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会社の有志で8月4日夜に夜行バスに乗ってボランティアに行ってきました。
向かった場所は、宮城県女川町。 あれから5ヶ月経っているので、どれだけ復興しているのか?と思っていましたが、正直まだこれからの状況。 2ヶ月前に現地に来たことのあるメンバーからすれば、相当がれき除去などが進んでいるそうです。 たしかにがれきはかなり除去されていると思いますが、町としての復興の手前の復旧がこれから、という感じです。 最近徐々にニュース等でも現地の状況を伝えるものが減ってきていると感じていたので、あえて掲載してみました。 今回は、女川町ボランティアセンター経由ボランティア活動をしてきました。 初日は、仮設住宅へ続く道路脇の雑草の草刈り。 上の写真のように、沿海部はまだ生活基盤の整備が整っていないところも有るので仮設住宅は、高台やちょっと海から離れた山側に設置されていました。 そうは言っても、仮設住宅のある場所もすぐ近くまでは津波の被害があったりしたような状況で、街灯なども流されており、道路は細く暗い感じ。 住民からも雑草が長く伸びており、不安を感じるという話だったそうです。 日中は気温が結構あがっていたので、休憩を取りながらですが、結構綺麗に草刈りできたと思います。 がれき除去とかもっと力仕事を想定していましたが、地域などによって違うとは思いますが、5ヶ月経ったことでボランティアのニーズも初期に比べると変わってきているみたいでした。 ベースとなる復旧は進み、これから復興に向けて、新たな生活が出来るような整理やよりよい環境作りが進みつつ有るんだなと感じました。 今回、はじめてボランティアに参加しましたが、短期間で出来ることは限られているな、と思いました。 ただ、現地で出来ることもたくさんありますが、離れていても出来ることも相当あるということが実際に行ってみてわかりました。 実際、ボランティアセンターの方々も、全国から集まってきたボランティアの方々の力を借りて運営されている感じで、決して皆さんが専門家じゃない様子。 なので、そういったセンターの方々、自治体の方々を支援することも1つのボランティアであり、復興支援だと思いました。 これから数年かけて支援出来ることを考えていきたいと心から思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.14 00:47:35
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