・今日の所はおまぇに免じて撤退してやる・・・この次はないからな!」 ?「俺はジャス!最強の魔物だ!また会おうぜ!」 ジャスはそう言うと、逃げて言った・・・ ラル「ヴァル!大丈夫か!?」 ヴァル「ラルのおかげで・・・でもなんでこの汽車に・・・?」 ラル「最近初心者殺しがここであ逢ってな、俺は調査してたんだ・・・」 俺はラルと友達の関係だと、このときはまだ、気づいてなかった・・・ ラル「ついたぜ・・・ルディブリアム・・・」 ここが・・・ルディブリアム・・・ ・・・ おもちゃの世界だ・・・ ラル「俺はまだ調査があるから行くぜ!おまぇ、もぅ殺されそうになるなよ!?」 ヴァル「ハハ・・・どうかな・・・?」 ラル「・・・ま、まぁ大丈夫だろ!じゃぁな!」 ラルはそう言うと、ここを後にした・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月18日 14時33分28秒
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