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カテゴリ:星
なにを隠そう僕は中学生の時、科学部天文班でした。(だんだん乗り物から離れていく・・・)
当時あこがれたのが、反射式赤道儀の望遠鏡で、安くても10万円は下らないしろものでした。 ところがこのまえコーナンで、口径10CM反射式赤道儀望遠鏡が36000円の値札で出ていまして、 いじくりまわしたあげく、楽天の通販で買いました。 ケンコー スカイウォーカーSW-5PCです。 先週の土曜日に届きまして、それ以後一週間くもり、雨、激しい黄砂などで月も見れませんでした。 昨日夜、家に帰ると星が出ていたので、あわてて準備をしコロころさんと11時ごろ、暗い星空を 求めて出かけました。(家の前ではちょっと空があかるいのよ) 最初、四季の郷公園の駐車場で望遠鏡の三脚を広げだしたのですが、周りに駐車していた車のエンジンがかかっていることに気付き、「ちょっとお邪魔かなあ」と別の場所を探しました。 道に迷いながら、紀ノ川市と野上町の境にある五色台霊園という墓地の近くにおあつらえ向きの場所があり、望遠鏡を組み立て、ファインダーで北極星を捕らえ、極軸調整も準備完了。 さあ覗こうというとき、アイピースという接眼レンズをすべて一式家に忘れてきたことに気づきました。結局、望遠鏡は使い物にならず、双眼鏡と眼で眺めるだけになりました。 春の星空は地味で、オリオンやアンドロメダ座大星雲など見れませんが、12時を回っていたので、白鳥座や、さそり座といった夏の星座も東から昇っており、星座早見盤とにらめっこしながら、2人で夜空に見入っていました。 無理に引きずり出したコロころさんに申し訳なかったですが、彼も僕と一緒で中学校で天文班だったので、「じっくり星を眺めたのは中学校以来や」と感慨深げでした。この次は準備万端でいきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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