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カテゴリ:大好きな犬
1800年代初めにオランダのブラバント州と、当時はオランダの一部だった現在のベルギーで土着のシープドッグと、ベルジアン・マリノアを交配して作出され、その後毛質の違いによりスムース(写真左上)、ラフ(写真右上)、ロング(写真左下)の3タイプに分類されました。 ジャーマン・シェパードやベルジアン・シェパードと同じ祖先を持っています。昔は農場の警備や荷車引きに使われていましたが、現在は警察犬、盲導犬、税関の検査犬としても活躍中。屋外実施競技等では大変優秀な成績をおさめています。しかしオランダ以外ではあまり知られておらずオランダでの登録数もそれほど多くはありません。
ドイツやベルギーのシェパードの人気に押されていますが、極端な改良をされていない分素朴な牧羊犬の魅力が残されており、愛好家も世界で増えつつあります。 ダッチ・シェパードは主人には献身的に尽くし、忍耐強く家族にも忠実です。子供の良い遊び相手になってくれますが、見知らぬ人には警戒心旺盛です。 毛質は違っても3タイプとも毎日のブラッシングは欠かせず、運動はかなりの量が必要です。 人気がないのはむさくるしい感じの外見のせいでしょうか?でもラフは相当かわいいと思います。 私の作った犬ももちろんラフです。似たような毛質の羊毛を見つけるのが大変でした。 これは少し濃い目に染め直しました。 濃い毛色の大型犬がなんとなく獰猛な感じに見えるのは熊を連想するからでしょうか? 「DOG HOUSE」のアドレスがかわりました。 下記アドレスにアクセスして下さい。 http://www.geocities.jp/dedeyoko1/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月28日 16時14分25秒
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